仮想通貨「EXC(エクスカリバーコイン/えくすこ)」に関する特徴や将来性、買うことの出来る取引所や買い方について紹介しています。
EXC(エクスカリバーコイン)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
目次でサッと確認
EXC(エクスカリバーコイン)とは
EXC(エクスカリバーコイン)は「株式会社えくすこ」が発行している、『一人でも多くのクリエイターを支援したい』を理念に掲げた国産通貨です。
クリエイターがより多くの支援者から創作物に対する評価を受けられる環境を作ることで、創作活動に専念できる環境を整えること、国境を超えるクリエイター支援プラットフォームを作成しています。
EXC(エクスカリバーコイン)の特徴は以下の通りです。
- 国産の仮想通貨
- クリエイターを支援できる通貨
- 法人登記済み
株式会社えくすこの事業は3つから成り立っています。
- アプリケーション開発事業
- クリエイター支援事業
- ブロックチェーン事業
アプリケーション開発事業
ブロックチェーン技術を用いたコミュニティ形成に特化した無料テキストチャットアプリケーション「RoundTable(ラウンドテーブル)」の開発を行っています。
「RoundTable」はDapps(分散型アプリケーション)で開発された、SNSツールです。
ユーザーが任意のコミュニティを作成し、転売不可能なイベントチケットの発行や、クリエイター独自の通貨発行機能などプライベートサロンとしての活用が期待できます。
ファンとクリエイターの交流の場として他SNSよりもより密接な空間を作ることが出来ます。
クリエイター支援事業
クリエイターの作品・活動の場をワールドワイドに広げていく、新しいオンラインプラットフォームの開発を進めています。
クリエイター活動の妨げとなる壁を取り払う仮想通貨決済機能を搭載したクリエイタープラットフォーム「Fantasfic」の開発を進めています。
Arthurでは言語の壁を取り払うための自動翻訳昨日を搭載しており、グローバルな創作活動の可能性を拡げることが出来ます。
幅広いジャンルが集うクリエイタープラットフォームを提供することでコミュニティの発展と仮想通貨の決済による経済圏を確立します。
Arthurには一次創作者へのリスペクトとして、二次創作作品の収益の一部を一次権利保有者に還元する仕組みがあります。
権利を尊重しながらジャンル全体の活性化を促すことで双方にメリットが生まれるマネーフローを生み出すことで、一次創作者の利用を促進することが出来ます。
ブロックチェーン事業
クリエイター支援プラットフォームで世界共通で使用できる決済方法として、独自の仮想通貨を発行しています。
すべての事業の中枢となる仮想通貨「EXC」の開発及び運用を行っています。
ExcaliburCoinを通じて全てのジャンルのクリエイターが、より幅広い舞台で、他のクリエイターと繋がりながら活動していくことを応援していきます。
先述した「Arthur」上で好みの作品への投銭や、クリエイターの広告費用、コンテンツの決済利用が可能になります。
クリエイター支援プラットフォーム開設済み
EXCは2018年秋にクリエイター支援プラットフォーム「Fantasfic」を開設完了しました。
Fantasficはさまざまな創作を投稿できるオールジャンル創作投稿プラットフォームです。 クリエイター同士のコラボレーションを促進するサークル機能、創作の収益化を実現するファンクラブ・デジタル商品販売・投げ銭などユニークなサービスを提供しています。
クリエイター向け、ファン向けの機能をどちらも搭載しており、クリエイターは作品の発表をする場所として、ファンとしてはクリエイターを応援する場所としてEXCを応援するためのツールとして活用する事が出来ます。
EXC(エクスカリバーコイン)の基本情報
通貨名 | EXC |
---|---|
公開日 | 2018年6月 |
最大発行枚数 | 650億枚 |
公式サイト | https://excaliburcoin.net |
ディスコード | こちら |
EXC(エクスカリバーコイン)の将来性・今後
国産通貨のポテンシャル
モナコインやZNYなどの国産通貨は日本人ホルダーからの人気が高く、コミュニティパワーが強いことが有名です。
特にモナコインなどはコミュニティのパワーや開発力で価値をじわじわと伸ばし続けています。
EXCコインも同じように国産通貨として日本人からの支持を大きく得られる可能性を秘めています。
コミュニティが強い通貨は長期的にも成長する可能性が高いので、開発が順調に進めば時価総額も大きく上がるでしょう。
しかし国産通貨は日本語のドキュメントや案内が多い反面、英語の情報発信力が弱くなってしまう側面があります。
日本人だけでなく、海外のホルダーもどこまで集められるかが重要になりそうです。
法人登記済み
『一人でも多くのクリエイターを支援したい』それが株式会社えくすこの基本理念です
クリエイターがより多くの支援者から創作物に対する評価を受けられる環境を作ることで、創作活動に専念できる環境を整えること
切磋琢磨できる仲間が集まる場所を創出すること
そのためにえくすこは全力で世界に向けたサービスを創出していきます
EXCは2018年4月に法人登記済みの企業「株式会社えくすこ」によって運営が行われています。
法務関連の業務に10年以上の経験を持つ代表がおり、CCOにはDMM.comでの新規事業立ち上げに携わるなど幅広い分野で活躍された人物も関与しています。
過去にはNANJなども法人登記によって価格を大きく上げた過去があるため、信用面で大きな後押しとなるでしょう。
企業コラボやコンペの開催
関西地盤テクノ株式会社 さまより
マスコットキャラコンペ開催!【期間】
7/25-8/24 23:00
【選考方法】
関西地盤テクノ株式会社 さま より審査で1~3位特別賞を選出
【応募方法】
TwitterDM、ディスコード作品置き場
関西地盤テクノ株式会社 さま HP https://t.co/XnO1kFXCRW pic.twitter.com/hXDJm7eEur
— EXCo Project えくすこ公式アカウント (@excaliburcoin) July 25, 2018
えくすこはクリエイターを支援するための基盤が整っており、国産通貨の中でも軍を抜いたコミュニティの強さがあります。
その証拠としてイラストコンペでは毎回多くのイラストやクリエイティブな作品がディスコードやTwitter上に投稿されています。
また、単なるイラストコンペだけでなく、このように企業と連携したコンペ企画を行うなど目的を着実に実現化しています。
多くのプロジェクトは目標を達成するまでにかなりの時間を要する印象ですが、えくすこは既にその足がかりを掴んでいる印象を受けます。
国内取引所上場の可能性
エクスコは本気で国内取引所上場を目指してるのかな。今回のニュース、北浜法律事務所を顧問に迎えました。金融庁とのヒアリングを直接できる超大手事務所!下記の発言からも本気度が伺える。相場に運営が介入してる国産通貨は今のところ国内上場は限りなくゼロ。長期で #えくすこ 買うしかないでしょ pic.twitter.com/zwDZynwdSj
— ガセリキン (@oikitarow) July 25, 2018
EXCと提携している顧問弁護士の北浜法律事務所は金融庁とのつながりもある超大手事務所とのこと。
2018年6月に始めて上場したCoinExchangeでは運営との意思疎通ができず、スムーズな上場が出来なかったことから国内取引所への上場を検討している可能性が伺えます。
しかし、ホワイトリストへの記載や取引所との上場、法的部分のクリアなど課題は多いためある程度の時間はかかるでしょう。
(2018年8月追記)
アドバイザーとして新たに株式会社ドワンゴの元執行役員として活躍された「川下勝也」氏を迎え入れました。
仮想通貨業界では、株式会社テコテックの社長として東京ビットコイン取引所(現DMM Bitcoin)を開設するという多大な実績を持っています。
これにより国内取引所上場の可能性がより現実味を帯びてきたと言えますね!
Bit-Z出資の取引所に上場済み
EXCは8月20日に世界トップクラスの取引所Bit-zや、8 Dicimel Capitalが出資しているシンガポールを拠点とした取引所「Bitkop」に上場することが決定しました。
(8 Decimal Capitalはブロックチェーンプロジェクトへの投資をしているクリプトファンド。ファンドの規模は約30億円)
Bitkop上場に際しては、プロジェクトやチームに関する詳細なドキュメントの提出、スマートコントラクトの第三者機関によるレポートを受けるなど、今までの取引所ではないような厳しい審査がありました。
EXCはそれらの審査を全てクリアしBitkopから全面的な支援を受けることが決定しています。
- 総額3億EXC以上の送金キャンペーン
- 賞金総額4億EXCのトレードレースの開催
- 10以上の中国主要メディアに向けたプレスリリースの実施
など、主に中国語圏をターゲットとしたプロモーションが展開されます。
更に、Bitkop上場後、3ヶ月間の月次取引高の条件をクリアすれば次は世界トップクラス取引所であるBit-zへの上場に繋がります。
EXC(エクスカリバーコイン)の取引所・買い方
※EXCは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
- CoinExchange
- BITKOP
- coinexmarket
EXCを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- CoinExchangeにビットコインを送金
- ビットコインでEXCを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のDMMBitcoinがおすすめです。
EXC(エクスカリバーコイン)の評判・口コミ
諸君そろそろ、えくすこの2サトから4サトまで高く積み上げられた売りを外そうではないか!!
神さまお願い、外さない人はどうかインポテンツになりますように…#えくすこ $EXC #EXC #EXCALIBURCOIN #JAPANcoin #coinexchange #coinexchangeio— ガセリキン (@oikitarow) July 26, 2018
https://twitter.com/kotarezo_KK37/status/1022270430671855616
EXCの公式ツイッター
【えくすこ運営より94】
coinexmarketに上場いたしました。https://t.co/9u2h61YUzt
他の上場先も並行して進めていますので、どうぞご期待ください!
bitkopの上場は順調に進んでおりますが、各種メディアなどでも紹介していただく予定のためもう少し時間がかかる見通しです。
— EXCo Project えくすこ公式アカウント (@excaliburcoin) July 23, 2018
EXC(エクスカリバーコイン)のエアドロップ参加方法
※EXCのエアドロップはディスコードやSNS経由で、定期的に案内が行われます。
ディスコードへの参加と公式Twitterをフォローしておくことをおすすめします。
またエアドロップの参加にはマイイーサウォレットが必須になるので、作成しておきましょう。
(取引所のウォレットアドレスは不可)
過去にはNANJなどエアドロップ配布分だけで数万円の価格に高騰したこともあるので、EXCもぜひ手に入れておきたいですね。