ビッグデータをAIで省エネ活用するICOプロジェクト「Bottos(BTO)」に関する特徴や将来性、取引所での買い方について紹介しています。
Bottos(BTO)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
ICOってそもそも何?という人はこちらの記事を参考にしてください。
BTOとは
Bottosはブロックチェーン技術を使用した、分散型のデータ共有ネットワークでAIを省エネで活用できるようにスマートコントラクトを通じて進化させていくプラットフォームです。
AIの開発において課題となるのは必要なデータの多さとハードウェアの敷居の高さです。
そのため資金力のある企業しかAI開発を行うことが出来ず、個人や団体が参入しづらいという課題を持っています。
Bottosではグローバルでの共有ネットワークを構築し、透明性と効率化を高めることで個人レベルでも大量データの取り扱いを行うことが出来ることを目指しています。
また「データマーケット」と呼ばれる世界一データを効率的に共有できるネットワークに独自の価格メカニズムをもたせ、AI開発サイクルの効率的な管理を行い、ハードウェア共有ネットワークを実装予定です。
BTOはビッグデータとAI(人工知能)を活用し最先端技術であるロボット、VR、ARなど幅広い技術を網羅、共有する仮想通貨プロジェクトといえます。
BTOの基本情報
通貨名 | BTO |
---|---|
公開日 | 2017年 |
最大発行枚数 | 10億枚 |
公式サイト | https://www.bottos.org |
ホワイトペーパー | こちら |
BTOの将来性・今後
どの産業にも影響を与える可能性がある
AI技術は今後数十年で飛躍的な進化を遂げると言われており、全ての産業に対して影響を与えるとも言われています。
またVRやIOTなど新興産業に対してのアンテナをしっかりと張っており、時代時代のトレンドを追うプロジェクトの姿勢にも好感が持てます。
プロジェクトの規模がとてもでかいのでかなりの大プロジェクトして育っていくのか、ライバルとどう戦っていくのかが重要になっていきそうです。
取り扱っている取引所が少ない
2018年1月時点で取り扱っている上場取引所は「Bibox」のみです。
まだ中国語と英語にしか対応していない小さい取引所のため流動性が低く、今後大きな取引所に上場するたびに価格が大きく上がっていく可能性があります。
BTOの取引所・買い方
※BTOは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所でのみ交換することができます。
個人的にはセキュリティ面もしっかりしているBiboxはおすすめです。
BTOを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- Biboxにビットコインを送金
- ビットコインでBTOを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のビットポイント(BITPOINT)がおすすめです。
BTOの口コミ・評判
$BTO 目を付けられ始めましたねー。x3という予想は間違ってますけど、、、(笑) https://t.co/HI4d7Io3sR
— ʀʏᴜ [ᴄʀʏᴘᴛᴏ ɪɴᴠᴇsᴛᴏʀ] (@Ryugunsun) January 26, 2018
$BTO ♯草コイン
Tim Draperは$TRXのJustinとあったときにも話題になった人。
ハッキリいって期待しかない。 https://t.co/rYIgX4sBMp— はじめ@仮想通貨 (@sanpa38_1) January 19, 2018
アベコインマイニングで暫くいじれなかったけど、中期銘柄に変えておいて良かった
春までに来るぞ来るぞ$INT $BTO$ERY も凄いことになってるな、まだいくか— アゼルバイセクシャル (@azerbisexual) January 27, 2018
BTOの公式ツイッター
Bibox bring AWR, BTO, BIX, HPB and ITC to giveaway millions of prize. Come and Join Us. https://t.co/9L95U9Q40d … @Bibox365 @bottos_ai @HPB_Global @IoT_Chain pic.twitter.com/9aYtZHSN67
— Bibox (@Bibox365) January 27, 2018
BTOは買うべき?
BTOですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
BTOの評価
プロダクトの将来性 | |
---|---|
時価総額の安さ | |
単価の安さ | |
取引所の少なさ | |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
AI開発分野は今後どの産業にも革命をもたらす技術として注目されているので将来性はとても高そうですね。
時価総額はまだまだプロジェクトの規模に対して低いため、プロダクトのプロトタイプや公開につれて徐々に上がっていくものと思われます。
まだ日本語の情報が少ないので、コミュニティもホルダー同士で築いていけるといいですね。
AI開発分野ではNTK(ニューロメーション)が大きなライバルになりそうですね。