BKEXが発行している取引所トークン仮想通貨「BKKトークン」に関する特徴や将来性、取引所での買い方について紹介しています。
BKKトークンはどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
BKEXへの新規登録はこちらの記事を参考にして下さい。
BKKトークンとは
BKKトークンは2018年6月1日に発行されたBKEXが取り扱っている独自の取引所トークンです。
BKEXは中国をメインに展開している取引所で中国のYoutubeと言われている「Baidu」の開発マネージャーなどが参加しています。
取引所が発行している独自トークンはOKExの「OKB」やKucoinの「KCN」、Zaifの「ZAIFトークン」などがありますね。
BKKトークンの特徴は以下の通りです。
- BKEXが発行する独自トークン
- 取引量に応じた利益配分
- 事前登録者数が30万人
BKKトークンは2018年6月15日からBKEXで取引開始されるトークンです。
取引所トークンの人気もさることながら、その理由の一つとして利益配分の高さが挙げられます。
取引所トークンの還元率ランキング(配当、買戻し等)
同じ還元率の場合、その取引所の24時間取引高が多い方が上です。<100%>$BKK
<50%>$OKB$TOPB$TCH$NEC$AURA(3Q~)$BCO
<45%>$BIX
<40%>$CONI
<未発表>$JEX
※2018/6/14更新
— ラグーン (@wonderlagoon) June 14, 2018
取引所利益の還元率の高さで人気になったFTトークンをしのぐ「100%」の手数料還元を行っています。
ほとんどの通貨は保持しているメリットがほとんど無くても「取引所トークン」というだけで価格が高騰しています。
しかし、BKKには大きなメリットがあり、その他の取引所トークンと比較しても割安感を感じます。
定期的に新規発行・配当される
BKKトークンの配当の仕組みは手数料の利益だけでなく、マイニング分の配当もあります。
総発行枚数30億枚は全て流通しているわけでなく、一定サイクルで新規に発行されていく仕組みになっています。
1サイクルは90日間になっており、16サイクル繰り返すことで30億枚が市場に時間をかけて放出されます。
最初の90日間のサイクルでは毎日「5,873,225枚」発行され、こちらも配当の一部や運用費などに充てられるそうです。
- 取引量に応じた配布:40%
- プラットフォーム運用費:35%
- 紹介者報酬:10%
- マーケティング費:10%
- コミュニティ:5%
マイニングによって新規発行されたトークンの配布比率などは予め設定されているので、早い段階でBKKトークンを持っている方が、より多くのトークンを受け取れます。
取引マイニングについて
BKKトークンには取引マイニングの仕組みがあります。
これは取引する際に発生する取引手数料を原資とした、トークン還元のシステムです。
例えば、手数料0.1%の取引所で10万円分の取引をした場合、取引手数料は100円になります。
この取引手数料100円分相当のトークンを後日ユーザーに配布します。
ユーザーはトークン欲しさに取引所の中で様々な通貨をトレードします。
そうすることで全体の取引高もアップし、取引高ランキングが上昇することで認知も一気に進みます。
運営は原資ゼロで発行したトークンを毎日ホルダーに還元することで両者にとってメリットのある仕組みを作ることができます。
BKKトークンを持つメリット
BKKトークンには以下のようなメリットがあります。
- 取引手数料の利益配分
- マイニング報酬の分配
OKExのOKBと近い仕組みを採用しており、利用することで取引量に応じた利益配分が行われます。
総発行枚数の90%をバーン
ぽんぽんさんが神として崇められる日が来ました。
BKEX公式発表。
総発行枚数30億枚の内、27億枚をBurn。90%Burnとか初めて聞きました笑
しばく!! https://t.co/sTR8239qC9— アラショー@仮想通貨ブログ (@arasho_risktake) July 10, 2018
2018年7月に運営チームは総発行枚数である30億枚のうち90%分(27億枚)をバーン(使用不可にする)ことを発表しました。
これにより、全体の枚数は1/10となり3億枚程度になりました。また、相対的に一枚あたりの価値が高騰しました。
しかし、運営チームは総発行枚数のうちの90%分を保有していた形になるため、実際の価格にどこまで反映されるのかは未知数です。
BKKトークンの基本情報
通貨名 | BKK |
---|---|
公開日 | 2018年6月15日 |
最大発行枚数 | 約3億枚 |
公式サイト | https://www.bkex.com/ |
販売ページ | こちら |
BKKトークンの将来性・今後
事前登録者数の多さ
https://t.co/sOxTjifd0T is open for registration. In just 30 hours, the registration has exceeded 150,000. pic.twitter.com/jKELmMixrb
— Winfred Ji (@Jiiibohan) June 11, 2018
BKEXは2018年6月に誕生したばかりの中国向けの海外取引所ですが、サービスオープンからたったの30時間で15万人もの中国ユーザーからの登録申込がありました。
利用者の想像以上の殺到により、6月11日から取引開始だった所6月15日までに延期となってしまうぐらいの過熱ぶりです。
すでにBKKトークンが取引開始されるまでに30万人以上の口座開設が行われており、取引開始とともにBKKトークンが高騰する確率はかなり高いと言えます。
取引所トークンの期待の高さ
取引所が発行しているトークンは基本的に取引所の株券のようなもので、取引所の流動性や取引高、ユーザー数が増えると共に高騰する性質があります。
Fcoinで発行しているFTトークンは上場から数倍以上の値上がりをしていることから、界隈全体にも取引所の独自トークンは稼げるという期待が集まっています。
今後の仮想通貨市場の発展を考えると高騰する可能性は高そうです。
他の取引所トークンの特徴も見ながら購入するのがおすすめです。
BKEXの成長率に左右される
BKKトークンは先述したとおり、BKEXが発行している取引所の独自トークンになるため、BKEX社の成長率に左右されます。
仮想通貨市場とBKEXの人気に応じて価値が変動するので、将来性を感じている場合は期待できるといえるでしょう。
しかし、日本国内ではBinanceにも金融庁から規制の動きなどがあり、今後どうなるかは未知数です。
仮に国内で規制が入っても、海外でのホルダーが多ければ価値への影響はさほど無いでしょう。
BKKトークンの取引所・買い方
※BKKトークンは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
BKKトークンを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- BKEXにビットコインを送金
- ビットコインでBKKを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のビットポイント(BITPOINT)がおすすめです。
BKKトークンの口コミ・評判
混乱させないために詳しくは言わないけど一応こんな取引所トークンあります。ちなみに本人確認するとエアドロップもらえるみたい。
1、BKEX $BKK BKKはたぶん明日取引開始 $FT のモデル激似 背景そこそこ 今日インフルエンサー宣伝しまくってる 本人確認で40個もらえる— akazukinは癒されたい。 (@fudebuxingle) June 10, 2018
そういうアフィリエーター及びインフルエンサーの方がすでに1000人以上いるとのことです。正式なボランティアとして。
で、彼らの報酬システムがすごい。
BKKの価格で場合分けされてる。
BKKの価格が0.5ドルを2日続けて維持すれば500BKKのボーナス、
1ドルでもボーナス、上がっていって、— CAT-POWER⚡️ (@maru_cpa) June 12, 2018
BKKトークンは買うべき?
BKKトークンですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
BKKトークンの評価
プロダクトの将来性 | |
---|---|
時価総額の安さ | |
単価の安さ | |
取引所の少なさ | |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
OKEx発行のOKBと近いシステムを採用しており、還元率の高さから取引所トークンの中でも期待度はとても高いです。
取引所としての認知度はまだまだ低いですが、これを皮切りに使いやすさの向上や取引高を高めるためのキャンペーンを出してほしいですね。
収益分配システムをいち早く採用したFcoin取引所のFTトークンについても知っておくのがおすすめです。