仮想通貨の海外取引所のBTCC(ビーティーシーシー/元BTC China)の特徴や取引所トークンの発行や登録方法について解説しています。
BTCCは元々はBinanceやOKExと並ぶほどのトップクラスの中国取引所で、歴史の長い海外取引所の一つです。
BTCCは2018年6月からサービス再開
Our new exchange is launching on June 1st. Users can earn #points by referring friends and checking in daily! Our new #rewards system gives you benefits that are transferable across all BTCC platforms; including @BTCC_Pool & @BTCCmobi. Find out more here: https://t.co/Ypt5LYvisV
— BTCC (@YourBTCC) May 24, 2018
私たちの新しい交換は6月に開始されます当社の新しいシステムは、すべての BTC プラットフォームにおいて譲渡可能なメリットを提供します。
BTCCは元々2011年に中国で「BTC China」という名前で運営していた、中国発の仮想通貨取引所です。
創業者はBobby Lee氏で2014年にはビットコインの取引高で世界2位の実績を上げていました。
しかし、2017年9月に中国の法定通貨「元」との取引が規制によって禁止され、2018年1月に香港の大手ファンドに買収されています。
ロンドンで行われたブロックチェーンウィーク2018で6月から取引所の運営を再開する旨を発表しました。
その中で発表された取扱通貨は下記のとおりです。
BTCCの取扱通貨・通貨ペア
取扱通貨一覧
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
通貨ペア一覧
- BTC/USD
- ETH/USD
- BCH/USD
- LTC/USD
- ETH/BTC
- BCH/BTC
- LTC/BTC
基本的にはUSD(米ドル)とビットコイン、主要アルトコインのみで国内取引所と比較しても物足りなさを感じるラインナップです。
今後、継続的にユーザーの需要に答えるために取引ペアは増やしていくようです。
BTCCの特徴
BTCCは先述したとおり、2011年から運営を行ってきた歴史のある取引所です。
仮想通貨を扱う上でのセキュリティ対策としてマルチシグ対応、SSL通信、コールドウォレット管理などのノウハウを持っており安心感があります。
6月からの運営再開で、以下のようなメリットを提供する予定です。
- 取引手数料30%オフ
- セキュリティレベルが高い
- 取引所トークン発行の予定も?
取引所トークンの発行について
現在のところ取引所トークンについての言及はありませんが、アジア系の取引所で人気の高いBinance、OKEx、Huobiなどは独自トークンの発行で取引高を伸ばしています。
今後も大手ファンドが付いている取引所として、BTCCトークンなどの発行も視野に入れている可能性は高そうですね。
BTCCの登録方法
※2018年6月までは登録不可のため、登録受付開始次第追記を行います。
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