中国の仮想通貨取引所のBigONE(ビッグワン)の新規登録・口座開設や二段階認証の設定や入金、出金の手順をまとめました。ONEトークンの購入方法や取引のやり方なども画像付きで初心者に分かりやすく解説しています。
ONEトークンは2018年6月に中華系取引所である「BigONE」が発行した独自の取引所トークンです。
ONEトークンは他取引所の独自トークンと近いメリットを受けることが出来る仕組みになっており、取引マイニングを行う事が予定されています。
BigONEの取引高が増えれば手数料分の利益の配分も増えることになり、ONEトークンが高騰する可能性があります。
BigONE(ビッグワン)の登録方法
まずはこちらから公式サイトにアクセスします。
アカウント登録に必要なメールアドレス、パスワードなど必要な情報を入力して、アカウント作成を進めます。
この際、携帯用のキャリアメール(@docomo、@ezweb、@softbank)やプロバイダーから配布されるメールアドレスはメールが届かない可能性があるのでおすすめ出来ません。
Googleが提供している「Gmail」かヤフーメールがおすすめです。
その後、記入したメールアドレスに確認メールが送信されるので登録に使用したメールボックスをチェックしてください。
英語のメールが届きますが、メール内に7文字程度の認証コードが太文字で記載されているので、それを入力するのみで大丈夫です。
以上で登録は完了になります。
取引開始に二段階認証が必要になるので、次のステップに進みましょう。
2段階認証の設定
ハッキング対策のために2段階認証の設定は必ずしておきましょう。BigONE(ビッグワン)の場合は取引を可能にするためにも必須になっているため避けられません。
登録後の画面から右上の「設定」をクリックすることで設定画面に移動することが出来ます。
画面中央にある二段階認証の欄から「有効にする」をクリックしましょう。
手元にスマホを用意して2段階認証に必要なアプリである「Google Authenticator」を以下からダウンロードしてください。
「Google Authenticator」で表示されているQRコードを読み込み、6桁の認証コードが表示されていることを確認してください。
この際、秘密鍵を保管しておいてください。端末の紛失や機種変更の際にスムーズに二段階認証を復旧することが出来ます。
認証コードを最下部の空欄に入力し、有効にするをクリックしてください。
これで2段階認証の設定は完了です。
2段階認証はする必要ある?
2段階認証の設定は必ずして下さい。
取引所から仮想通貨を盗まれている人のほぼ100%は2段階認証の設定をしていなかった人たちです。
取引所はいわばオンラインの銀行のようなものなので、常にハッカーからの攻撃を受けるリスクがあります。
2段階認証を設定しておけば、ログインの際にアプリを開いて6桁のコードを入れなければなりません。
少し手間ですが、自分の資産を守るためにも絶対設定しておいてくださいね。
ONEトークンの購入方法
ONEトークンは2018年6月25日以降に上場予定で事前登録を受け付けています。
事前登録者は6月25日から取引マイニングが可能になり、一般ユーザーの場合は6月28日以降から解禁となります。
事前登録を行うまで手順は以下のとおりです。
- BigONEにアカウント作成する(本人確認含む)
- 1USD相当の資産を入金
- 事前登録者リストに登録する
事前登録者リストに参加するにはこちらから。
まだ入金がすんでいない方はこちらから入金することも出来ます。
先に入金しておくとそのまま登録案内ページが表示されます。
BigONE(ビッグワン)の取引方法
BigONE(ビッグワン)は画面上メニューの「取引所」から銘柄一覧に移動することが出来ます。
現在2018年1月時点で70種類以上の銘柄の取扱があるようです。
左側に銘柄情報、取引履歴、中央にチャート、右側に注文板と取引画面があります。
完全レスポンシブ対応になっており、画面の幅に応じて取引画面が変化するのでスマホでの取引もスムーズです。
こちらはスマホ画面です。
注文板と取引画面のみのシンプルな画面になりました。
おっ、使いやすいな。と思ったのですが、パッとチャートが見えないとちょっと不便かもしれませんね。
どちらも値段の部分を注文すると自動的に取引部分に数字を反映してくれるのは便利です。
BigONE(ビッグワン)の入金・出金方法
BigONE(ビッグワン)の入金、出金は上部の上部メニューの人型アイコンをクリックすることで移動することが出来ます。
この画面でBTC換算の保有資産総額を表示することも可能です。
通貨ごとの保有数だけでなく、オープンオーダー、入出金の履歴もこちらで確認することが出来ます。
こちらは入金画面
預金アドレスとQRコードが表示されます。コピーボタンなどがないので、アドレスはしっかり端から端までコピーしてミスしないように注意しましょう。
こちらは出金画面ですが、BigONE(ビッグワン)では出金を行う場合本人確認を行う必要があります。
本名とパスポートなどの身分証明書とセットの自撮り写真さえあれば出金できるようになるので使用する方は必ず設定しておきましょう。
Binence(バイナンス)もおすすめ
BigONE(ビッグワン)の先駆けとも言えるBinence(バイナンス)にも必ず登録しておきましょう。
取り扱っている銘柄はなんと100種類以上!
10倍以上も狙える「草コイン」がたくさん眠っています。
Binence(バイナンス)では新規登録者数が急速に増加しており、1日の登録者数などに制限があるため、早めに登録しておきましょう。