話題のICO「mine(マイン)」とはなんなのか、取引所での買い方について紹介しています。サイトに登録して送金して購入するまでの流れを解説しています。
mine(マイン)の将来性やロードマップ、上場の噂やICOの詳細についてもまとめています。
目次でサッと確認
[重要]トークン設計の変更について
MINEチームは2018年8月に価値の向上のためトークン設計の変更を行うことになりました。
それはいくつかの問題が出てきたためです。
- トークンの発行枚数が多く上場不可の取引所が多い
- マイニングされたETHを配当する場合証券法に抵触する恐れがある
- 既存の仕組みでは価格の急上昇・急落を招く可能性がある
旧MINEでは総発行枚数2000億枚と、他通貨と比較しても枚数の大きさがデメリットとなり取引所側が上場を拒否する問題が起きました。
チームでは十分な流動性と信頼性を確保するために大手取引所にも上場できる設計にするため、上記の問題を解決するために以下の変更を行う予定です。
- トークンの総発行枚数を2000億→20億枚に変更
- 1枚あたりの価値を0.001ドル→0.1ドルに変更
- マイニング収益をETH→MINEで配布
- ウォレット内にMINE→ETHに交換できる機能追加
- トークンの一部を運営が保有
総発行枚数が1/100になる大幅な変更が行われていますが、既存の配布されている枚数も1/100に調整されて再配布が行われるので、1枚あたりの価値は100倍となり実質的に1円も損することはありません。
また、旧モデルでは発行されるトークンのすべてをICOで販売する予定でしたが、この仕組では大口投資家が売り抜けてしまうと、一般投資家が損失を被る可能性がありました。
そのため、トークンの保有比率を見直し、全体の38%を配布、32%をインセンティブプール、30%を開発費用に割当を行いました。
これにより、マイニング収益による配当の増加が見込めるようになり、投機性よりも投資性が増した形になりました。
MINEウォレットアルファ版のリリース
(2018年10月10日追記)
iOS版、Android版どちらでも利用できるアプリ版ウォレットのアルファ版がリリースされました。
公式でウォレットの完成を待つ選択をしていた方はこちらのウォレットを導入後、登録しているメールアドレスと同一のものを使用して登録を行ってください。
現在はETHやMINEの送金機能のみで、マイニング収益に応じたMINEの配当機能などは今後のアップデート時に実装される予定です。
mine(マイン)とは
mine(マイン)は、誰でも簡単に仮想通貨支払いをできる仕組みとマイニングファームの展開で大きな経済圏を作ることを目指したプロジェクトです。
mine(マイン)の特徴は以下の通りです。
- マイニングファームの展開
- 利回りの高い専用ウォレット
- デビッドカードに対応
仮想通貨の真価を発揮させるには、誰でも簡単に決済ができる仕組みを作ることが必要です。
さらにはその仮想通貨を使えば使うだけその仮想通貨が手に入り、その仮想通貨の価値をより高めることができれば利用者は一段と増え、1つの大きなコミュニティが形成されます。
通貨自体の価値が半永久的に増え続けることで、その通貨を使う頻度も比例して増えていく。このループが仮想通貨を軸にした経済圏を作る根底の仕組みです。
この仕組みを実現するのがmineであり「マイニング経済圏」と呼ぶものになります。mineとマイニング経済圏こそが「仮想通貨が広く利用される世界を作る」というビジョンを実現させ、人々をより豊かな生活へと導いていくものと確信しています。
その基本要素は、ICOで資金調達した資金で巨大なマイニングファームを建設し、マイニングによって得られる仮想通貨を保有mineに応じて毎日分配するというものです。
しかもそのマイニングファームには再投資が自動的に繰り返されるため、価値は絶えず上がっていきます。
これが他の仮想通貨とは大きく違う点である「使えば使うほど価値が上がり続ける」仕組みであり、私たちが「マイニング経済圏」と呼ぶものです。
マイニングファームの展開
mineはすでに2000万ドルの先行投資を行い、マイニング工場が稼働しています。
中国の内モンゴル、ウイグル自治区を中心に規制がかかったと言われる中国にて、正式に認可を受けて運営をしています。
2017年9月からは最新のGPUマイニングでイーサリアムの採掘を行っていますが、時流に合わせて機種の変更やASIC導入も検討しています。
2018年度には、このICOによる投資も含め世界的なマイニングトップ企業になることを目指しています。
既に国内企業でもDMMやGMOもマイニング事業に参加していますが、mineはそれよりも遥かに広い敷地面積を確保しています。
- DMM:500m2
- GMO:560m2
- mine:約2500m2
国内のトップ企業と比較しても約5倍の敷地のマシンフロアを確保しており、この広さはテニスコート約7個分にも相当します。
既にプラスの収益も毎月出ているので、実態がないトークン(コイン)ではありません。
ホワイトペーパーによるとマイニングの収益は月利8%~25%で、少なく見積もっても8~10%の月利を得ることが出来ます。
またマイニングファームで使用されるGPUは大手パソコンメーカーとの契約で安定して供給されることも約束されています。
mineチームは台湾の大手パソコンメーカーである「msi」と独自契約を交わし、最新のGPUやマイニングマシンを確保できるルートをしっかり作っています。
最新の機種を導入することにより、消費電力が少なく高性能のGPUを導入することが出来るので高い利益率を確保することが出来ます。
ICOの資金調達の内訳にはしっかりと機器の交換費用なども含まれているので、時代に応じてmsiから買い付けを行うことが予想されます。
mineウォレットは様々な通貨をサポート
mineから提供される専用ウォレットは通貨を預け入れておくだけでマイニングされた通貨が配布されます。
その際、マイニング出来る通貨を指定出来るため様々な仮想通貨をサポートする予定です。(最初はイーサリアムの配布)
定期的にウォレットに通貨が配布され、マイニングマシンの採掘効率にもよりますが、ICO価格で予想年利では24%の利回りを実現可能とし、3年目には36%になる予定です。
収益の再分配が行われる独自ステムを組み込んだ「Motハードウォレット」は2018年10~12月に公開予定で、世界中で使われるウォレットになることを目指しています。
このハードウォレットを使用して支払いを行うことで自動的にmineが付与されます。
デビッドカードに対応
mineが発行するデビッドカードでは、マイニングしたトークンなどを使用して簡単にカード支払いで取引ができるようになります。
SWIFTコードを取得している銀行であるイーストオーシャンバンクと提携し、デビットカード発行を実現可能としました。
日常の決済手段として使用可能で、カードをウォレットのように管理することが出来ます。
ほとんどの仮想通貨は日常決済に対応しておらず実需がなかなか生まれにくいという現状がありますが、mineではそのような心配はなさそうです。
その支払でもBTCやETHなど様々な通貨をサポートしていく予定です
デビッドカードの発行などは銀行のライセンスなどを取得しなければならない問題があります。
このライセンスは簡単に取得できるものではなく、多くのプロジェクトはウォレット開発後などでこの部分が大きな壁になります。
しかし、mineはコモロ諸島に拠点を置くオーシャンバンクリミテッドと提携しカードの発行を行うため、既にライセンスを取得しています。
mineのトークンセール参加者は上記3種類のカードの申し込みが可能になっております。
使用金額の上限などに応じて段階的なランクがあるため、デビットカードを頻繁に利用する方はブラックデビットカードを利用するのがおすすめです。
ランクの高いカードほど還元率が高くなりお得になります。
MoTの実現
MoTとはMining of Thingsの略です。これはPOU(proof of use)とも言われています。
mineは決済をするたびに手数料として約5%程度がマイニングに自動的に投資され、カード利用者にMINEを新規に発行します。
MINEを持っているだけで配布される収益で買い物をして、更にその費用の5%がマイニングに追加投資されるので雪だるま式に収益は増えていきます。
例えば、MINEカードにて、車を購入した場合、その車を購入した際の決済額のうちの5%がMINE発行となるため、毎日得られるマイニング収益でガソリン代を補うことも可能ですし、メンテナンスなどにも使えます。
その発展系として置かれるのが、MoT(Mining of Things)です。
モノ自体にMINEを持たせてしまい、マイニングにより収益を生み出し続けるという新しい仮想通貨の仕組みです。
実際にモノを購入することで、マイニングが稼働する仕組みは出来ていますがMINEでは、第一弾としてハードウェアウォレットにMINEを同梱し、勝手に資産が増え続け、買い物できるウォレットを作ろうとしています。
mineトークンの可能性
MINEトークンは、単純にウォレットに入れておくだけでの利息だけではなく、モノを購入する消費者側の経済面をサポートするトークンシステムとなることからECサイトやゲーム業界、カジノ業界などにも参入することも考えられます。
また、実店舗でも使えるMINEトークンの加盟店希望企業や代理店企業も手を挙げており、一般の消費者へマイニングを通して経済を変化させる新たなライフスタイルを築くことができます。
居酒屋にてビールとおつまみを頼んだり、家族でレストランで食事をした際に「MINEデビットカード」にて決済するだけでマイニングがスタートしていくことから、毎日コインがウォレットに入り続けます。
消費を楽しくすることを目的としています。
同じカード決済するのであれば「マイニングが発生するカード」を使用するため、ユーザーも抱えやすくなりますので店舗や企業契約も成立しやすいモデルとなっています
夢のAmazon決済までもマイニングを生み出すカードです(もしもリスクがある場合でも自社ECサイト準備)
ロードマップについて
- 2018年1Q:マイニングファームサイトの構築とプライベートセール
- 2018年2Q:ウェブサイトとホワイトペーパーを公開、トークン販売、トークン配布
- 2018年3Q:アルファ版の鉱山財布をリリース、私のカードの申請を開始する、MoTハードウェア・ウォレットをリリース、マイニングプールを設置する、GPU採掘設備のセットアップ、試運転、取引所に上場
- 2018年4Q:公式バージョンのマイニングウォレットリリース、デビッドカードの配布開始、マイニングファームの運営を開始する、Ethereumの配布開始
プロジェクトの最終的なゴールはmine経済圏を作成するため企業向けのセットアップ環境などを開発していきます。
新聞や電車の広告や書籍が出ている
2018年4月20日には朝日新聞の朝刊に掲載されました。
710万部も発行している新聞で、かなりの認知拡大につながることが予想されます。
その内容はmineのプロジェクトを紹介する本の広告でした。
既にAmazonランキングでは既に5位を獲得するなどmineのプロジェクトに対する期待の高さが伺えます。
初版10万部を突破した実績がありますが、ビジネス書の初版は基本的に4000~7000冊程度が普通と言われている中で、1万冊以上売れる本は2割程度しか無いと言われています。
そう考えるとICO期間中にmineにぜひ投資しておきたいところですね。
2018年5月には特大広告キャンペーンで都内の電車の中吊り広告や、下記のラファエルの動画が配信されました。
国内外のマーケティングにも大きく力を入れており、認知拡大に努めています。
Youtuber「ラファエル」に紹介された
mineのマイニング工場の様子は170万人の登録者がいるYoutuber「ラファエル」の動画でも紹介されました。
動画の中身では実際に工場の中でPCが可動している様子や、2棟目の巨大な工場を建設している様子を見ることが出来ます。
300台稼働しており、将来的には2500台まで増設される予定です。
多くのICOが実現未達で終わる中で既に実働しているプロジェクトとして期待度はかなり高いですね。
mine(マイン)の取引所の上場予定について
mine(マイン)の取引所の上場予定は秘密保持契約という理由で場所は明らかにされていませんが、早い段階で上場することが決定されています。
2018年11月前後に中国、ヨーロッパ、韓国などの取引所において上場する事を予定しています。
取引所に上場した直後は価格が数倍になるため、利益を得たい方はICO期間中の購入をおすすめします。
mine(マイン)のICOについて
※こちらのICOは終了しました。
現在のおすすめICOプロジェクトはこちらになります。
https://coinzmoney.com/14033mine(マイン)のICOは先行販売の形式でETHを用いて行われます。
- 日程:4月19日~8月頃まで
- 総発行枚数=20億枚(変更前2000億枚)
- 想定時価総額:~220億円
- ICO資金調達額:70億円相当
- 配布トークン名:MINE
- 初期価格:1mine=0.1ドル(変更前0.001ドル)
- 公式サイト
- ホワイトペーパー
トークンの内訳について
トークンの内訳のうち30%は開発とマーケティング費用に当てられる運用費となっています。
- マーケティング:10%
- ウォレット開発費:5%
- 銀行運営費:5%
- マイニングソフト向上:3%
- 人件費・事務費:3%
- 翻訳プラットフォーム:2%
- リーガル:2%
利益分配の仕組み
資金を1億ドル調達した場合、70%がマイニングファーム建築費に充てられます。
そのため月利10%の場合はその1/10の700万ドルがイーサリアムの月間採掘量となります。
その場合の内訳は下記のようになります。
- 再投資:490万ドル(70%)
- mine保有者に分配:140万ドル(20%)
- 担保用貯蓄:70万ドル(10%)
mineではその他のマイニング系ICOと比較しても実績がありマイニングファームを既に公開していることから信頼性の高いプロジェクおと言えます。
マイニング量も常に公開されているので、利益分配も公平に行われるでしょう。
トークンの仕様
- トークンセール:38%(9.5億枚)
- インセンティブプール:32%(7.5億枚)
- 開発用資金:30%(8億枚)
トークンの38%はトークンセール参加者に配布され、MINEの開発費用には30%、MINEのマイニング収益とPoUのインセンティブプール用に32%が割り当てられます。
インセンティブプール部分のトークンは、MINE WalletにMINE を保管しているユーザーへのマイニング収益の配当と、MINE デビットカード利用時の還元に利用されます。
またインセンティブプールのトークンを全て配布し終わった後は、MINEチームは市場から MINEを買い戻し、MINE保有者やMINEデビットカードの利用者の権利を確保するための配当を継続します。
購入額に応じてボーナスあり
- 1000ドルまで=なし
- 100,000ドル以上=5%
- 1,000,000ドル以上=10%
ボーナス希望者は10万ドル以上の購入をおすすめします。
設立会社と開発者について
mineの販売を行っている業者・設立会社は「 ETHPool Technology Labo Inc.」となっています。
- 代表責任者 Cris Manahan
- 所在地 18F Unit 1804 Entrata Bldg. Filinvest City Alabang 1781
調べてみた所、フィリピンのマニラにある住所で実際にあるオフィス街のようです。
マイニングファームや運営は中国・モンゴル自治区で行っているようですが、これはCEOやチームメンバーがフィリピン人で構成されているためだそうです。
また、中国でICOを実施する場合は政府の規制が厳しいためフィリピンに貨車を設立したそうです。
フィリピンでは現状仮想通貨を規制する法律は特にないので、自由に販売や広報を行うことができるそうです。
開発者については、ブロックチェーン開発を行うエンジニアの「Mark Padama」氏が行っております。
詳しい経歴や実績については不明ですが、マイニングファームの構築などはこのメンバーを主導に、セキュリティ部門やマネージャーなどが動いています。
マイニングファームという市場はまだ未知の分野のため、技術力の高さについては不明な部分は大きいです。
しかし既に稼働しているという点を考慮すると、その人脈の広さと中国との交渉力の高さは確実にあると言えるでしょう。
ICOで資金調達が行われれば、中国のメンバーを外注化してリソースを確保することも出来ると思われます。
実需が期待できるICO
一般のICOでは1億という金額でも数十秒で売り切れることがあります。
ICO側も資金調達の目処が立たないプロジェクトは行わないため、ICO開始前から注目を集め一瞬で集金を完了することが度々あります。
注目も高いプロジェクトなので、早期の購入をおすすめします。
※こちらのICOは終了しました。
現在のおすすめICOプロジェクトはこちらになります。
https://coinzmoney.com/14033mine(マイン)の評判・口コミ
4月にトークン配布予定。
今後の展開もかなり期待できる。
大当たり臭がぷんぷんするなぁ。(寸止めで買ってない……) pic.twitter.com/7xXA05UqFE
— ササ・サ・デ・サンジ(@仮想通貨クソコック) (@grabis777) April 4, 2018
$MINE COIN
ノーマルのデビットカードです(小額)が、
プライベートセールなので10%ついてました^^ pic.twitter.com/l0eHMrDg3w— 茶谷のりお@MACROSS (@chataninorio) March 24, 2018
吉田慎也の例のico[MINE]っていうコインなんですね~( ・∀・)つ〃∩ ヘェー
仮想通過に否定的なコメントが多いvisaと提携とか正直驚きやなー
デビッドカード使ったicoみたいのはbankeraとか他にもあるけど自分的にはvisa提携はでかいな
10万円かららしい要検討やな#ico $mine #mine #吉田慎也 pic.twitter.com/wNwjQpZYpU— 田舎の写真と中華スマホ男 (@inakakeshiki) March 13, 2018
mine(マイン)の買い方・購入方法
※こちらのICOは終了しました。
現在のおすすめICOプロジェクトはこちらになります。
https://coinzmoney.com/14033