国内の仮想通貨取引所のBTCBOX(BTCボックス)の新規登録・口座開設やアカウント作成に必要な本人確認、二段階認証の設定や入金、出金の手順をまとめました。取引のやり方なども画像付きで初心者に分かりやすく解説しています。
BTCBOX(BTCボックス)は2014年からサービスを開始した国内で一番歴史の長い仮想通貨取引所です。
取引手数料が安く、基軸通貨などの主要アルトコインの取扱いを行っており、ビットコインのレバレッジ取引も可能です。
BTCBOXを簡単にまとめると…
- 国内で一番歴史の長い取引所
- 業界最安クラスの手数料
- レバレッジ取引が可能
BTCBOXの取扱通貨一覧
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
登録するかまだ迷っている方はこちらの口コミや評判も参考にしてみてください。
BTCBOXはどんな取引所?
運営会社 | BTCボックス株式会社 |
---|---|
代表取締役CEO | David Zhang(張店) |
資本金 | 1億6516万(資本準備金含) |
設立 | 2014年3月6日 |
仮想通貨 交換業者登録 |
関東財務局長 第00008号 |
取扱通貨 | BTC、BCH、ETH LTC |
セキュリテイ | 2段階認証ログイン コールドウォレット マルチシグ |
現物取引手数料 | 無料 |
先物取引/手数料 | レバレッジ最大3倍/0.1% |
信用取引/手数料 | レバレッジ最大3倍/0.1% |
日本円出金手数料 | 0.5% 最低400円 |
BTC出金手数料 | 0.001BTC |
アルトコイン 出金手数料 |
通貨によって変動 (手数料一覧) |
入金方法 | 銀行振込 |
提携銀行 | なし |
加入団体 | なし |
国内取引所の手数料比較一覧
ボタンを押すと手数料一覧を見ることが出来ます。
▼手数料一覧はこちらBTCBOXの登録方法
まずはこちらから公式サイトにアクセスします。
「新規登録」のボタンを押して登録画面に進みます。
メールアドレスの登録
登録画面が表示されるので空欄に登録情報を入力してアカウント作成します。
この際、携帯用のキャリアメール(@docomo、@ezweb、@softbank)やプロバイダーから配布されるメールアドレスは登録不可能です。
Googleが提供している「Gmail」かヤフーメールがおすすめです。
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力(6文字以上)
- パスワードを再度入力
- 右側の英文字を入力
- □にチェックを入れる
- 最後のボタンを選択
その後、記入したメールアドレスに確認メールが送信されるので登録に使用したメールボックスをチェックしてください。
メール確認のみなので、届いているメールの「アクティブにする」の部分をクリックするだけで問題ありません。
電話番号の登録
次にセキュリティ向上のために電話番号の登録が必要になります。
- 電話番号を入力(先頭の0から)
- 「コード取得」を選択※1
- 届いたコードを入力
- 「次へ」を選択
※1.コード取得時に画像のキャプチャコードを入力する必要があります。
画像が読み取れない場合は、右の画像をクリックすることで切り替えできます。
個人情報やプロフィール入力
次に基本情報の登録になります。氏名、フリガナ、生年月日、住所などを入力します。
(このあとに本人確認書類のアップロードが必要になるので、嘘の情報は書かないようにしてください)
日本の方は「日本在住の方」のタブを押して情報を記入していきます。
全て完了したら「次へ」を押します。
このままでは取引できないので、本人確認書類のアップロードに進みます。
本人確認書類の提出
本人確認書類のアップロードでは以下の書類が使用できます。
- 運転免許証(裏面含む)
- 運転履歴証明書(裏面含む)
- 在留カード(裏面含む)
- 外国人登録登録証明書 (裏面含む)
- 印鑑登録証明書 (交付後3ヶ月以内)
- パスポート(顔写真含む)
- 健康保険証 (裏面含む)
- 住民基本台帳カード
- 住民票 (交付後3ヶ月以内)
- マイナンバーカード
スマホなどで撮影した写真をアップロードしてください。
アップロード後は運営側で本人確認書類の審査完了後、お客様の住所宛に郵便ハガキが送付されます。
郵便物を受け取り、認証コードを入力することで本人確認が完了します。
ハガキが届くまでは最短5~10営業日ほどになります。
届いたハガキの表面に認証コード(ワンタイムパスワード)が記載されています。
本人確認のコード入力は「セキュリティ」の画面から本人認証の「認証設定」で移動することが出来ます。
そのまま入力画面に進みます。
郵便物に書いているワンタイムパスワードと、右側の文字を入力して「OK」を選択します。
以上で本人確認は完了です。本人確認が完了すると取引が可能になります。
2段階認証の設定
ハッキング対策のために2段階認証の設定は必ずしておきましょう。
まず、トップページから右上にある「セキュリティ」を選択します。
その後、右下にある2段階認証の「認証設定へ」を選択します。
手元にスマホを用意して2段階認証に必要なアプリである「Google Authenticator」を以下からダウンロードしてください。
- QRコードを「Google Authenticator」で読み込む
- シークレットキーをメモする
- 表示される6桁の認証コードを入力
- ログイン時にチェックを入れる
- 確認を選択
この際表示されているシークレットキーは携帯やコードの紛失の際に復旧するために必要になるので必ずどこかにメモして下さい。
「Google Authenticator」で表示されているQRコードを読み込み、6桁の認証コードが表示されていることを確認してください。
その認証コードを空欄に入力し、ボタンをクリックしてください。
これで2段階認証の設定は完了です。
2段階認証はする必要ある?
2段階認証の設定は必ずして下さい。
取引所から仮想通貨を盗まれている人のほぼ100%は2段階認証の設定をしていなかった人たちです。
取引所はいわばオンラインの銀行のようなものなので、常にハッカーからの攻撃を受けるリスクがあります。
2段階認証を設定しておけば、ログインの際にアプリを開いて6桁のコードを入れなければなりません。
少し手間ですが、自分の資産を守るためにも絶対設定しておいてくださいね。
BTCBOXの取引方法
取引画面はトップページから「日本円取引」タブから移動することが出来ます。
取引画面の使い方
中央にチャート画面があり、右に注文板、下に取引画面が並んでいます。
右上にはとレーダーチャート画面を開くボタンもあり、テクニカル分析が出来る上級者におすすめです。
ビットコインを購入する手順
- 「売1」を選択
- 購入数量を入力
- 「買い」を選択
以上でビットコインを購入することが出来ます。
他のアルトコインでも同様の手順で買うことが出来ます。
BTCBOXの入金・出金方法
BTCBOXの入金、出金は「財産センター」を選択することで表示することが出来ます。
この画面で各通貨の入出金を行うことが可能になります。
取引だけでなく、入出金についても事前に本人確認が必要になるので注意してください。
日本円の入金・出金
日本円の入金方法
日本円の「入金」を押して次に進みます。
振り込む入金額を入力して「次へ」を選択します。(最低入金額は1万円からとなっています)
振込先の口座情報が表示されるので、指定先の銀行にATMや銀行、ネットバンキングから振込を行って下さい。
(入金口座は必ず自分名義の所からして下さい)
日本円の出金方法
日本円の「出金」を押して次に進みます。
- 出金額を入力
- 取引パスワードの入力
- 二段階認証コードを入力
- 「確認」を選択
以上で日本円の出金手続きが完了になります。
仮想通貨の入金・出金
今回はビットコインの入金と出金方法を例に進めてきます。
(基本的なやり方は他の通貨でも同じです。)
ビットコインの入金
「財政センター」から左にある「仮想通貨入金」を押して移動することが出来ます。
BTCのタブを選択すると、ウォレットアドレスとQRコードが表示されています。どちらかを使用して別の取引所などにから仮想通貨を移動することが出来ます。
ビットコインの出金
「財政センター」から左にある「仮想通貨出金」を押して移動することが出来ます。
- 出金するコインを選択
- 出金先アドレスを選択
- 出金数量を入力
- 取引パスワードを入力
- 二段階認証コードを入力
- 確認を選択
以上で出金手続きが完了になります。