日本発のクリエイター支援仮想通貨「INZEI(INZ/インゼイ)」に関する特徴や将来性、取引所での買い方について紹介しています。
INZEI(インゼイ)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
目次でサッと確認
INZEI(インゼイ)とは
INZEI(インゼイ)は主に小説家などのアマチュアクリエイターを支援する目的で作られた、イーサリアムをベースの国産の仮想通貨です。
INZEI(インゼイ)の特徴は以下の通りです。
- 日本発の仮想通貨
- クリエイター支援を目的にしている
- 小説家の救済を目指している
CEOの吉澤明弘氏も小説家を目指した経験があるものの、半年かけて書いた作品が落選し筆を置いた経験があります。
そこで、仮想通貨による対価が貰える環境を提供することで努力が無いになること無く、閲覧や評価などで貰えればそれがモチベーションになることに気づきました。
現在は「DragonTail」という会社起業し、ICOも検討しながらINZEIのプロジェクト開発を行っています
1本の小説を作るにはかなりの時間と労力を必要とします。
特に動画や絵などと比べると、視覚的なインパクトが少ないため、その作品の善し悪しを判断するには読者側も時間がかかってしまうデメリットがあります。
そのため、小説家を目指す多くの方は日の目を浴びること無く落選してそのまま消えていくのが大半です。
INZEIでは仮想通貨という存在を中間に置くことで、インセンティブの提供、小説書くことのメリット、金銭的支援などプロ小説家になるまでの環境づくりを目指しています。
まずは小説家が作品を書くためのプラットフォームを提供予定ですが、最終的にはすべてのクリエイターを対象とするようです。
エアドロップや無料配布の参加方法
コミュニティメインのINZEIはエアドロップの配布やディスコード上でのチップが盛んに行われています。
$INZEI クリエイターを支援する仮想通貨のエアードロップが今日から開始です。
いらっしゃった方への一律3000INZだけでなく
絵を描いてくれたりロゴを描いてくれたり音楽を奏でたりしてくれた方への追加ドロップなども予定しております!— 【公式】INZEI【ドラゴンテイル】 (@inzeitoken) February 3, 2018
公式からも無料配布のエアドロップイベントなどが定期的に開催されているので、受け取りたい方は公式Twitterのフォローとディスコードへの参加をしておくといいでしょう。
INZEI(インゼイ)の基本情報
通貨名 | INZEI(インゼイ) |
---|---|
公開日 | 2018年 |
最大発行枚数 | 100億NEET |
ブロックシステム | PoW/PoS |
公式サイト | https://inzeitoken.com/ |
ホワイトペーパー | こちら |
ディスコード | こちら |
INZEI(インゼイ)の将来性・今後
ロゴコンペや小説コンテストを開催している
みなさま大変お待たせしました!!!
『INZEIコインアイコンコンテスト』並びに『INZEI小説祭り』の投票結果の発表です!!
なお各INZEIの配布につきましては、準備が整った段階で随時配布させていただきますので、今し方お待ちくださいませ!!! pic.twitter.com/aZauXaLIuT— 【公式】INZEI【ドラゴンテイル】 (@inzeitoken) April 4, 2018
サービスのベータ版が完成済み
2018年4月時点でINZEIはすでにメインサービスのベータ版を提供開始しています。
$INZEI $INZ #拡散希望 #印税 #仮想通貨 #ICO
INZEIが活躍する総合プラットフォーム『KAKUZE』限定公開版のお披露目です!
※小説の投稿のみとなります。
限定公開終了後にアカウント情報を含めた全データの削除を行う場合がありますので作品のバックアップをお願い致します。https://t.co/1UKetbYQX5— 【公式】INZEI【ドラゴンテイル】 (@inzeitoken) March 8, 2018
KAKUZEをご利用になるとわかるとおり、KAKUZEは非常にシンプルで高速なUIを提供します。これは私たちが意図したものです。私たちは情報の優先度、要否を慎重に判断し、ユーザーに分かりやすいUIを提供していきます。
こちらは小説が作品を投稿する総合プラットフォームで、小説家を目指している方が自由に作品を投稿して楽しむことが出来ます。
作品のジャンル分けやランキング機能などもあり、読者にも配慮されたシンプルな画面が特徴です。
ハゲ先生がアドバイザーにいる
【重要なお知らせ】 NANJCOIN資本政策等について
公式ブログにNANJCOINの資本政策等について記載をしました。
詳しい内容につきましては、下記リンク先を参照してください。https://t.co/GkKk4qNiO0#NANJ#NANJCOIN— ハゲ先生 (@hagesensei) March 22, 2018
ハゲ先生とは日本産の仮想通貨NANJの運営メンバーの一人です。
さまざまなベンチャー企業家のサポートを行った実績があり、法務、財務、税務など幅広いキャリアを持っているお方です。
詐欺コイン5chcoinの被害にあった方々の救済措置を行ったりと、日本の仮想通貨界隈の陰の立役者のような人物です。
読むだけ・書くだけで報酬がもらえる
将来的にINZトークンはINZEIのサービスを利用したユーザーに付与することを目標としています。
例えば、400字詰め原稿用紙で10INZ付与や、1ページ読めば5INZ付与など読んでいる滞在時間やスクロール量などで付与判定することも出来ます。
単純に好きな作品を書いたり読んだりするだけで自然とコインを獲得できる仕組みになることを想定しています。
競合となる存在が大きい
INZEIはまず仮想通貨を使ってクリエイター支援を目指していますが、同じような目標を掲げているプロジェクトも多く存在します。
まず「STEEM」。これは海外発のブロックチェーンを使ったクリエイター向け投稿プラットフォームで、作品の評価でインセンティブが貰えます。
しかし、これは換金するまでの仕組みが少し複雑で日本向けでないというデメリットがあります。
次に「ALIS」ですが、これはSTEEMを参考にして作られた日本発の報酬がもらえる記事投稿プラットフォームです。
主にブロガーなどを対象にした情報サービスのようなものです。2018年4月時点でベータ版を提供開始しているので、プロダクトが完成するのも近いでしょう。
ただし小説家向けではないので微妙に目的は異なります。
最後に「Pixiv」です。日本人なら誰もが知っているクリエイター向けプラットフォームで、小説の投稿ももちろん可能ですので、この存在が一番大きいでしょう。
しかしINZEIにはPixivなどの既存サービスと差別化をはかる機能としてジャンルの人気度に応じたボーナスの差というものがあります。
たとえば、利用者の中でファンタジーが人気でミステリーが不人気だった場合、Pixivでは投稿作品に偏りが生じてしまう問題がありましたが、INZEIではファンタジーは0.5倍、ミステリーには2倍の報酬などで配布枚数が調整可能です。
これにより、クリエイターは安心して自分の好きな作品で勝負に出ることが出来ます。
INZEI(インゼイ)の取引所・買い方
※INZEI(インゼイ)は現在取引所で買うことはできません。
公式やディスコードなどで配布されるエアドロップやイベントに参加して受け取ることが出来ます。
上場後は価値が高騰する可能性もあるので、気になる方はぜひコミュニティに参加して下さいね。
INZEI(インゼイ)の口コミ・評判
どんな感じになるかはまだぜんぜん分からないですが、INZEIとKAKUZEに期待。
— あとーす@蓼食う本の虫主宰 (@ATOHSaaa) March 8, 2018
他にも語りたいことはありますがまたの機会に譲ります。今後も #INZEI に関した情報は発信していきます。
私はwebであえていうなら「純文学系」小説を書いています。このジャンルの小説は現状、web上にあまり居場所がありません。INZEIはそれを解決するのではないかと思っています。期待しています。
— ハギワラシンジ (@hagiwarasinzi) February 25, 2018
INZEIには期待してるのじゃ
わしも小説を書いてたが見てくれる読者がいなかったのじゃ— ふうっと息吹 (@ikihuki) February 9, 2018
INZEI(インゼイ)の公式ツイッター
https://t.co/Gs5N6Y3Dej
ディスコードコミュニティの招待を無期限&HPのメニューに記載しました!https://t.co/omT63nOil4— 【公式】INZEI【ドラゴンテイル】 (@inzeitoken) February 4, 2018
INZEI(インゼイ)は買うべき?
INZEI(インゼイ)ですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
INZEI(インゼイ)の評価
プロダクトの将来性 | |
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時価総額の安さ | ー |
単価の安さ | ー |
取引所の少なさ | ー |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
まだ取引所に上場していないため、今後仮想通貨の価値としてどう動くかは未知数です。
しかし、日本のクリエイター界隈に革命をもたらすかも知れないプロジェクトとして着実に動いている様子が伺えるのでエアドロップに参加してみるのがいいかも知れません。
作品を読むことがコミュニティの盛り上がりにもつながるので、ぜひ覗いてみて下さい。