マイクロジョブ市場を目指したICOプロジェクト「STORM(ストーム)」に関する特徴や将来性、買うことの出来る取引所や買い方について紹介しています。
STORM(ストーム)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
目次でサッと確認
STORM(ストーム)とは
STORM(ストーム)はイーサリアム上のブロックチェーンで展開している2017年に誕生した分散型の安全なマイクロジョブ(ちょっとした仕事)を提供するプラットフォームサービスです。
StorMarketは、イーサリアムのスマートコントラクト機能を使用して、安全性を確保しています。
STORMの特徴は以下の通りです。
- イーサリアムをベースにしている
- マイクロジョブマーケットの提供
- ブロックチェーンにより安全性を確保
StorMarketは、集中的な障害を起こすことなく完全に分散化され、ピアツーピアネットワーク運用で動作するため、誰もプロトコルを停止したり操作したりすることはできません。
StorMarketのすべての処理はイーサリアムのブロックチェーンの上にあります。
したがって、すべての取引やトランザクションは、イーサリアムノードによって検証され、実行され、強制されます。
初の分散型マイクロタスク市場経済であるStorMarketを構築するために、ブロックチェーンの力を利用してプラットフォームを拡張します。
StorMarketに登録している人が自分のスキルを活用してさまざまな仕事をする場所になります。
ブロックチェーン技術によりマイクロタスクのプロジェクト管理およびマーケティングのすべてをプラットフォームで自動的に管理することができます。
ブロックチェーンは新しいデジタル世界経済への架け橋になるでしょう。
StormX社は、ブロックチェーン技術を使用してタスクにマッチさせるモバイルアプリ「Storm Play」を作成しました。
StormXは、Netflix、Huluなどの製品やサービス、またはファイナルファンタジーなどのゲームがより多くの視聴者に届く機会を提供するために、これらの企業からの短い作業に携わるために、ユーザーに暗号侵害を報奨するゲーム専用マイクロタスクプラットフォームを構築しました。
このプラットフォームは、実際の仕事よりもゲームのように感じられるように設計されています。
また、コンテンツやさまざまな製品やサービスを利用すればするほど、報酬は高くなります。
STORM(ストーム)の基本情報
通貨名 | STORM |
---|---|
公開日 | 2017年11月7日 |
最大発行枚数 | 100億 STORM |
公式サイト | http://stormtoken.com/ |
ホワイトペーパー | こちら |
STORM(ストーム)のチャート
Binance上場直後に高騰していますが、調整が入っています。
今後の値動きに期待が高まります。
STORMの将来性・今後
既存のクラウドソーシングと差別化出来るか
STORM(ストーム)はマイクロジョブ(ちょっとした仕事)をインターネットを通してすることが出来ます。
スキマ時間などを利用して、自分のスキルを活かした副業などを行うことが出来る便利なサービスです。
しかし、既にクラウドソーシングと言われる外注に特化したサービスを提供するサイトは日本にも存在します。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」などクラウドソーシングサービスはこの2社が台頭しており、STORMが入り込む隙間があるかは不明瞭です。
サービスの使いやすさや安定性などでこの2社と戦っていく必要性がありそうです。
Binanceに上場済み
STORM(ストーム)は既に全世界取引高ナンバーワンの「Binance」に上場しています。
そのため、現時点での認知度はとても高く、その他の仮想通貨と同じように投資家の期待を集めています。
流動性も高くなっているため「買いやすい」という点において優れているといえます。
STORM(ストーム)の取引所・買い方
※STORMは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
個人的にはセキュリティ面もしっかりしているBinanceはおすすめです。
STORMを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- Binanceにビットコインを送金
- ビットコインでSTORMを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のビットポイント(BITPOINT)がおすすめです。
STORM(ストーム)の口コミ・評判
$STORM バイナンス上場しとるやん!!!!うれしすぎる!!
でも気づくのが遅くすでにガラってる模様— 逆ムーン藤岡@仮想通貨 (@moonroketeer) March 12, 2018
Binance (バイナンス)、賞金首かけながらも仕事もばっちりw $Storm の取扱い開始。$Storm (ストーム)はブロックチェーンを使い、初の分散型マイクロタスクマーケットプレイスである StorMarket を構築。StorMarket は、イーサリアムブロックチェーン上で動く分散された安全なマイクロジョブ市場。 https://t.co/bShleQ0siz
— ダイアナ(Dianna・海外在住主婦・翻訳者・仮想通貨翻訳ブログ) (@DiannaCoin) March 12, 2018
BINANCE に $STORM STORM Token が上場。
STORM はBittrexのCEOがアドバイザーにいたから、Bittrexに即上場か?みたいな噂あったけど、結局Bittrexには上場せずにBINANCEなのね https://t.co/HF9pNFFghX— アラタ/仮想通貨な渋谷系ITリーマン (@cry_curr_ar) March 12, 2018
STORM(ストーム)の公式ツイッター
"The [StormX] platform is designed to feel more like a game than actual work, and the more you interact with content and different products and services, the higher your cryptocurrency rewards." Earn anywhere, anytime, from any device.https://t.co/SlH8SuN5J9
— Storm Token (@Storm_Token) March 10, 2018
STORM(ストーム)は買うべき?
STORMですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
STORMの評価
プロダクトの将来性 | |
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時価総額の安さ | |
単価の安さ | |
取引所の少なさ | |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
既にバイナンスに上場しており、時価総額も100位前後と期待の高いICOプロジェクトです。
ポテンシャルの高さは間違いないので、ICOの頃から持っている人は数倍に化ける可能性を秘めています。