仮想通貨「CNET(CONTRACTNET)」に関する特徴や将来性、取引所での買い方について紹介しています。
CNETはどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
CNETとは
ContractNetは、香港発のICOプロジェクトです。
ブロックチェーンを利用して、IoT(Internet of Things)にスマートコントラクトを実装してIoTのデータの保存・共有・分析を安全に行うサービス開発を目指しています。
ブロックチェーンで安全に管理されるため、安全性や信頼性が担保されており、個人開発者でも大規模なサービスを作ることが出来ます。
起業家に独自のIoTのスマートコントラクト技術を提供し、CNETコインを媒体として使用して、ビジネスプラットフォーム利用してもらうことを想定しています。
要するにブロックチェーン×スマートコントラクト×IoTが作れる場所を提供して、今後IoTを普及するための架け橋になろうとしているわけですね。
IoTとは「モノとインターネットつなげる」技術のことです。
スマホだけでなくテレビやパソコン、家電などすべてのものがインターネットに繋がることでネット経由でモノの操作や状態の確認を知ることができるようになる最先端のIT技術です。
この先数年以内にIoTは爆発的に普及していく事が予想されるので、IoTが普及するための場所を提供するCNETも期待されているわけです。
情報アカさんイチオシのICO
CNETが日本人の間で有名になったのは約2万フォロワー近くいる仮想通貨界隈で有名な情報アカさんが強く推しているICOだからです。
信用できないICOには厳しく批判する情報アカさんですが、ADKなど期待できる銘柄は全力でプッシュしてくれるお方です。
下記のYoutube動画にて情報アカさんが出演しており、動画の53分ごろからCNETについて解説している様子が見られます。
ICOセールの段階ですが既にプロジェクトが進んでいるため、何も出来ずに終わるという可能性はかなり低そうですね。
CNETの基本情報
通貨名 | CNET |
---|---|
公開日 | 2018年1月 |
最大発行枚数 | 2300万枚 (内1000万枚バーン済み) |
公式サイト | https://contractnet.com |
ホワイトペーパー | こちら |
CNETのICOについて
CNETのICOは2月からのプライベートセールと3月のクラウドセールに分かれています。一般の方が参加できるのは3月10日から開始のクラウドセールの方です。
- 日程:3/10~3/22
- ソフトキャップ:250BTC
- ハードキャップ:1500BTC
- 発行枚数:2300万枚
- 対応通貨:BTCかETH
- 初期価格:1CNET=0.00012BTC
発行枚数がビットコインの2100万と近い枚数になっているため、上場直後もそれなりの価格になることが予想されます。
※こちらのICOは終了しました。
現在のおすすめICOプロジェクトはこちらになります。
https://coinzmoney.com/14033早期購入でボーナスあり
CNETはトークンの早期購入者にボーナスと安くなる特典を付けています。
3日毎に5回のラウンドに分かれており、早めに購入すればするほどお得になります。
購入を考えている人はできるだけすぐに買うのがおすすめです。
- 3/10~12 : 0.00012BTC/0.0012ETH
- 3/13~15 : 0.00014BTC/0.0014ETH
- 3/16~18 : 0.00016BTC/0.0016ETH
- 3/19~21 : 0.00018BTC/0.0018ETH
- 3/22~24 : 0.00020BTC/0.0020ETH
1枚あたりの値段もそうですが、早めに買うことで購入枚数にボーナスが付くのもうれしいですね。
ICOの調達費用の使い道
- リザーブファンド:20%
- ブロックチューン開発費:20%
- PR・マーケティング費:30%
- プロフェッショナルサービス:15%
- 人件費:10%
- 設備費:5%
売れ残りの1000万枚をバーン済み
発行枚数2300万枚のうち約1000万枚バーン。市場に出回ってるのは500万枚だけです。運営が投資家をかなり大事にしてるところを見ると、プロジェクトの進捗とBTCの地合い次第では化ける可能性大。期待しとこ。問題は上場が早すぎるところか、、、
— Shohei@crypto (@shohei_ld) March 29, 2018
発行枚数2300万枚とかなり少ないCNETですが、プレセール時期がビットコインの下落時期と重なり、売れ残り分1000万枚をバーンしました。
これにより相対的に1枚あたりの価値が上昇し、ホルダーに還元されています。
CNETの将来性・今後
IoT分野の競合が多い
CNETは現在IoT分野への進出を目指して開発を進めています。
IoTとは「Internet of Things」の略で、日本語にすると「ありとあらゆるものをインターネットと繋げる」ということになります。
身近なものを例に挙げると、家電製品などをネットに繋げてスマホ一台で全て管理出来るような仕組みのことです。
すべての人に関わってくる革新的な技術として注目を集めていますが、普及するには一般人でも使えるように、分かりやすくする必要があると言われています。
IoT分野では既にIOTA(アイオタ)やETC(イーサリアムクラシック)という大きな勢力が既にライバルに挙げられます。
開発規模や時価総額の高さ、認知度においてCNETはこの2つの開発スピードに負けない競争を強いられます。
今後はどれがIoT分野をリードするかで大きく時価総額が変わってくるでしょう。
ロードマップについて
- 2018年1Q:公式サイトとホワイトペーパーの作成
- 2018年1Q:独自ブロックチューン開発
- 2018年1Q:デスクトップウォレットの開発
- 2018年1Q:ICOセールの開始
- 2018年2Q:FSOLIDMの実装
- 2018年2Q:ブラウザウォレットの開発
- 2018年3Q:自社開発プラグインOracle Hubの起動
- 2018年3Q:モバイルウォレットの開発
- 2018年4Q:Dapps向けのアプリケーション開発
- 2018年4Q:支払いに使える商用ツールの開発
- 2019年:スケーラビリティの拡大、マイニングツール開発、クライアントの軽量化
既にプロジェクトのコア機能の開発はほぼ完了しており、実用に向けた補助ツールの開発やウォレット周りの強化などを進めていくようです。
公開されていませんが、Kucoin、Huobi、Liquiなどの取引所にも上場申請を進めているので、ICO終了後に取引できないということはなさそうです。
CNETの取引所・買い方
※CNETは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
CNETを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- BTC-Alphaにビットコインを送金
- ビットコインでCNETを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のDMMBitcoinがおすすめです。
CNETの口コミ・評判
$CNET 上場するGATEって普通にランキング高めなんだけど。馴染みないだけで。
あとメジャー取引所上場控えてると公式も言ってるししっかり握っとく。
— 情報アカ (@jouhouakasanda) April 24, 2018
$CNET がalphaに上場!あまりにもマイナーな取引所の為若干がっかり。ただ今のご時世にいきなり有名所の取引所は流石に無理がある。今は小さな所で実績を作り徐々に取引高上位の取引所に上場して欲しい。次のステップはCMCに載ることだと個人的に考えてる。今のところICO割れは防いだ。
— UMR@仮想通貨の日記 (@bitcoin_bye) April 24, 2018
CNETの公式ツイッター
The #Contractnet #ICO is over. Now the work begins to deliver the global exchange for #IoT data.https://t.co/R9ouii3Vai … #ContractNet #CNET #blockchain #IoT #ICO #smartcontracts #oracles #datastorage #datasecurity https://t.co/VX7wWx1pJm
— ContractNet (@ContractNetLabs) April 14, 2018
CNETは買うべき?
CNETですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
CNETの評価
プロダクトの将来性 | |
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時価総額の安さ | |
単価の安さ | |
取引所の少なさ | |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
日本人投資家からも人気の情報アカさん推奨の銘柄でホルダーからの注目の高さを集めています。
IoT技術は今後も普及していく分野ですが、その他の競合通貨に勝てるプラットフォームをどれだけ早急に作ることが出来るかが勝負の分かれ目になりそうです。