海外の仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」の安全性についてまとめました。運営企業の健全性やCEOの経歴や素性について紹介します。
この記事では
- Bybit(バイビット)の安全性について
- 運営企業の安全性について
- CEOの経歴や素性について
について分かりやすく紹介しています。
サービスの特徴についてはこちらを参考にしてください。
Bybit(バイビット)の運営企業の安全性
運営企業「Bybit Fintech Limited」の概要
Bybit(バイビット)株式会社の安全性について
- 2018年3月から取引所を運営
- シンガポールに拠点を構えている
- 香港、台湾にも事務所を構えている
- CEOはXMに勤めた経歴を持つ
Bybit(バイビット)の運営会社はシンガポールにある企業「Bybit Fintech Limited」が行っており、会社情報などもしっかり公開されています。
シンガポールが本社で、香港、台湾にも支社を構えており、会社の住所もしっかりと表記しています。
2018年3月から取引所の運営を行っており、現在の従業員数は50名ほどで実態のある企業が運営を行っているようです。
既に1年以上の運営実績があり「出金できなくなった」などの悪評が見られないので、ひとまずは安心ですね。
CEOは中国の大連市出身の31歳の実業家で、顔出しもしっかりとしています(後述)
運営企業としての信頼性はなかなか高いと言えます。
安全性①:LinkdInで企業情報を公開している
企業の詳細情報についてはLinkdInでも公開されています。
LinkdInはビジネス目的のマッチングサイト(SNS)であり、基本的に本名や顔出しで遣り取りをするサービスです。
仮に資金を持ち逃げするような詐欺取引所であれば代表やその社員、企業情報などの素性を表に出すことはできないでしょう。
このようにLinkdInのサービスを利用しているということは一つの安心に繋がりますね。
安全性②:サポートの対応が早く丁寧
Bybitではサポート窓口も全て日本語対応しており、チャット形式ですぐに質問に答えてくれます。
ずさんな運営をしている取引所であればサポートの対応が適当だったり、何日も返事が帰ってこないことも海外取引所ならよくあります。
利用者の評判では「たったの10秒で返事が来た」というものもあり、サポートの丁寧さがとても際立っています。
(以前はチャット形式のサポートがあったようですが、現在はメール対応のみになっているようです)
利用者第一で迅速に受け答えしてくれるというのも大きな安心材料ですね。
安全性③:出金は1日3回手動確認で行っている
Bybitでは1日3回、日本時間の1時、9時、17時に出金作業が行われています。
Bybitの出金はセキュリティ対策のために手作業で出金確認を処理しているため、ハッキングなどによる第三者への資金流出のリスクが低いです。
そのかわり、自動的に出金処理が行われないので、通常の取引所のように数十分で送金は完了しません。
着金の完了までは最短で8時間ほどかかるので、急ぎの出金にはあまり向いていません。
安全性③:全ての仮想通貨資産をコールドウォレットで管理
Bybitではお客様から預かった資産の全てをコールドウォレットで管理しており、必要に応じてホットウォレットに移して手作業で出金処理を行っています。
2018年にはコインチェックのネム流出事件など、ホットウォレットでの資金管理が原因で度々ハッキングが起きています。
資産保護のためにセキュリティを優先して、安全性を追求している管理体制を整えています。
コールドウォレットに加えて、BybitではセキュリティパートナーとしてSlowmist社と提携しています。
Slowmist社はセキュリティチェック業界のリーダー的存在の企業で、BinanceやHuobiなど大手海外取引所とも提携しています。
Bybitのセキュリティの安全性は審査を通過したお墨付きの物となっています。
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Bybit(バイビット)のCEOの経歴や素性について
CEOは海外FXの超大手「XM」に7年勤めた「Ben (Yuchen) Zhou」氏です。
XMは海外FXの中でもトップクラスの規模を誇る取引所で、最終的には中国の総括マネージャーを行っていました。
中国の大連市出身の31歳の実業家で、ニュージーランドのカンタベリー大学、アメリカのアーラム大学、日本の早稲田大学の3校を卒業しています。
日本在住時は「JETプログラム」と言われる語学指導を行っている外国青年招致事業に参加しているため日本語も話すことができそうですね。
(公式プロフィールには中国語、英語ができると記載アリ)
Bybitが日本語にも対応しているというのは、CEOの経歴とも深く関連がありそうです。
海外取引所の中には、英語や中国語対応もまともにしておらず、日本人をカモにする目的で日本語対応だけはしっかりするような所もあります。
CEOの経歴を見るとそのような心配はあまりなさそうですね。
最終学歴は2006年~2010年に在籍していたアーラム大学の経済学部のようです。
LinkdInにここまで情報を公開しているCEOは少ないので、かなり好感が持てますね。
メディアへの露出は「香港ブロックチェーンウィーク2019」に登壇している動画があり、公式のYoutubeアカウントでアップされています。
(CEOは画像の左から2番目)
Bybitが「取引戦略に関する戦略的洞察」に関するパネルディスカッションを主催しており、多くのトレーダー、仮想通貨事業を手がけるメンバーとの交流を行っています。
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Bybit(バイビット)は安全性も高く信頼できる
Bybit(バイビット)の安全性
- 2018年3月から取引所を運営
- シンガポールに拠点を構えている
- 香港、台湾にも事務所を構えている
- CEOはXMに勤めた経歴を持つ
- CEOは早稲田大学も卒業経験あり
ご覧頂いたとおり、Bybit(バイビット)は海外FX業者の中でも企業情報(住所)などをしっかりと公開しており、LinkdIn上で従業員なども見ることができます。
CEOの素顔や経歴も公表されており、現時点で「出金できない」などの悪評も見られないので、信頼性の高い取引所だと思います。
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