株式投資型クラウドファンディング「Unicorn(ユニコーン)」の評判や口コミ、サービスの特徴・デメリット・メリットなどをまとめてみました。新規登録・口座開設やアカウント作成後の入金手順なども画像付きで初心者に分かりやすく解説しています。
Unicorn(ユニコーン)は株式会社ユニコーンが運営している、未上場のベンチャー企業などが発行している非公開株式に投資できる株式投資型クラウドファンディングサービスです。
株式会社ユニコーンは2015年12月に設立しており、金融のプロフェッショナルが多く在籍する、日本証券業協会にも加入している企業です。
Unicornを簡単にまとめると…
- 未上場のベンチャー企業に投資出来る
- 非公開株式に最低5万円から投資可能
- スタートアップに特化したサービスを提供
同じように、株式投資型クラウドファンディングで有名な「FUNDINNO(ファンディーノ)」と同じコンセプトを持っているのが特徴です。
未上場のベンチャー企業への投資に興味があり、IPOやM&Aで高いリターンを得たい投資家におすすめの投資サービスです。
サービスの評判や口コミについてはこちらを参考にしてください。。
目次でサッと確認
Unicorn(ユニコーン)とは?特徴について
Unicorn(ユニコーン)は未上場のベンチャー企業などが発行している非公開株式に投資できる、株式型クラウドファンディングサービスです。
同様のサービスでは有名な「FUNDINNO(ファンディーノ)」などがあります。
クラウドファンディングとはお金を借りたい「事業者」に対してお金を融資したい「投資家(お客様)」をマッチングさせるサービスです。
クラウドファンディングには以下のようなメリットがあります
- 借手:お金を集めて事業を進めることができる
- 投資家(お客様):IPOやM&Aで高いリターンが期待できる
Unicorn(ユニコーン)は事業者と投資家の仲介としての役割を担っています。
株式投資の煩わしい手続きを行わず、投資管理を全てインターネット上で完結することができるので、簡単で透明性の高い運用をする事が出来ます。
Unicorn(ユニコーン)のメリット
- 非上場企業に最低5万円から投資できる
- ベンチャー企業へのトータルサポート
- IPOやM&Aの高いリターンが期待できる
- 株主優待を受けることが出来る
- エンジェル税制が適用される場合がある
Unicorn(ユニコーン)のメリットついて順番に紹介していきます。
メリット①:非上場企業に最低5万円から投資できる
一般的に「非上場企業への投資」と聞くと最低100万円以上からの大きな金額が必要なケースが多く、ハードルが高いイメージがあります。
Unicornでは最低5万円から投資することが可能になっており、ハードルの低さが魅力です。
(発行会社によって1株あたりの募集金額は変動します)
1社あたりの投資上限は50万円と決まっていますが、最低5万円から50万円の範囲で好きな金額からを投資金額を選ぶことが出来ます。
FUNDINNOでは最低約10万円からしか投資することが出来ないので、最低投資金額がそれよりも安いのは大きなメリットですね。
メリット②:ベンチャー企業へのトータルサポート
ユニコーンの手がけるベンチャー支援事業
- 株式投資型クラウドファンディングの運営
- クラウドファンディングサポート
- 企業まるごとサポート
- ユニコーンインキュベーションプログラム
- 各種セミナー・講座の企画運営
Unicorn(ユニコーン)は株式投資型クラウドファンディングのサービス運営だけでなく、ベンチャー企業をトータルサポートする事業を多角的に展開しています。
事業者と投資家をつなげるだけでなく、クラウドファンディングを成功させるための事業者支援なども行っており資金集めのサポートをしています。
他にも、事業者目線で必要な人材の確保や広告出稿、税理士や弁護士の確保なども月額制サービスとして提供しています。
お金集めの場所をだけを提供するだけでなく、ユニコーンも一丸となって事業支援をしているので安心感が持てますね。
メリット③:IPOやM&Aの高いリターンが期待できる
未上場のベンチャー企業に投資をすることでIPO(新規株式公開)や、大企業からのM&A(企業の吸収合併)による高いリターンが期待できます。
かつてはAmazonやGoogleなども小さなベンチャー企業の一つでしたが、現在はアメリカのトップ企業として君臨しています。
ベンチャー企業はこれまでにない新しい形のビジネスアイデアを実現するので、世間から事業が大きく評価されれば一気に時価総額が跳ね上がる可能性があります。
時価総額が上がるケースは以下のようなもが考えられます。
- 大企業からの出資
- 大企業からのM&A
- 事業拡大や新規上場
もちろんIPOやM&Aは必ず行われるものではありません。
むしろ実現している企業の方が少なく、ソーシャルレンディングなどの投資と比較するとハイリスク・ハイリターンな傾向があることを理解しておきましょう。
IPOやM&Aはベンチャー企業側の事業計画が順調に進み、ユニコーン側のサポートによって実現していくものだと思われます。
メリット④:株主優待を受けることが出来る
一般的に上場企業の株式などは一定数保有することで、その企業から株主優待を受けることが出来ます。
しかし、株式投資型クラウドファンディングの場合は非上場企業なのでほとんどが株主優待のメリットを受けることは出来ません。
Unicornで公開されている案件には一部「株主優待」が適用されるものがあります。
投資した金額や企業よって特典などは変わりますが、IPOやM&Aまでにも定期的にリターンを得られる機会があるのは嬉しいですね!
株式投資型クラウドファンディングで少しでもリターンを得たい人におすすめと言えますね。。
メリット⑤:エンジェル税制が適用される場合がある
ユニコーンでは同じ株式投資型クラウドファンディングの「FUNDINNO」と同じように一部の投資案件で「エンジェル税制」が適用されるものがあります。
エンジェル税制とはベンチャー企業への投資を促進する目的で導入された、投資家への税金優遇措置のことです。
エンジェル税制が適用される企業に出資をすることで、その金額に応じて所得税の一部に優遇措置が受けられる場合があります。
優遇措置を受けるためには出資したベンチャー企業からエンジェル税制の適格企業である確認書を交付してもらい、確定申告をする必要があります。
エンジェル税制の仕組みについては東京都産業労働局のページやこちらの記事を参考にしてください。
Unicorn(ユニコーン)のデメリット
Unicorn(ユニコーン)のデメリット一覧
- 最低投資金額が約5万円から:1万円からOKな投資サービスもおすすめ
- 1社の投資上限額は50万円:少額投資なら気にしないでOK
- 株式の流動性が低く・譲渡が難しい:上場を願って持ち続けよう
- 登録時の審査が厳しい:リスクのある投資選択をしなければOK
- 株式が無価値になるリスク:余剰資金の投資でリスク回避
- 運営企業の倒産リスク:運営企業の財務分析で防げる
Unicorn(ユニコーン)のデメリットついてはこちらの記事で紹介しています。
サービスに登録する前に不安をがある方は、こちらに目を通しておくことで安心してスタートすることが出来るようになります。
Unicorn(ユニコーン)の運営会社について
株式会社ユニコーンは2015年12月に設立した、金融のプロフェッショナルが多く在籍する、日本証券業協会にも加入している企業です。
東京都港区に拠点を構えており、世の中にお金を回す事を目標としてスタートアップ企業の育成・支援を行っています。
ビジネスを成長させるには、人、モノ、カネの経営リソースをそろえる必要があります。
ユニコーンは株式投資型クラウドファンディングを活用してベンチャー企業にお金を回し、成長のための資金を得るチャンスを提供します。
ユニコーンには投資銀行や証券会社出身のIPOのプロが多く在籍しています。
代表の安田次郎氏は国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて本邦企業の資本政策・資金調達を行い、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資本市場部にて株式関連の資金調達(含むIPO)において数多くの主幹事案件を執行しています。
お金や人脈が深く絡む業界なので、このような実績を持ったメンバーが多く在籍しているのは安心材料になりますね。
しかし、株式会社ユニコーンは2019年4月時点で日本投資者保護基金に加入していないので、仮に事業が破綻した場合も資金が保護されることはありません。
繰り返しになりますが、投資する資金はあくまでも余剰資金で行うようにして下さい。。
Unicorn(ユニコーン)の評判・口コミ
Unicorn(ユニコーン)の評判・口コミでは以下のようなものがありました。
- 非上場のベンチャー企業に投資出来る
- 最低投資額が安くて始めやすい
- 企業メンバーの実績が高く安心できる
- エンジェル税制で所得税が優遇される
- 今後の案件に期待して口座開設をする
ベンチャー企業のユニークなビジネスアイデアが投資家達から人気が高く、運営企業にはIPOのノウハウを持ってメンバーが多く在籍しているので安心感もあります。
まだまだ出たばかりのサービスなので、今後の案件に期待したいですね。。
Unicorn(ユニコーン)の口座開設に必要なもの
口座開設をするためには以下の3点が必要になります。
登録は3分程度で終わるので、スムーズに進めるために事前に準備しておきましょう。
- メールアドレス
- 本人名義の銀行口座
- 本人確認書類(免許証・健康保険証など)
登録までは3ステップ
クラウドファンディングサービスの口座開設がはじめての初心者の方でも、3ステップで簡単に出来るので安心して下さい。
- 会員登録(無料)(3分)
- 投資家審査(最短2日)
- 口座入金(3分)
申込みをしてから本人確認の審査完了からログイン情報の簡易書留郵送まで最短5日ほどで完了するので、すぐに始められます。
Unicorn(ユニコーン)の口座開設手順
まずはこちらから公式サイトにアクセスします。
公式ページが表示されるので無料会員登録のボタンを選択します。
投資家登録に必要な氏名や生年月日などのプロフィールを入力していきます。
最後に本人確認書類をアップロードします。
以上で会員登録は完了になります。
本人確認のために登録した住所宛に本人確認の簡易書留(ハガキ)が最短3~5日程度で到着します。
ハガキが届いたら公式サイトにアクセスし、記載されている「ログイン情報」を入力すれば登録は完了です!
Unicorn(ユニコーン)の入金方法
後ほど追記します。
Unicorn(ユニコーン)の使い方・投資申請
後ほど追記します。
Unicorn(ユニコーン)のキャンペーンまとめ
Unicorn(ユニコーン)では定期的にお得なキャンペーンを開催中です。
これからUnicorn(ユニコーン)を始めようと思っている方は、ぜひこのキャンペーンを利用して登録してくださいね。
Unicorn(ユニコーン)のよくある質問
Unicorn(ユニコーン)をはじめるにあたって気になるよくある質問をQ&A形式でまとめてみました。
ファンディーノのよくある質問と回答
- 手数料はかかる?:口座開設・維持費は無料。入金手数料はお客様負担
- 口座開設に必要な書類は?:写真付きの身分証1つ(運転免許証など)
- 口座開設は何日かかる?:5営業日程度で完了
- 募集金額未達の場合は?:不成立となる場合がある。その場合は口座に自動返還
- 最低必要予算はいくら?:最低5万円から投資出来る
- 1社あたりの購入上限額は?:1社につき1年50万円が上限
- エンジェル税制を受けるには?:適用企業への投資と確定申告で受けられる
- 株式は自由に売買・譲渡可能?:未上場のため基本不可能。現実的に換金は難しい
- 投資申込キャンセルは出来る?:申込から8日以内であれば可能
サービスに登録する前に不安をがある方は、こちらの記事に目を通しておくことで安心してスタートすることが出来るようになります。
Unicorn(ユニコーン)は未上場企業に投資出来る
以上、Unicorn(ユニコーン)の特徴についてでした。
最後にサービスの重要なポイントをまとめておきます。
- 非上場企業に最低5万円から投資できる
- ベンチャー企業へのトータルサポート
- IPOやM&Aの高いリターンが期待できる
- 株主優待を受けることが出来る
- エンジェル税制が適用される場合がある
未上場企業への投資はリスクが高いですがUnicornでは金融業界やIPOに明るいプロが厳正な審査を行っています。
ベンチャー支援事業も幅広く手がけているので目利き力にもある程度の信用が置けるでしょう。
株式投資型クラウドファンディングの先駆けとも言える「FUNDINNO(ファンディーノ)」では、サービス開始以降順調に資金調達を行っています。
過去には5000万円を3分6秒で調達完了したプロジェクトなどもあり、人気の高さが伺えます。
ほとんどのプロジェクトが即日、即資金調達完了している状態なので投資できる機会が増えるのはとても嬉しいですね。
IPOやM&Aによる高いリターンを獲得したい方はぜひ始めてみてください。
私も少額から始めてみようと思っているので、この機会にぜひ口座開設してくださいね。