アルゴリズムを選んで株式売買ができる「クオンテックス(QuantX)」のデメリットについてまとめてみました。
サービスに登録する前に不安をがある方は、こちらの記事に目を通しておくことで安心してスタートすることが出来るようになります。
ではまずは結論から…。
クオンテックス(QuantX)のデメリット一覧
- 売買シグナルを元に手動取引する必要あり:証券口座が必須
- 空売りをすることはできない:基本的に値上がりを待つ
- 購入のキャンセルが不可能:概要を見て購入しよう
- 元本保証はされない:余剰資金を投資に使おう
- 事業者倒産のリスク:使用不可になる可能性も
クオンテックス(QuantX)のサービスの特徴はこちらにまとめています。
クオンテックス(QuantX)のデメリット一覧
デメリット①:売買シグナルを元に手動取引する必要あり
クオンテックス(QuantX)はロボアドバイザーとは違い、株式の売買アルゴリズムを購入出来る投資サービスなので、自動的に株を売買してくれるものではありません。
アルゴリズムを購入後、1日1回メールやLINEでお知らせされる売買銘柄を手動で購入する必要があるので、タイミング次第では買い逃しするリスクもあります。
また、株式を購入するための証券口座の開設も必須になるので、興味のある方は先に証券口座の開設を済ませておきましょう。
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デメリット②:空売りをすることはできない
クオンテックス(QuantX)は2019年3月時点で空売りには対応していません。
そのため、売りシグナルが来ても意味はなく、基本的には買いシグナルを見て株式を購入して値上がりを待つのが基本スタイルになります。
そのため、市況全体が右肩下がりになってしまうと買いアルゴリズムも発動しづらくなる場合があります。
デメリット③:購入のキャンセルが不可能
クオンテックス(QuantX)で一度購入したアルゴリズムは、その時点で購入完了となりキャンセルすることは出来ません。
そのため、購入前には入念にアルゴリズムの仕組みや概要などをチェックしてよく検討してから決めて下さい。
基本的には成績いいアルゴリズムを購入すれば間違いはないですが、特におすすめのアルゴリズムはこちらでも紹介しています。
デメリット④:元本保証ではない
クオンテックス(QuantX)は”アルゴリズムを元に売買で稼げる”というおまかせ投資が魅力ですが、元本保証されるものではありません。
アルゴリズムはあくまでも過去の値動きに基づいて、自動的に売買のシグナルを出すだけなので予測外の値動きをした場合、損失が発生する可能性があります。
相場が動くまでそのまま我慢する必要があったり、変動次第では元本割れを起こすこともあります。
これは投資全てに言えることですが、リスクとして多少の損失は目をつぶる必要もあります。
そのため、最初に入金したお金よりもマイナスになるリスクがあると理解して始めてください。
失っても問題のない余剰資金で行うようにしましょう。
デメリット⑤:事業者倒産のリスク
クオンテックス(QuantX)は企業が運営しているサービスなので、事業が破綻してしまうリスクもゼロではありません。
その場合、購入したアルゴリズムが使えなくなったり。配信が打ち切りとなるリスクもあります。
倒産のリスクなどは企業の財務分析などを行うことで未然に防ぐことも可能です。
クオンテックス(QuantX)のデメリットまとめ
クオンテックス(QuantX)のデメリット一覧
- 売買シグナルを元に手動取引する必要あり:証券口座が必須
- 空売りをすることはできない:基本的に値上がりを待つ
- 購入のキャンセルが不可能:概要を見て購入しよう
- 元本保証はされない:余剰資金を投資に使おう
- 事業者倒産のリスク:使用不可になる可能性も
登録前の不安は解消できたでしょうか?
まだ不安のある方はサービスの評判や口コミなど、すでに利用した方の意見なども参考にして決めてみてくださいね。