資産運用で1000万円以上のお金を投資に回している”ろー”と申します。
現在、毎月入ってくる不労所得の収入とブログで生計を立てながら生活をしており、その実体験を元にこうした資産運用の情報を発信しています。
皆さん、「仕事をしなくても毎月お金が入ってくればいいのに…」と一度は考えたことはありませんか?
夢みたいな話かもしれませんが、あなたの手元に使っていないお金があればお金に働いてもらって「不労所得」を手に入れることができます。
- 仕事を辞めたいと考えている方
- お金を増やしたい方
- 将来的にお金持ちになりたい方
上記のどれかに当てはまる方は、初心者向けの不労所得を得る方法を紹介しているので、ぜひ最後まで読んで下さいね。
目次でサッと確認
お金に働いてもらうってどういう事?
不労所得を得るためには「お金に働いてもらう」事が大切です。
最近ではテレビや雑誌でも頻繁にこのフレーズを聞くようになったので、聞き覚えのある方は多いんじゃないでしょうか?
では「お金に働いてもらう」とはどういうことなのでしょうか?そのサイクルをイメージ化してみました。
引用:大垣共立銀行
あなたの財布や銀行の残高にある使っていない(使う予定が特に無い)お金を、資産運用や投資に回すことで資産を増やします。
これが「お金に働いてもらう」という仕組みです。
資産運用をしたことがない方はどうやってお金が増えるのか?なかなかイメージしづらいと思います。
しかし、銀行にお金を預けている方は知らないうちに資産運用をしています。
銀行からたまに入ってくる”利息”がありますよね?これは銀行に預けたお金に対して、銀行が利子を付けてくれたお金です。
銀行はただのお金を預かる場所ではなく、会社や個人にお金を貸す仕事もしています。
皆さんが銀行に預けたお金を会社や個人に貸し出して、お金貸しの仲介業を営んでいるのです。
引用:乙女のお財布
もちろん借りたお金は利子をつけて返すことになりますよね。
その一部の代金が利息となって、皆さんの口座に銀行から振り込まれているのです。
銀行では年間0.002%ほどの利息が入ってきますが、この金額では100万円預けても年間200円しか貰えません。
もっと生活出来るレベルで高いリターンを得るためにも資産運用を始めて、働かなくても大丈夫な所得を手に入れることが大切です。
お金に働いてもらって不労所得を作る方法
ではどのようにしてお金に働いてもらい、不労所得を作っているのか?
私が実践している手法を公開していきますね。
- 毎月の収入の一部を投資に回す
- 安定したリターンでお金を増やす
- 複利運用でさらにリターンを増やす
まず、無駄な浪費や付き合いで出費が多い方は、節約を意識して毎月の給料から投資に回す金額を決めましょう。
昔は私も収入が少なく、貯金すらままならない状態でしたが、無駄遣いをやめて毎月1万円ずつだけでも投資にお金を回すようにしました。
投資の予算は貯金額の半分が目安です。
その次に、銀行よりも利回りのいい資産運用サービスに登録してお金を増やしていきましょう。
資産運用サービスのは平均利回り5~7%と、銀行の3000倍以上のパフォーマンスでお金を増やすことが出来ます。
(この記事の後半でも紹介しています)
そして、増えたお金はすぐに引き出してはいけません。
増えたお金はさらに複利運用という方法で更に投資予算として活用することで、倍々ゲームのようにお金を増やしていくことが出来ます。
では、どんな風にお金が増えていくのか実際に確認してみましょう。
少ない元手でも積立投資+長期運用でお金は増やせる
今手元にほとんどお金がない方でも、お金に働いてもらうことは出来るので安心して下さい。
とりあえず毎月1万円さえ用意できれば、1年、5年、10年…と時間をかけて長期間資産運用を続けていけば右肩上がりに資産は増えていきます。
試しに元手10万円、毎月3万円を20年間投資し続けた場合、どのようにお金が増えていくのかシミュレートしてみました。
- 元手:10万円
- 運用期間:240ヶ月(20年)
- 積立額:3万円/月
- 利回り:5%/年
20年後にはなんと資産は1300万円まで増えていることが分かります。
なぜここまでお金が増えるのか?それは積立投資と複利運用の効果です。
「利回り」というのは、投資しているお金(元手)に対して掛け算でかかる数字です。
試しに、元手の金額を変えてみて利回り5%の計算をしてみましょう。
- 100万円の利回り5%:105万円(+5万円)
- 500万円の利回り5%:525万円(+25万円)
- 1000万円の利回り5%:1050万円(+50万円)
- 3000万円の利回り5%:3150万円(+150万円)
このように同じ利回りでも、元手が多ければ多いほど増えていくお金も多くなっていくのです。
今すぐに50万円、100万円などまとまったお金は必要ありません。
毎月少額でもいいのでコツコツと長期間投資にお金を回していけば将来的に不労所得を作ることが出来るのです。
不労所得は労力ゼロ&知識ゼロでお金を増やすのが大事
「不労所得」は読んで字のごとく、労力ゼロで所得(収入)を得られるものです。
私も不労所得を作るために様々な資産運用サービスに登録して、分散投資しながら何もせずに収入を得ています。
昔は働きながら資産運用をしていたので、日中何もしなくてもほったらかしで稼いでくれる稼ぎ柱が必要だったので、これは必須なポイントと言えます。
それに加えて私がチェックしているのは「知識ゼロ」ではじめられるものです。
私はFXや株式といった投資の知識は全く持っておらず、勉強も苦手なのでそういったものも避けています。
疲れて仕事から帰ってわざわざ分厚い本を読んだり勉強をするのもある意味労働の一種ですからね…。
ではどのような資産運用が不労所得に最適なのか、実際に私が利用しているサービスの中から初心者向けのものを3つ厳選してみました。
不労所得を得られる初心者向けの資産運用3選
- ロボアドバイザー:THEO(テオ)
- 投資信託:ひふみプラス
- 貸付投資:Funds(ファンズ)
ロボアドバイザー:THEO(テオ)
ほったらかし度 | 入金したら後は完全放置 |
---|---|
投資商品 | 国内外の株式、不動産、金など |
最低投資金額 | 1万円~ |
期待利回り(年) | 6.0% |
特徴 | AIによる完全自動の資産運用 |
こんな人に おすすめ |
完全放置で資産運用したい人 |
「THEO(テオ)」は最新のAI(人工知能)によって、24時間365日自動的に株やETFを資産運用してくれるロボアドバイザーです。
ロボアドバイザーとはAI(人工知能)が過去の値動きや、予め決められたルールに則って自動的に運用してくれる投資サービスのことです。
つまり、入金したらあとはやること無し。
AIが全部自動的に入金額に応じて買うべき金融商品を判断してくれるので、完全自動運用状態になります。
あえてやることを挙げるとすれば、アプリで資産の状況を確認するぐらいでしょうか。
パフォーマンスも高く、10年間の積立を行えば定期預金よりも高いリターンを得られる可能性もあります。
投資経験のない方や、日中時間がなくて相場を確認できないサラリーマンや主婦の方におすすめの自動投資サービスです。
低リスク、長期運用向け、ほったらかしの三拍子が揃っているので、投資初心者はここから始めるのがいいでしょう。
リアルタイムの運用実績はこちらにまとめています。
投資信託:ひふみプラス
ほったらかし度 | 入金して放置 |
---|---|
投資商品 | 投資信託 |
最低投資金額 | 100円~ |
期待利回り(年) | 3.0〜7.0% |
特徴 | 守りながら資産を増やす 堅実な長期運用 |
こんな人に おすすめ |
長期運用前提で 積立投資を行う方 |
ひふみプラス(ひふみ投信)はレオキャピタルワークスが運営している投資信託です。
投資信託は企業にお金を預けて運用してもらう金融商品で、主に成長率の高い企業への投資などを行いリターンを得ています。
過去6年間のTOPIXと比較してみても圧倒的に高いパフォーマンスを継続しており、安定して右肩上がりとなっています。
唯一のデメリットは日経平均の下落の影響を受けるという部分。
しかし、ひふみプラスでは無理なリターンは狙わずに、不況の時は現金比率を最大50%まで高めるなど防御力高めの運用スタイルが特徴です。
100円から始めることが出来るので予算が少ない方でも安心してスタートすることが出来ますよ。
ひふみプラスに投資する方は「楽天証券」から購入することをおすすめします。
投資金額の1%分が楽天ポイントとして還元されるので他の証券会社よりも圧倒的にお得です!
貸付投資:Funds(ファンズ)
ほったらかし度 | 投資先を選んで放置 |
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投資商品 | 上場企業の貸付ファンド |
最低投資金額 | 1円~ |
期待利回り(年) | 4.0〜6.0% |
特徴 | ミドルリスク ミドルリターンの投資 |
こんな人に おすすめ |
リスクを抑えつつ 安定したリターンが欲しい方 |
Funds(ファンズ)はソーシャルレンディングNo.1メディアの「クラウドポート」が運営している、貸付ファンドに投資できるサービスです。
「貸付投資」という従来のソーシャルレンディングと違った仕組みを導入しています。
関係会社貸付スキームという投資先が明瞭な投資を行うので、貸倒れや元本割れのリスクが従来の投資よりも低く、長期でもリスクを抑えつつ続けられます。
預金や国債よりもリターンが高く、ソーシャルレンディングよりもリスクの低いミドルリスク・ミドルリターンな特徴を持っています。
運用中の手間もなく「ある程度のリターンは欲しいが、リスクは抑えたい」といういいとこ取りのコツコツ型の投資です。
他の資産運用サービスに不安のある方は新しい選択肢として、低リスクなこちらがおすすめですよ。
なんと1円から始めることが出来るので「試しに1000円だけ入れてみる」といったことも出来ます。
不労所得には様々な種類がある
不労所得には上記で紹介したような資産運用の他にも、様々な種類があります。
人によって向き不向きがあるので、全ての不労所得の種類から自分にあったものを選びたい方はこちらの記事を参考にしてください。
資産運用や投資を始めればマネーリテラシーが身につく
資産運用を始めることで、お金が増えるだけでなくお金に対する知識や考え方も自然と身につくというメリットがあります。
日本では特に投資や税金といった部分は学校で教えてくれることはなく、むしろ”お金について詳しい=がめつい”といった悪いイメージを持つ人すらいます。
そのため、日本人の多くは貧乏な経済弱者の状態になってもどうすればいいかわからない、マネーリテラシーの低い人が多いのが実情です。
しかし、経済的にも精神的にも余裕を持つためにはお金は多く持っている方が幸せという研究結果も出ています。
日本の経済の仕組みを考えてもお金持ちの方が、人生的に楽であることは間違いありません。
資産運用を始めることで、マネーリテラシーが高くなり、人生が豊かになると言えるでしょう。
不労所得を作るために早めの資産運用を始めよう
今回紹介した不労所得向けの資産運用
- ロボアドバイザー:THEO(テオ)
- 投資信託:ひふみプラス
- 貸付投資:Funds(ファンズ)
毎月趣味や人付き合いでお金を無駄に浪費していればお金が増えることはありません。
「毎月の給料が少ない…」と嘆いている方は何も行動を起こさなければ経済弱者の状態から一生抜け出すことはできなくなります。
まずは資産運用を始めて、どうにかして収入を増やすための打開策を考えていきましょう。
ほったらかしでも出来る投資をはじめたい方はこちらを参考にしてくださいね。