ソーシャルレンディングの「ネクストシフトファンド」を運営するネクストシフト株式会社が掲げるミッション「社会的インパクト投資」とはなんなのか?特徴や概要についてまとめました。
最低2万円から新興国への投資ができる「ネクストシフトファンド」の特徴や評判はこちらを参考にしてください。
ネクストシフトの「社会的インパクト投資」とは
ネクストシフトは投資家の資金を預かり、貧困、環境、地方創生などの社会問題を解決する投資を行っています。
社会問題の解決だけでなく、投資家への経済的リターンを与えるビジネスモデルを形成しており、社会貢献しながら利益を出すことを目指しています。
ネクストシフトのビジネスモデル
ネクストシフトでは、新興国への小口投資ファンド可能なソーシャルレンディング「ネクストシフトファンド」を運営しています。
新興国は日本と比較してもまだまだ経済的にも未開拓な部分が多く、今後の高い成長が予想されています。
高いリターンが期待出来るので、今後の経済発展において魅力的な投資対象と言えるでしょう。
海外ファンドに投資出来るソーシャルレンディングは「クラウドクレジット」なども有名ですね。
ネクストシフトの主な投融資対象
ネクストシフトファンドを通じて融資できるのは主に以下の通り。
- 貧困削減
- 公共セクター
- 地方創生
- 介護・福祉
- 女性活躍
- 環境改善
など幅広い融資対象から好きなものを選んで、最低2万円から投資することが出来ます。
ベンチャーキャピタル事業も展開
ネクストシフトは「ネクストシフトファンド」の運営だけでなく、ベンチャーキャピタル事業も展開しています。
介護福祉に特化した「ツクイ・ケアテック投資事業」や、地域活性化システム構築事業を手がける「静岡小山町ベンチャーキャピタル事業」などを推進しています。
他には「インキュベーションオフィス事業」として”隼Lab.”を手がけています。
こちらは公民連携により、廃校を再利用して起業家育成の拠点として利用されています。
ネクストシフト株式会社のある鳥取県に地方起業家の拠点として設置されました。
鳥取銀行から資金調達をしている
ネクストシフトは鳥取銀行や山陰放送などから約1億円の出資を得ており、高い信頼感を持っています。
他にもロボアドバイザーで有名な「THEO(テオ)」を運営しているお金のデザイン創業取締役会長や、ライフネット生命の創業期筆頭株主など、合計7名を引受先として第三者割当増資を受けています。
ネクストシフトの評判・口コミ
ネクストシフト、鳥取銀行・山陰放送・谷家 衛氏などから約1億円を資金調達 https://t.co/zzLAcmYrlO
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「日本ではまだ珍しい社会的インパクト投資を、フィンテックサービスの一つであるクラウドファンディングなどを通じて行う」
めっちゃ興味ある!超注目!!— 香魚@音土産プロジェクトファシリテーター/PM女子 (@ayuhatty) May 18, 2017
【ネクストシフトさんより】
2万円から社会的インパクト投資「ネクストシフトファンド」ついに始まりました!!第1号案件はカンボジアマイクロファイナンスファンドです。(運用期間1年間、目標利回り円建て5.0%)https://t.co/A5fTt67F7O— Ko Honam @カンボジア農業最前線 (@JCGroup_CEO) March 26, 2018
マイクロファイナンスは利益と社会性とのバランスが難しいが、個人的には応援したい。こうした枠組み作りは難しいけれど、だからこそやる価値がある。 #ネクストシフト #Nextshift https://t.co/KRXq6fu32o
— ソーシャルレンディング屋さん (@sociallending7) April 1, 2018
ネクストシフトの最新情報をチェックする
ネクストシフトでは社会貢献をしながら、投資によるリターンを目指すミッションとして「社会的インパクト投資」を掲げています。
興味のある方は公式サイトをチェックして、最新情報を確認してくださいね。
多人数から少額をコツコツ集めて投資を行うソーシャルレンディングは将来性に期待されています。
利用者が殺到する前に口座開設を済ませて、ファンドが公開されたときにすぐ参加出来るように備えておきましょう!