テーマを選んで投資が出来る「LINEスマート投資」でおすすめテーマを7つ紹介しています。
どの部分に注意して選べば良いのか、選び方のポイントについても紹介しています。
先に結論!LINEスマート投資のおすすめテーマ(過去3年)
- ヘルステック:+107.7%
- ストップ!人手不足:+116.6%
- サイバーセキュリティ:+84.7%
- IPO2015:+213.3%
- アンチエイジング:+72.6%
- メンズコスメ:+80.5%
- 京都:+44.7%
まだ登録が完了していない方、サービスの特徴についてはこちらの記事をどうぞ。
※LINEスマート投資は「FOLIO(フォリオ)」のプラットフォームを提携して使用することができます。利用するにはFOLIOへの登録が必須です。
LINEスマート投資のおすすめテーマ
ヘルステック:+107.7%
- ヘルスケアとテクノロジーを組み合わせた分野
- 最低購入価格:94,688円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:エス・エム・エス、シップヘルスケアHLDG、テクマトリックス
超高齢社会が進む日本において医療、介護の分野を技術で解決していくのが「ヘルステック」です。
国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になる「超・超高齢社会」になる2025年問題において介護が受けられない人を助ける分野になると言われています。
最新のIT技術を活用することで、情報共有や診察を効率化することができます。
ストップ!人手不足:+116.6%
- 人材サービスを中心に構成したテーマ
- 最低購入価格:92,323円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:夢真HLDG、じげん、トラスト・テック
日本の少子高齢化の現状において、仕事の人手不足感俄然産業に広がっています。
そんな中で注目を集めているのが人材の派遣や転職の紹介、さらには人材関係のコンサルティングをしてくれる、いわゆる「人材サービス」です。
今後はグローバル人材の確保なども含めて国際化による発展が見込まれる分野です。
サイバーセキュリティ:+84.7%
- セキュリティ関連事業を中心に構成したテーマ
- 最低購入価格:90,064円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:インターネットイニシアティブ、セコム、デジタルアーツ
スマートフォンの普及や通信技術の発達により、インターネットはより身近なものになりました。
その生活を脅かす存在である「サイバー攻撃」を防ぐためのセキュリティに力を入れているのがこのテーマです。
個人情報の保護や、通信インフラの整備を行い、今後も普及を続けるデジタル分野に投資できます。
IPO2015:+213.3%
- 2015年にIPOを行った企業を中心のテーマ
- 最低購入価格:88,456円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:ミズホメディー、オープンドア、ラクト・ジャパン
株式投資の魅力の1つに、未上場企業の新規公開株式への投資があります。株式が証券取引所に上場することをIPO(Initial Public Offering:新規公開)といいます。
IPOは公開価格で入手できる数量の限りや、抽選などがあり、リスクの高さも相まって一般の投資家が簡単に手を出せるものではありません。
そのかわりリターンも高く、上場直後を避けることで長期的に将来性が期待できるIPO銘柄に投資を行います。
アンチエイジング:+72.6%
- 理容美容関連企業を中心に構成したテーマ
- 最低購入価格:100,191円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:コーセー、ビューティガレージ、生化学工業
積極的なブランド戦略を展開している大手サロンチェーンに投資を行うことで、幅広いターゲットを獲得している企業に投資を行います。
女性にとっては一番身近で投資しやすいテーマなのではないでしょうか?
メンズコスメ:+80.5%
- 男性向け化粧品市場に投資するテーマ
- 最低購入価格:98,811円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:マンダム、資生堂、小林製薬
男性が化粧?と思うかもしれませんが、洗顔、スキンケア、ニオイ対策など男性が美容に気を使う場面は着実に増えています。
身だしなみやエチケットとして美容関連の市場は確実に普及しており、今後も拡大を続けていくことが予想されます。
若年層は化粧品などを使用するケースもあり、日常生活に浸透しつつあります。
京都:+44.7%
- 京都の上場企業を中心に構成したテーマ
- 最低購入価格:138,915円~
- 運用スタイル:バランス型
- 主な銘柄:任天堂、GSユアサコーポレーション、村田製作所
京都の上場企業を中心に構成しており、日本の技術関連のハイテク企業が多く含まれています。
電子部品メーカーが多く、半導体やスマートフォン媒体など今後のデジタル普及に必要不可欠な技術が多く詰まっています。
京セラの稲盛和夫氏、堀場製作所の堀場雅夫氏、日本電産の永守重信氏など、いわゆるカリスマ経営者が多いのも特徴的です。
LINEスマート投資のテーマの選び方
おすすめテーマ以外にも「どんな基準でテーマを選べば良いのか?」というのは気になりますよね。
そこで、簡単に見るべきポイントについてまとめてみました。
LINEスマート投資のテーマの選び方
- 長期・短期のパフォーマンスを確認する
- リスク分散するために複数投資する
- 長期投資できるテーマを選ぶ
それぞれどのようなものか具体的に解説していきます。
1.長期・短期のパフォーマンスを確認する
LINEスマート投資(FOLIO)の公式では、どのテーマがどれぐらいのパフォーマンスを出しているのか?という運用成績を大まかにチェックすることができます。
「1ヶ月・1年・3年」という期間で区切ってチェックすることが出来るので、すべての期間で黒字になっているテーマが特に期待できます。
1ヶ月の短期的に赤字になっている場合でも、自分が納得できるテーマであれば、長期投資前提でテーマを選ぶのもいいでしょう。
2.リスク分散するために複数投資する
テーマを選ぶ時は自分の気にいったテーマに予算を全額入れるのではなく、複数に分散することが大切です。
投資の世界では「卵を一つのかごに盛ってはいけない」という言葉があります。
これは一つの投資先が暴落してしまった場合も、複数のかごに分散しておけばダメージを最小限に抑えることが出来るという考えです。
複数のテーマに投資しておくことで、損失を最小限に抑えることができます。
3.長期投資できるテーマを選ぶ
LINEスマート投資は一度テーマを決めれば後は自動的に運用を行ってくれます。
そのため、運用中の基本スタイルはほったらかしで特にすることはありません。
ですので、テーマ選びの基準も基本的には「長期投資できるもの」を基準に選ぶことで、1年、3年、5年という長期単位で将来性のあるものを選ぶことができます。
投資スタイル選びも慎重にしよう
投資スタイルの違いについて
- バランス型:迷ったらこれ(おすすめ)
- ディフェンス型:低リスク運用
- グロース型:ハイリターン運用
- バリュー型:低コスト運用
LINEスマート投資では自身のリスク許容度にあわせて、テーマ購入の際に複数の投資スタイルを選ぶことが出来ます。
例えば、リスクを下げたポートフォリオなら「ディフェンス型」、リターンを狙う場合は「グロース型」を選ぶのがおすすめです。
「どれを選べばいいかわからない」という方は、リスクとリターンのバランスが半々の「バランス型」をおすすめします。
LINEスマート投資で稼いでいくためには自身のリスク許容度や市況に合わせて適切なものを選択することが大切です。
LINEスマート投資のテーマまとめ
最後にもう一度おすすめテーマについておさらいしましょう。
LINEスマート投資のおすすめテーマ
- ヘルステック:+107.7%
- ストップ!人手不足:+116.6%
- サイバーセキュリティ:+84.7%
- IPO2015:+213.3%
- アンチエイジング:+72.6%
- メンズコスメ:+80.5%
- 京都:+44.7%
テーマによっては大きくパフォーマンスが異なるので、自分の興味のある分野を闇雲に選ぶだけでなく、事前に確認することが大切です。
一つのテーマだけに集中投資するだけでなく、リスク分散のために複数のテーマを選ぶことも忘れないようにしましょう。
おすすめのテーマを選んでほったらかし投資を楽しんでくださいね!。。