FX自動売買が出来る資産運用サービス「トラリピ」の入金方法や、振込手数料(入金手数料)について初心者の方向けにわかりやすく解説しています。
振込手数料を無料にするためのお得な裏ワザについても紹介しています。
登録が完了したら、自動売買を始める前にかならず入金をしていく必要があるので忘れずにしておきましょう。
まだトラリピの口座開設が完了していない方はこちらから登録を済ませておいてくださいね。
トラリピの入金方法・振込手順
取引を始める前に、まずは入金を行う必要があります。
トラリピでは「銀行振込」と「クイック入金」の2種類の方法で入金することが出来ます。
それぞれの入金手順について解説していきます。
クイック入金の手順
ログイン後の画面から「トレードログイン」を選択してログインします。
トレード画面が表示されるので、左メニューから「入出金管理」を選択し「クイック入金」をクリックします。
(クイック入金は銀行の営業時間にかかわらず、24時間入金→反映が出来る便利な入金方法です)
入金を行う銀行、入金額を入力して次に進みます。
その後のクイック入金の手続きは各金融機関によって異なります。
ネット経由の振込になるので、IDとパスワードを入力してログイン後、入金手続きを行ってください。
銀行振込の手順
銀行振込の場合、ログイン後のマイページから「商品・サポート」→「お振込み先」で振込先の口座情報を表示できます。
振込先の情報が記載されているので、こちらをメモして入金手続きを行ってください。
日本円だけではなく、外貨振込にも対応した口座もありますよ。
※ 銀行振込の場合、振込手数料はお客様の負担となります。ただし、即時入金サービス利用時の振込手数料は無料です。
※ 振込人名義は、口座名義と同一であることをご確認ください。ご家族の氏名であっても入金扱いできません。
トラリピの入金反映のタイミング
トラリピは銀行振込の場合は、銀行受付時間内の振込で約1時間~2時間程度で取引口座に反映されます。
銀行振込で当日中に入金反映されたい場合は、銀行営業日15時までに着金が確認出来るように入金手続きを行ってください。
(それ以降の入金については翌銀行営業日以降の入金扱い)
即時入金の場合は、提携先の金融機関(ネットバンキング)口座から入金することで、手続き完了後即時(5分程度)で反映完了します。
即時入金が反映されない場合
即時入金が失敗する例は以下のようなケースが考えられます。
- キャンセル扱い・手続きが完了していない場合
- 即時入金の入金手続き中にその他の操作を行った
- 入金限度額を超える金額を入金しようとした
引き落としされている場合は手続きした銀行名、入金日時、金額、該当金額の口座引き落としの有無をカスタマーデスク(front@m2j.co.jp)へご連絡ください。
トラリピは即時入金に対応している?
トラリピはご覧の通り、即時入金(リアルタイム入金)に対応しています。
そのため、証拠金を追加したいときなどにコンビニなどからいつでも即入金が可能になっているのでロスカット対策が可能です。
とはいえ、慌てて入金することになると大変なので、余裕を持った証拠金維持率で運用するようにしましょう。
(トラリピは証拠金維持率100%でロスカットされます)
トラリピの振込手数料を無料にする裏ワザ
トラリピを含め、多くの資産運用サービスでは振込手数料を投資家が負担する必要があります。
地方銀行など高い所では300円、安いネット銀行でも100円前後の手数料が取られてしまうので、かなりの損失となります。
つまり、投資を始める前からマイナスからのスタートとなってしまうわけです。
例えば、1万円で資産運用を始めようとしている場合、300円の振込手数料を支払うだけで-3%の損失です。
これでは利回り年5%の運用をしても+2%にしかならず、かなり非効率です。
トラリピでは銀行振込の場合、振込手数料がかかってしまいますが、即時入金サービスの場合は振込手数料が無料になります。
ただし、利用するためには提携している金融機関のネットバンク口座からの入金が必要となっています。
即時入金に対応している銀行一覧
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- りそな銀行
- イオン銀行
上記の銀行を利用していない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。
特に「住信SBIネット銀行」と「楽天銀行」は毎月所定の回数振込手数料が無料になっているので、トラリピ以外のサービスに入金するときもお得ですね。
資産運用でお金を増やそうと考えている方は、こういった手数料などのコストを抑えることも大事ですよ。
数百円の差かもしれませんが、年間で計算するとかなりの金額になります。
上手くネット銀行を利用すれば、他の資産運用サービスでも振込手数料無料で利用することが出来るのでぜひ活用してくださいね。
トラリピの入金の注意点
登録した名義の口座から振り込む
入金する際は必ず振込名義人に注意してください。
トラリピに登録している振込名義人以外の名義からの振込が行われた場合は、正常に入金処理が行われずに、ご自身で銀行窓口で組戻しが必要になります。
(その際の手数料はこちらが負担)
どの名義で登録しているかは、ログイン後のマイページで確認することが出来ます。
外貨の入金は手数料が必要になる場合も
トラリピは外貨の入金にも対応していますが、金額によってはリフティングチャージ(入金手数料)が必要になる場合があります。
外貨の入金手数料は「通貨ごと、50万通貨ごとに6000円」となっています。
トラリピの入金のまとめ
では最後に入金方法の要点についておさらいしておきましょう。
トラリピの入金について
- 入金方法は銀行振込・即時入金が可能
- 即時入金には手数料無料
- 振込名義は自分のもので行う
- 外貨の入金は手数料がかかる場合も
初めて入金する方は上の部分に注意しながら進めてみてください。
即時入金を利用すれば振込手数料を無料にする事ができるので、必ず提携先の金融機関のネットバンクを利用しましょう。
投資金額が少ない方は100~300円の振込手数料でもかなりの痛手になってしまうので、必ず手数料無料の銀行口座を開設しておいてくださいね。