仮想通貨のFXが出来る取引所「CryptoGT(クリプトGT)」では本人確認不要でレバレッジ取引が出来る取引所として人気ですが、出金制限により本人確認が必要になる場合があります。
この記事では、まとまった資金を出金する際に本人確認が求められるケースについて紹介しています。
目次でサッと確認
CryptoGT(クリプトGT)は本人確認不要で口座開設可能
CryptoGT(クリプトGT)は国内取引所と違い、メールアドレスさえあれば登録を3分で完了して即日トレードすることが出来ます。
そのため、マイナンバーや免許証といった本人確認書類位は不要で、自由にビットコイン・アルトコインを証拠金としてFX取引ができます。
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CryptoGT(クリプトGT)の出金制限について
CryptoGTの出金画面は上部の「資金」→「出金」タブを選択することで移動することが出来ます。
少額では出金制限などなく気軽に利用することが出来るのですが、5BTC以上の出金の場合に本人確認書類の提出が必要になります。
これはAML(アンチマネーロンダリング)強化・遵守の観点から置かれている措置です。
メールでこのような連絡が来た場合は出金制限解除のために、本人確認書類と現住所確認の為の書類提出が必要になります。
月間10BTC(または相当額)の出金の場合も本人確認が必要になります。
ですので、2BTCを1ヶ月の間に5回送金してもこのようなメールが届くわけですね。
大量の仮想通貨を出金したい場合はこまめに出金しておくことが重要です。
CryptoGT(クリプトGT)で必要な本人確認書類
もしCryptoGT(クリプトGT)で本人確認書類の提出が求められたら、2点の書類提出が必要になります。
- 本人確認書類(写真付きカラー)
- 現住所確認書類(カラー)
本人確認書類(写真付きカラー)
- パスポート
- 自動車運転免許証
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
現住所確認書類(カラー)
※名前、現住所が記載された3ヶ月以内に発行された書類限定
- 公共料金の請求書
- 電話料金の請求書
- クレジットカードの請求書又は利用明細書
- 国民健康保険証❈手書きの現住所は不可
- 住民票
「月間10BTC以上の出金を行う場合は、上記以外にも各種確認をさせていただきます」と記載されているのでご注意ください。
指定されているメールアドレスにスマホなどで撮影した写真などを添付して送信してください。
1~2営業日ほどで本人確認が行われ、出金手続きが完了します。
CryptoGT(クリプトGT)は出金をこまめにしよう
マネーロンダリング対策のために出金制限にかかる可能性があるので、CryptoGTを利用する方はこまめに少額を引き出すようにしましょう。
もう一度出金制限がかかる条件についておさらいしておきましょう。
出金制限がかかる条件
- 一度に5BTC(または相当額)の出金を行った場合
- 月間10BTC(または相当額)の出金を行った場合
特に気にせずに出金していると月間10BTCの制限にはすぐ引っかかるので注意しておきましょう。
まとめた資金を預けておかないようにするのはハッキング対策としても有効ですからね!
出金した資金はハードウェアウォレットなどに預けて厳重に管理しておきましょう。