仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」の入金方法や、振込手数料(入金手数料)について初心者の方向けにわかりやすく解説しています。
振込手数料を無料にするためのお得な裏ワザについても紹介しています。
登録が完了したら、取引を始める前にかならず入金をしていく必要があるので忘れずにしておきましょう。
まだCoincheck(コインチェック)の口座開設が完了していない方はこちらから登録を済ませておいてくださいね。
目次でサッと確認
Coincheck(コインチェック)の入金方法・振込手順
Coincheck(コインチェック)の入金はマイページの左メニューから行います。
日本円の入金方法
「日本円を入金する」を選ぶことで、複数の入金方法から入金することが出来ます。
コインチェックでは以下の入金方法に対応しています。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
入金方法を選択して所定の手順で入金を行ってください。
銀行振込の場合、入金の際にユーザーIDを記載する必要があります。
(ユーザーIDが123456の場合「123456 仮想太郎」のように記載して振り込みを行う)
IDを入力せず振り込んだ場合は、日本円入金専用フォームよりお問合せください。
仮想通貨の入金方法
左メニューの「コインを受け取る」から移動することが出来ます。
入金する通貨を選択すると、入金用アドレスが表示されるので、アドレスをコピーするかQRコードを読み込んで仮想通貨を入金してください。
(「QRコードを表示」でQRコードが出てきます)
QRコードを読み込むか、アドレスをコピーして別の取引所などから入金できます。
ビットコインのアドレスはビットコイン専用になっています。それ以外の通貨をこちらに入金すると紛失する恐れがあるのでご注意下さい。
Coincheck(コインチェック)の入金反映のタイミング
銀行振込の入金反映のタイミング
Coincheck(コインチェック)は楽天銀行からの銀行振込の場合、銀行受付時間内の振込(15時まで)で着金を確認したものから順次、口座に反映されます。
それ以外の金融機関からの振り込みは金融機関の営業時間までは当日中、それ以降は翌金融機関営業日扱いとなります。
銀行振込で当日中に入金反映されたい場合は、銀行営業時間中(15時まで)に着金が確認出来るように入金手続きを行ってください。
(それ以降の入金については翌銀行営業日以降の入金扱い)
即時入金の入金反映のタイミング
即時入金の場合はペイジーの手続き完了後5分~10分程度で反映完了します。
入金したにもかかわらず何日経っても反映されない場合は、お問い合わせフォームなどから連絡してください。
Coincheck(コインチェック)は即時入金に対応している?
Coincheck(コインチェック)はご覧の通り、即時入金(リアルタイム入金)に対応しています。
そのため、証拠金を追加したいときや通貨をすぐに買いたい時など、コンビニなどからいつでも即入金が可能になっています。
とはいえ、慌てて入金することになると大変なので、余裕を持った入金をするようにしましょう。
Coincheck(コインチェック)の振込手数料を無料にする裏ワザ
Coincheck(コインチェック)を含め、多くの仮想通貨取引所では振込手数料を投資家が負担する必要があります。
地方銀行など高い所では300円、安いネット銀行でも100円前後の手数料が取られてしまうので、かなりの損失となります。
つまり、投資を始める前からマイナスからのスタートとなってしまうわけです。
例えば、1万円で仮想通貨取引を始めようとしている場合、300円の振込手数料を支払うだけで-3%の損失です。
これではかなり非効率です。
Coincheck(コインチェック)では銀行振込の場合、振込手数料がかかってしまいますが、即時入金サービスの場合は振込手数料が無料になります。
ただし、利用するためにはペイジーからの入金が必要となっています。
ペイジーを利用せず、銀行振込で振込手数料無料にする方法があります。それは手数料無料のネット銀行を活用する方法です。
こちらのネット銀行なら所定の回数、手数料無料で振込可能です。
投資でお金を増やそうと考えている方は、こういった手数料などの損失を抑えることも大事ですよ。
数百円の差かもしれませんが、年間で計算するとかなりの金額になります。
上手くネット銀行を利用すれば、他の取引所でも振込手数料無料で利用することが出来るのでぜひ活用してくださいね。
Coincheck(コインチェック)の入金の注意点
登録した名義の口座から振り込む
入金する際は必ず振込名義人に注意してください。
Coincheck(コインチェック)に登録している振込名義人以外の名義からの振込が行われた場合は、正常に入金処理が行われずに、ご自身で銀行窓口で組戻しが必要になります。
(その際の手数料はこちらが負担)
どの名義で登録しているかは、ログイン後のマイページで確認することが出来ます。
ユーザーIDを振込名義に追加する
Coincheck(コインチェック)では、入金する際にユーザーIDを振込名義に追加する必要があります。
振込先と同じページに記載されているユーザーIDを、振込名義人と一緒に合わせて振込を行ってください。
(ユーザーIDが123456の場合「123456 仮想太郎」のように記載して振り込みを行う)
IDを入力せず振り込んだ場合は、日本円入金専用フォームよりお問合せください。
いざという時に入金できなくなる可能性もあるので、余裕を持ったリスク管理をしてください。
入金額の上限がある
Coincheck(コインチェック)で入金を行う場合は、即時入金とコンビニ入金の場合一回あたりの入金額の上限があります。
- 即時入金:一回あたり999,999円( 998,999円 + 手数料1,000円 )まで
- コンビニ入金:一回あたり300,000円( 299,000円 + 手数料1,000円 )まで
多額のお金を入金する際は入金額の上限に注意して手続きを行ってください。
Coincheck(コインチェック)の入金のまとめ
では最後に入金方法の要点についておさらいしておきましょう。
Coincheck(コインチェック)の入金について
- 入金方法は銀行振込・即時入金が可能
- 即時入金は手数料無料
- 振込名義は自分のもので行う
- 振込の際にユーザーIDを振込名義に追加する
- 入金額の上限に注意する
初めて入金する方は上の部分に注意しながら進めてみてください。
即時入金を利用すれば振込手数料を無料にする事ができるので、必ず提携先の金融機関のネットバンクを利用しましょう。
投資金額が少ない方は100~300円の振込手数料でもかなりの痛手になってしまうので、必ず手数料無料の銀行口座を開設しておいてくださいね。