ソーシャルレンディングの「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」の入金方法や、振込手数料(入金手数料)について初心者の方向けにわかりやすく解説しています。
振込手数料を無料にするためのお得な裏ワザについても紹介しています。
登録が完了したら、ファンドに投資する前にかならず入金をしていく必要があるので忘れずにしておきましょう。
気になるファンドが出てくる前に入金を済ませておけば直前になって慌てることもありませんよ。
まだファンタスファンディングの口座開設が完了していない方はこちらから登録を済ませておいてくださいね。
目次でサッと確認
ファンタスファンディングの入金方法と投資申込の流れ
ファンタスファンディングでは、従来のソーシャルレンディングと違い、先にファンドに投資申込を行い、後日入金手続きを行います。
投資申込の流れは以下のとおりです。
- 募集案内が開始前にメールで届く
- 募集開始時間から投資申請可能になる
- 出資応募受付のメールが届く
- 出資口数が確定したら契約締結をする
- 指定口座に投資申込金額を入金
先に気になるファンドに応募申込を行い、応募金額を入力した上で後日募集結果がメールで送信されます。
その後、問題なく募集に参加出来た方は入力した応募金額の振込を行います。
ファンタスファンディングの入金反映のタイミング
ファンタスファンディングは入金(振込)を行ってもすぐに口座に反映されません。
残高に入金反映がされるタイミングは、着金を確認出来たものから1~2営業日程度で順次反映されるようになっています。
入金が確認された場合、メールにて確認がとれた内容のメールが送られてきます。
マイページの「取引履歴」からも残高を確認することが出来ます。
入金したにもかかわらず何日経っても反映されない場合は、お問い合わせフォームより連絡してください。
ファンタスファンディングは即時入金に対応している?
ファンタスファンディングは即時入金(リアルタイム入金)には対応していません。
そのため、ファンドが公開されたタイミングで慌てて入金を行ってもすぐに反映されず、投資に参加出来ない可能性があります。
銀行やATMからの振り込みを行い、上記の反映タイミングでしか入金することが出来ません。
ですので、ファンタスファンディングで投資を行いたいという意思がある方は予め入金を済ませておいたほうが良いでしょう。
ファンタスファンディングに限らず、他のソーシャルレンディングも即時入金に対応している所は全くありません。
大手証券会社などは対応しているので、今後は業界全体含めて改善が進むことを願うばかりですね。
ファンタスファンディングの振込手数料を無料にする裏ワザ
ファンタスファンディングを含め、多くのソーシャルレンディングでは振込手数料を投資家が負担する必要があります。
地方銀行など高い所では300円、安いネット銀行でも100円前後の手数料が取られてしまうので、かなりの損失となります。
つまり、投資を始める前からマイナスからのスタートとなってしまうわけです。
例えば、1万円で資産運用を始めようとしている場合、300円の振込手数料を支払うだけで-3%の損失です。
これでは利回り年5%の運用をしても+2%にしかならず、かなり非効率です。
そこで、振込手数料による損失を避けるために振込手数料無料のネット銀行を利用するのがおすすめです。
こちらのネット銀行なら所定の回数、手数料無料で振込可能です。
資産運用でお金を増やそうと考えている方は、こういった手数料などの損失を抑えることも大事ですよ。
数百円の差かもしれませんが、年間で計算するとかなりの金額になります。
上のネット銀行を利用すれば、他のソーシャルレンディングでも振込手数料無料で利用することが出来るのでぜひ活用してくださいね。
ファンタスファンディングの入金のまとめ
では最後に入金方法の要点についておさらいしておきましょう。
ファンタスファンディングの入金について
- 入金方法は銀行振込のみ
- 即時入金には未対応
- 振込手数料はこちらが負担
- 投資申込後に入金手続きを行う
初めて入金する方は上の部分に注意しながら進めてみてください。
振込手数料がかかってしまうのはファンタスファンディングに限らず、他のソーシャルレンディングにも当てはまります。
投資金額が少ない方は100~300円の振込手数料でもかなりの痛手になってしまうので、必ず手数料無料の銀行口座を開設しておいてくださいね。