仮想通貨を始めたけど、どうやって稼げばいいかわからない、怖い…という初心者のために、今回は半年で資産を10倍に増やした管理人のノウハウと心構えを伝授します!
投資家たちが仮想通貨で稼ぐために心がけているテクニックやメンタルについてまとめました。
目次でサッと確認
1.感情的な行動を避ける
ギャンブルや課金にはまっている人がついとってしまいがちな行動です。
仮想通貨の値動きはとても激しく、株や為替など他の投資商品と比較してもギャンブル性がとても激しいです。
1日で資産が数倍になることもあれば、次の日に無一文になるリスクもはらんでいます。
そのため、負けが続くと客観性を欠いた行動をついとりがちになってしまいます。
例えば、上がるかどうかわからない草コインに投資してみたり、一発逆転を狙ってビットコインFXに高レバレッジをかけてみたり…。
感情的な行動は最悪、借金や自己破産に陥る危険性があります。
投資する際は、感情のコントロールを常に心がけましょう。
2.趣味でストレス発散出来る
プロ投資家たちは感情のコントロールのプロでもあります。
仮想通貨取引に没頭するのではなく、感情的になりそうなタイミングで気分転換できる趣味やアイデアを持っています。
手持ちのポートフォリオを見て暴落した時は、状況把握するのも大切ですが、特に問題がなければ趣味や勉強に時間を割いてストレス発散を心がけましょう。
ポートフォリオにかじりついてても相場がすぐに戻ることはありませんよ。
3.リスクと隣り合わせな事を自覚している
仮想通貨の世界では常に危険と隣り合わせです。
銀行と違い、送金や資産管理も全て自己責任になるため、ハードウェアウォレットでの資産管理必要不可欠になります。
そのため、資産を増やすだけでなく、1円でも減らしたり紛失することのないようリスク管理もしっかりとすることが大切です。
プロトレーダーたちもどのような相場であっても全勝していることはありません。
常に勝率を51%以上にすることを心がけており「6割勝てれば上々」と考えている方が多いのも事実です。
無理に全勝しようとしたり、損失を取り戻すために身の丈に合わない資金の投資や高レバレッジをかけるギャンブル的な投資はやめましょう。
4.情報収集をライフワークとしている
仮想通貨は全部で数千種類以上あると言われており、情報収集にとてつもない時間を労します。
そのため、通貨ごとのイベントカレンダーや、SNSでの情報アンテナを張るなど情報収集においても戦略が必要不可欠になります。
効率的に情報をキャッチし、自身の生活の一部として日常的に情報を集めることで稼げる芽を育てていく事に繋がるのです。
5.勝負をかけるタイミングを決めている
賢く、堅実な投資家でも、ローリスクローリターンな投資ばかりを続けていてはいつまでたっても大きく稼ぐことは出来ません。
時には、まだ判断材料も少なく、他の仮想通貨界隈の人も見つけていないような銘柄に大きく投資する必要があるかもしれません。
どれだけ経験を積んだプロトレーダーであっても、必ずハイリスクハイリターンの勝負に出ることはあります。
その成功率を上げるためにも、普段からデータ収集や分析などをして勝負時を見極めるすべを身に着けましょう。
6.法定通貨も資産と見ている
仮想通貨が暴落した際、一番大事な資産となるのは法定通貨(=日本円)です。
英語や投資の世界ではFiat(フィアット)や法定貨幣と呼ばれています
一度投資を始めると、どうしてもFiatを下に見てしまう人が多く「日本円で持っておくぐらいなら…」とつい資産の半分以上を仮想通貨に突っ込んでしまう人が多数いるのが現状です。
しかし、どの通貨を買うにしてもFiatは必要不可欠になります。
暴落して、買い時のタイミングが来ても新たに資金を入れることが出来ず、指を咥えて見るどころか、資産のほとんどが大安売り状態になってしまう悲惨な状態に陥ります。
稼いでいる人たちは余剰金のでも全資産を突っ込むことはありません。
必ず段階的に投資し、一定額以上のFiatをいざという時に備えて用意しています。
ポートフォリオを組む際、仮想通貨の内訳だけでなく、自分の総資産全てで見たときのFiatの比率も必ず30~50%程度は残しておくことをおすすめします。
7.値動きが読めないときは日本円に避難する
仮想通貨はまだまだ発展途上の投資商品です。
そのため各国からの規制や大口ファンドからの買い占めが起こると意図的に価格調整が可能になる場合があります。
株取引などであれば法規制されているものでも、仮想通貨ではまだ法整備が進んでいない場合もあります。
少しでも怪しい、先の展開が読めない値動きがある場合は大人しく法定通貨に換金して様子見期間を設けるのもアリでしょう。
ありがたいことに日本円の信頼度は全世界の中でも郡を抜いて高いため、不安になったら日本円にする。を心がけるといいでしょう。
8.短期長期など投資期間を決めている
仮想通貨の暴騰暴落は日常茶飯事です。
2倍に上がる日もあれば、1/2になる日が来ることも当然あるわけです。
あなたが購入した銘柄が「将来性がある!今の値段は安い!」と本気で思ったのなら、きっと2倍や3倍の価値になってもまだまだ買い集めるはずです。
しかし、悪材料もなく短期で値段が半分以下になった場合に慌てて手放している人は投資目的が明確になっていない証拠です。
もちろん損切りとして手放すのは悪いことではありませんが、長期で保有するであれば1年後、2年後など、将来性に投資しているはずなので、多少の値動きは気にしない覚悟をする必要があります。
逆に短期で保有する銘柄は、来月に上場やプロダクトのリリースを控えてるから、そこで売ろうといったルールを決めて購入します。
かつてのビットコインも数万円以下で買えた時代があるわけです。
自分が長期銘柄だと確信した仮想通貨は一年間かけてじっくり見守りましょう。
投資スタイルが定まっていない人はこちらの記事を参考にして下さい。
9.テクニカル分析を身につけている
世の中にはテクニカル分析ができなくても稼ぐことはできる!と言い張るテキストやガイド本が売っていることもありますが、私は必要だと感じています。
テクニカル分析を身につけず投資の世界に飛び込むことは、ナイフ一本で戦場に飛び込むぐらい無謀です。
バブル相場で誰でも勝てる!という上げ相場の時ほどテクニカル分析は武器になりますし、下げ相場では身を守る盾となります。
判断材料やスキルは身につけるほど、稼げるチャンスを掴むことができます。
芸は身を助けるという言葉があるように、プロ投資家たちはビットコインFXなども活用し、暴落相場でも利益を出すことができます。
相場の世界はすべてゼロサムゲームになっており、誰かが得をすれば誰かが損をするように成り立っています。
プロは投資初心者が無謀に突っ込んで来たお金を狩って、資産を増やしています。
あなたがスキルを身につければ身につけるほど、狩れる相手は増えていきます。
10.特定の仮想通貨のファンにならない
熱心に特定の仮想通貨の勉強をするあまり、本質を見失ってファンになってしまう人がいます。
あなたはホルダーとしてその通貨の情報発信をしたりPRすることも必要と思うことがあるでしょう。
しかし、身内びいきばかりぜずに同じくらいの量の批判や疑問も開発者や運営メンバーに投げかけるべきです。
あなたがすべきことは、盲目なファンになることではなく、客観的な投資家になる事です。
デイトレーダーのhenashamp氏の「トレーダーの心得」がとても参考になるので掲載しておきます。
「トレーダーの心得」
1月の調整相場の始まり頃、キャンプの人達にどんなTA技よりも
必ず身につけて欲しかった内容です。今が苦しい人は、自分のトレードルールを根本的に考え直した方がいいでしょう。
ルールを守れなかったら、必ず負ける。
大敗せず生き残れたら、チャンスは必ず来る。 pic.twitter.com/4z4G0de1gq— henashamp (@henashamp) March 15, 2018
仮想通貨で億り人になるための方法はこちらの記事を参考にしてください。