貸付ファンドに1円から投資出来る「Funds(ファンズ)」のファンド組成企業の「LENDY」の健全性、財務分析について紹介します。
この記事では
- Funds(ファンズ)のファンド組成企業LENDYについて
- ファンド組成企業LENDYの健全性
- ファンド組成企業LENDYの財務分析
について分かりやすく紹介しています。
サービスの特徴についてはこちらを参考にしてください。
Funds(ファンズ)のファンド組成企業「LENDY」について
LENDYは成長が期待されるベンチャー企業
LENDYの安全性について
- 2016年7月設立
- オンライン融資プラットフォーム事業がメイン
- 日本貸金協会に登録済み
Funds(ファンズ)のファンド組成企業として選ばれている「LENDY株式会社」は、オンライン融資プラットフォーム「LENDY」を運営しているベンチャー企業です。
未上場で、設立してからの日にちも浅い企業ですが、資本金1億円で東証一部上場企業からも出資を受けています。
TechCrunchや東洋経済、日本経済新聞、日経ヴェリタスなどのメディアにも掲載された実績のある基盤のしっかりとした企業です。
ベンチャー企業ですが、ファンド組成企業としての信頼性は高いと言えるのではないでしょうか。
オーナーズブック岩野社長、クラウドクレジット杉山社長、LENDY内山社長との会食でした!業界の裏話や組織論、マーケティング施策などのディスカッションができて有意義でした!みんなで業界を盛り上げていきたいです! pic.twitter.com/75wQhQ4xXy
— 藤田雄一郎 (@YYYFFF) January 11, 2019
日本貸金協会に登録済み
同社では、最大500万円の借入が出来るオンライン融資プラットフォーム「LENDY」を運営しており、日本貸金協会の会員にもなっています。
日本貸金業協会は貸金業を営む、消費者金融業者、事業者金融業者、クレジットカード会社、信販会社、リース会社等を対象とする業界団体、かつ唯一の自主規制機関です。
貸金業法よりもより厳格な基準での指導を行っており、金融庁の指定に則った審査が行われており、事業としての信頼性は高いでしょう。
2017年度グッドデザイン賞を受賞
同社が運営している「LENFY」は2017年度のグッドデザイン賞を受賞しており、多くの投資家たちから注目を集めました。
グッドデザイン賞は1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。
デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として国内外の奥の企業やデザイナーが参加しています。
これまでの受賞件数は45,000件にのぼります。
LENDYの健全性・財務分析
LENDYは2019年1月時点で未上場の企業のため、財務諸表などは非公開となっていますが、兵制30年までの旧社名「株式会社クレジットエンジン」で2018年の貸借対照表(BS)が公開されています。
こちらは2018年度の決算データです。
- 流動比率(流動資産÷流動負債):460%
- 自己資本比率(自己資本÷総資本):82%
流動比率は120%以上あれば企業の健全性は十分高い証拠ですが、なんと460%を記録しています。
返済義務のない資金源である自己資本比率は40%以上欲しい所ですが、82%とかなり高い数字をマークしており中期的にも安心出来ます。
LENDYの財務分析をしてみた所、安全性の高い会社ということがわかります。
Funds(ファンズ)ファンド組成企業「LENDY」は信頼できる
Funds(ファンズ)ファンド組成企業LENDYの健全性
- オンライン融資プラットフォーム事業を展開
- 日本貸金協会に登録済み
- 流動比率460%をマーク
ご覧頂いたとおり、Funds(ファンズ)のファンド組成運営であるLENDYはベンチャー企業ですが、融資プラットフォームビジネスを展開しており、財務状況もよく安全性が高いと判断出来ます。
もちろん倒産(デフォルト)の可能性もゼロではないので、最終的にはご自身で投資判断を行うようにしてくださいね。