株式やETFの自動売買サービス「トライオートETF」の安全性についてまとめました。運営企業の「インヴァスト証券」の健全性、財務分析について紹介します。
この記事では
- トライオートETFの安全性について
- 運営のインヴァスト証券について
- インヴァスト証券の健全性・財務分析
について分かりやすく紹介しています。
サービスの特徴についてはこちらを参考にしてください。
トライオートETFの運営企業のインヴァスト証券の安全性
運営企業「インヴァスト証券」は上場済み
インヴァスト証券の安全性について
- 2006年からJASDAQ上場企業
- 不祥事などもなく健全性も高い
- 三井住友銀行で全額信託保全
- 業績は右肩上がりで成長
- 営業利益率は15%を記録
トライオートETFを運営している「インヴァスト証券」はETF・FX・自動売買の金融商品サービスを提供しているJASDAQ上場企業の証券会社です。
2006年に上場してから、不祥事などもなく健全性の高い経営状態でJASDAQ上場を続けています。
シストレ24やトライオートETFなどのサービスも運営しており、国内トップクラスのFX会社なので安心感の高さも魅力です。
資本金も業界トップクラスの59億円以上の大企業です。
金融先物取引業者の登録はもちろん、行政処分などの不祥事もなく健全な経営が行われている企業です。
運営企業としての信頼性はかなり高いと言えます。
預かった資金は全額信託分離保管で戻ってくる
仮にインヴァスト証券が万が一倒産した場合でもお客様から預かった資金は全て返還されます。
インヴァスト証券では預かった資金はすべて信託分離保管されており、信託契約先銀行の「三井住友銀行」が証拠金の返還をしてくれます。
インヴァスト証券や三井住友銀行に万が一のことがあっても、預けている資金は戻ってくるので安心して利用することが出来ます。
インヴァスト証券の健全性・財務分析
インヴァスト証券は上場企業のため、公式サイトで毎四半期ごとに詳細な決算書類(IR)が公開されています。
こちらは2019年度第二四半期の業績データです。
営業利益、経常利益、純利益全てが前年同期比で黒字となっており、事業は右肩上がりで成長していることがわかります。
企業本来の活動成果を表す営業利益率(営業利益÷売上高)は、1~3%が標準、5%以上で上場企業クラスですが、15%という驚異的な数値を叩き出しています。
インヴァスト証券の財務分析をしてみた所、かなり安全性の高い会社ということがわかりました。
これなら資金を預ける先としてかなり信用できますね。
預かり証拠金は右肩上がりに増加中
メイン事業であるETF・FX・自動売買の金融商品サービスの成長率を示す「預り証拠金」は増減があるものの右肩上がりに増加しています。
このデータから口座開設数も順調に増えている事がわかり、新規資金流入が続いています。
ただし、2008年~2009年のデータから分かる通りリーマンショックなど株式市場などの暴落によって資金が抜ける可能性もあるのて注意しましょう。
トライオートETFは安全性も高く信頼できる
トライオートETFの安全性
- 2006年からJASDAQ上場企業
- 不祥事などもなく健全性も高い
- 三井住友銀行で全額信託保全
- 業績は右肩上がりで成長
- 営業利益率は15%を記録
ご覧頂いたとおり、トライオートETFの運営はJASDAQに上場しており、財務状況もよく健全性の経営がされており安全性が高いと判断出来ます。
もちろん倒産(デフォルト)の可能性もゼロではないので、最終的にはご自身で投資判断を行うようにしてくださいね。