為替FXの自動売買が出来る「トライオートFX」のデメリットについてまとめてみました。
サービスに登録する前に不安をがある方は、こちらの記事に目を通しておくことで安心してスタートすることが出来るようになります。
ではまずは結論から…。
トライオートFXのデメリット一覧
- 相場の変動によるロスカットリスク:証拠金維持率に余裕を持たせる
- 追証による元本割れのリスク:適切な資金管理と損切りルール
- FXに関する予備知識が必要:まずは見よう見まねで始める
- 定期的にロット管理が必要:効率的に稼ぐには複利運用
- スワップ損失が出る場合がある:少額なので気にしなくてOK
- メンテナンスの時間が長い:日曜日は半日かかる
- 運営企業の倒産リスク:JASDAQ上場企業運営で安心
トライオートFXの特徴や評判はこちらにまとめています。
トライオートFXのデメリット一覧
デメリット①:相場の変動でロスカットされるリスク
今朝の円暴騰によりトライオートFXの自動売買の一部が停止してしまった為、手動でキリの良さそうなところで手動決済
成で3000円以上で売ったが、2991円の利益だった〜もうちょっと待てばよかったかな?でも普段の10倍ぐらいの利益です。
ただし資金管理は余裕設定にしましょう!#トライオートFX pic.twitter.com/KnVPMVs6jt— k&t (@rs3445) January 3, 2019
【27週目のトライオートFX】
為替が大荒れした1月4日、運用中の通貨ペアも影響受けて一時期-30万円近くの含み損、耐えきり、その後爆上げで決済多め!
+8,000円以上の利益が出ました。
資金管理とレバ管理はマジで超重要ですね…。
耐えたかロスカットされたで天と地との差がある pic.twitter.com/cOc3MJobir— のがたか (@noggylog) January 5, 2019
トライオートFXでは為替FXの買いと売りの複数のポジションを持って、レンジ相場で利益を積み重ねていくので、相場が急変すると含み損が膨らむ可能性があります。
仮に設定している為替ペアで暴落・暴騰が起きてしまうと、どちらかのが含み損が大きくなってしまい強制的に決済されてロスカット(損切り)されるリスクがあります。
2019年4月20日以降ロスカットレートが50%から100%に引き上げとなりました。
これにより、よりロスカットされるラインが近くなり厳密な資金管理が求められるようになりました。
ロスカットを防ぐためには、常に余裕を持ったロット管理、証拠金維持率を300~500%以上にしておくなどの資金管理が必須です。
自動売買で放置していてもコツコツ利益を積み重ねてくれますが、こういった市況の変動の際は手動でメンテナンスをする必要があります。
デメリット②:追証による元本割れのリスク
巨額含み損を抱えるヤベー奴らのロスカット・メモ
トライオートETF:100%以下でロスカット
トライオートFX:50%以下でロスカット
くりっく株365:100%以下で追証・70%以下でロスカット— bfunウニに友達はいないぞ (@bfun1122) December 11, 2018
トライオートFXで含み損が大きくなり証拠金維持率が50%を下回ってしまうと、強制的にポジションが決済(ロスカット)が始まります。
それを防ぐためには、追加で証拠金(追証)により口座に余裕をもたせることで回避することが出来ます。
しかし、追加入金→さらに含み損が膨らむというパターンももちろんあります。
そうなってしまうと追証の資金も失ってしまう元本割れのリスクがあるため「余剰資金のみを投資に回す」「損切りルールを決める」などの資金管理が必要です。
デメリット③:FXに関する予備知識が必要
臨時収入を得たので話題のトライオートFXを始めてみた。
仕組みは理解してないが勝てる気しかしない。 pic.twitter.com/F0j6CrEMnH
— のえる@初心者FXトレーダー (@beautiful_pkg) August 4, 2018
トライオートFXはレンジ相場での為替取引による売り買いを繰り返す取引ロジックを用いた自動売買サービスです。
そのため、取り扱っている商品は「為替FX」になっており「どの為替ペアを選ぶか」「証拠金維持率をどれぐらいにするか」などのFXの予備知識が必要になります。
しかし、FXに関する知識を1から勉強するのはとても大変なので、まずは見よう見まねで設定を真似しておけば大丈夫でしょう。
こちらで管理人の私が実際に運用しているおすすめの設定方法を公開しています。
「発注可能額」を限度いっぱい使用せずに、暴落や含み損が出ても耐えられるように証拠金維持率は常に300~500%を維持するようにロットを調整してくださいね!
証拠金維持率が50%を下回ると自動的にロスカットされてしまいますよ。
デメリット④:定期的にロット管理が必要
いつの間にか、トライオートFXの豪ドル/nzドルの買いスワップもマイナスになってる。
買いのロットも減らそっと。— とし (@toshi_beavis) November 8, 2018
https://twitter.com/simizimis/status/1023783160725655552
トライオートFXでは運用している注文パーツと、ロットを設定することで自動売買を始めることが出来ます。
ある程度利益が積み重なってくると、その利益もさらに投資に回して「複利運用をしたい」と考えるでしょう。
その場合はパーツのロットを手動で調整する必要があり、証拠金維持率を見ながら適宜変更しなくてはいけません。
逆に含み損が膨らんだ場合も、証拠金維持率を確保するためにロット数を下げるなど定期的なロット管理の作業が必要になります。
デメリット⑤:スワップ損失が出る場合がある
新規建をしたあと思わぬ方向に相場が変動したり、長期間相場が動かない場合はポジションを長期間持つことになるのでスワップポイント(金利)がかかり続けることになります。
これにより、スワップ損失が発生することがあります。
しかし、よほどの場合でもなければ1000円未満程度の金額で済むのであまり気にする必要はないでしょう。
デメリット⑥:メンテナンスの時間が長い
インヴァスト(トライオートFX)は、月曜日午前7時~土曜日午前6時。しかも平日は、午前6時50分から7時10分の20分間はメンテナンスで取引できない。
一方、GMOクリック証券(FXネオ)は、月曜日午前7時~土曜日午前7時。
つまり、インヴァストの方が140分取引できる時間が短いことに!!
— いきと (@39ikito) September 22, 2018
トライオートFXでは下記の時間がメンテナンス時間となっており、その間ログインや残高確認ができなくなります。
- 日時メンテナンス
→火曜日~金曜日:午前6時50分~午前7時10分
→土曜日:午前6時~午前7時10分 - 週末メンテナンス
→日曜日:午前0時~午前12時
特に週末メンテナンスの日曜日では半日がメンテナンス時間となっているため、かなり長い期間ログインできなくなります。
土日休みなどの人にとっては、資産状況を確認出来ないのはストレスになる可能性があります。
デメリット⑦:運営企業の倒産リスク
トライオートFXを運営するインヴァスト証券はJASDAQ上場企業で、資本金も業界トップクラスの59億円以上の大企業です。
そのため、倒産リスクは低いと思いますが、万が一倒産した場合でもお客様から預かった資金は全て返還されます。
インヴァスト証券では預かった資金はすべて信託分離保管されており、信託契約先銀行の「三井住友銀行」が証拠金の返還をしてくれます。
インヴァスト証券や三井住友銀行に万が一のことがあっても、預けている資金は戻ってくるので安心して利用することが出来ます。
トライオートFXのデメリットまとめ
トライオートFXのデメリット一覧
- 相場の変動によるロスカットリスク:証拠金維持率に余裕を持たせる
- 追証による元本割れのリスク:適切な資金管理と損切りルール
- FXに関する予備知識が必要:まずは見よう見まねで始める
- 定期的にロット管理が必要:効率的に稼ぐには複利運用
- スワップ損失が出る場合がある:少額なので気にしなくてOK
- メンテナンスの時間が長い:日曜日は半日かかる
- 運営企業の倒産リスク:JASDAQ上場企業運営で安心
登録前の不安は解消できたでしょうか?
まだ不安のある方はサービスの評判や口コミなど、すでに利用した方の意見なども参考にして決めてみてくださいね。
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こちらの記事は執筆時点の情報を元に作成しております。最新の情報については公式サイトをご確認下さい。