バイナンス上場のICO仮想通貨「BLZ(Bluzelle)」に関する特徴や将来性、取引所での買い方について紹介しています。
BLZ(Bluzelle)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
ICOってそもそも何?という人はこちらの記事を参考にしてください。
目次でサッと確認
BLZ(Bluzelle)とは
BLZは分散アプリケーション用の分散データベース・ソリューション(DApps)です。
Bluzelleは「データベース」を重視していますが、他のプロジェクトは他のファイルストレージプロジェクトとは異なる「ファイル」に重点を置いています。
イーサリアムやLISKと同じ分散型アプリケーション(DApps)を採用しており、ブロックチェーンを使用したアプリケーションの開発を行うことが出来るプラットフォームです。
ファイルは比較的大きく、自由に管理することが出来ますが、その内容は検索できず、構造化もできません。
通常のファイルストレージサービスは、ファイル全体を配信するように最適化されており、ファイル内の効率的な取得および取得に必要な粒度が不足しています。
一方、データフィールドは通常、サイズが小さく、固定サイズで、検索可能なグループとコレクションと構造で整理され、迅速な格納と検索が可能です。
データフィールドはデータベースに格納され、最高のセキュリティ、パフォーマンス、スケーラビリティのメトリックを提供します。
データベースは、ファイルストレージサービスに存在しない作成、読み取り、更新、削除(CRUD)などの基本機能を提供します。
Bluzelleはホワイトペーパーで、マーケティングの目的は「Bluzelleネットワークを使用して価値を見つけることができる早期採用者またはdApp開発者になること」を示しています。
Bluzelleデータベースは、要求されているものを正確に把握し、必要なデータのみで応答し、データのアクセスと修正の効率を最適化させます。
単一のサーバーまたは同じ会社の複数のデータすべてにアクセスするのではなく、ネットワーク上のデータと同数の「プロデューサー」的な役割を持つ場所にデータが配信されます。
「プロデューサ」とは、CPU、メモリ、ハードドライブのストレージ、ネットワーク接続の形式でリソースを提供し、一連のプロバイダを可能にする世界中の人物またはエンティティです。
スウォームは、基本的に密接にネットワーク化されたノード(コンピュータ)のグループであり、前述のリソースへの分散アクセスを提供するために協力します。
Bluzelleはまた群れの群を持っていることを計画しています。
一つのリーダーは特定の時間に選出され、リソースはそこから配信されます。このようにして、単一のノード(リーダー)が崩壊すると、別のノードを直ちに「選出」して出すことができます。
BLZ(BlazeCoin)とは別物
BLZ(Bluzelle)は2014年で開発が停止しているBLZ(BlazeCoin)とは別コインになります。
しかし、2018年2月にBinanceからBLZが上場したというアナウンスのせいで「BLZ」という文字だけ見た投資家たちがこちらに投資しています。
BLZ(Bluzelle)の基本情報
通貨名 | BLZ |
---|---|
公開日 | 2018年1月18日 |
最大発行枚数 | 調査中 |
公式サイト | https://bluzelle.com/ |
ホワイトペーパー | こちら |
BLZ(Bluzelle)のチャート
Binance上場で大きく上げており、調整が入っています。
今後の値動きに期待が高まります。
BLZ(Bluzelle)の将来性・今後
LISKやNEOとどのように戦うか
分散型アプリケーションを採用したイーサリアムと同じような仕組みを持っているBLZですが、同様の機能を持つLISKやNEOと戦う必要もあります。
現在イーサリアムをプラットフォーム(ベース)として利用して多くの企業がブロックチェーン技術を使用して研究や開発を行い、独自のプロジェクトを作っています。
しかし、開発言語が難しく扱えるエンジニアも多くありません。
LISKやNEOも同様にアプリケーションが開発できるプラットフォームを目指しており、ライバルになる可能性は高いです。
(データベースがメインなので主要なポジションは違う)
ファイルへのアクセス性能の高さなど自信の長所を伸ばし、特定のポジションを確立していく必要がありそうです。
Binanceに上場済み
BLZ(Bluzelle)は既に全世界取引高ナンバーワンの「Binance」に上場しています。
そのため、現時点での認知度はとても高く、その他の仮想通貨と同じように投資家の期待を集めています。
流動性も高くなっているため「買いやすい」という点において優れているといえます。
BLZ(Bluzelle)の取引所・買い方
※BLZは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
個人的にはセキュリティ面もしっかりしているBinance(バイナンス)がおすすめです。
BLZを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- Binanceにビットコインを送金
- ビットコインでBLZを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のビットポイント(BITPOINT)がおすすめです。
BLZ(Bluzelle)の口コミ・評判
ICO組だけどbluzelle(今できる)全力買いしました・・・(2.4btc買った)
— 逆神王のネコニー (@jouhouaka2) February 6, 2018
以前からずっと私がbullishと思っている $BLZ Bluzelle
Binanceに上場。興味がある方は是非。
ただICO割れしてた $TKY も仕込むならアリ。ですが、どのアルトも狙えるので、銘柄選びは慎重に。。。
— ʀʏᴜ [ᴄʀʏᴘᴛᴏ ɪɴᴠᴇsᴛᴏʀ] (@Ryugunsun) February 6, 2018
Binance (バイナンス) が Bluzelle (BLZ) の取扱い開始。 Bluzelle (ブルゼル) は dApps開発者のための分散型データベースサービス。日本語のホワイトペーパーもでているので、リンクはっておきますね。
Bluezell ホワイトペーパー 日本語版https://t.co/9OanaLk0WM https://t.co/VBGIx56cXH
— ダイアナ(Dianna・海外在住主婦・翻訳者・仮想通貨翻訳ブログ) (@DiannaCoin) February 6, 2018
BLZ(Bluzelle)の公式ツイッター
Bluzelle featured on @coindesk ! https://t.co/k5TbBrFcUm#swarmthedb #team #bluzelle #database #crypto #blockchain
— Bluzelle (@BluzelleHQ) February 5, 2018
BLZ(Bluzelle)は買うべき?
BLZですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
BLZの評価
プロダクトの将来性 | |
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時価総額の安さ | |
単価の安さ | |
取引所の少なさ | |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
既にBinanceに上場しているものの、類似しているサービスがあるためBLZでなければ代用できない!というポジションを作っていく必要がありそうですね。
まだまだ日本での認知度は低いので、今後はdApps×ブロックチェーンというポテンシャルの高さが評価されることで時価総額を上げていきそうです。