仮想通貨FXが出来る海外取引所「CryptoGT(クリプトGT)」のメリットとデメリットについて分かりやすくまとめてみました。
ビットコインFXやアルトコインFXが出来る取引所を探している方向けに、CryptoGTをぜひ登録してもらいたい理由を紹介しています。
これを見ればどのようなメリットがあるのか理解して安心して口座開設する事が出来ますよ。
仮想通貨FXの特徴や仕組みについてはこちらの記事で解説しています。
目次でサッと確認
CryptoGT(クリプトGT)のメリット
CryptoGT(クリプトGT)のメリットは以下のとおりです。
- 最大200倍のレバレッジが全取引ペアでかけられる
- 追証リスクがゼロで借金の可能性なし
- MT5による安定したサービスを実現
- 強固な独自のセキュリティ
- 通貨の種類や取引ペアが豊富
- 取引手数料(スプレッド)が業界最安クラス
- 両建てで取引が可能
- 日本語対応&日本語サポート
- MT5対応のスマホアプリが使える
それぞれどのようなものか具体的に解説していきます。
1.最大200倍のレバレッジが全取引ペアでかけられる
CryptoGTは仮想通貨FXが出来る取引所の中でもトップクラスである「200倍」の最大レバレッジを設定可能です。
BitMEXは最大100倍のレバレッジをかけられることで一躍有名になりましたが、実際は100倍に設定可能なのはBTC(ビットコイン)のみです。
(ETHは最大50倍、XRPやBCHは最大20倍)
しかし、CryptoGTはすべての取引ペアで最大200倍のレバレッジを設定することが出来るので、正真正銘のレバレッジの高さを誇ります。
2.追証リスクがゼロで借金の可能性なし
FX取引で一番怖いのは、追証による元手以上のマイナスがでてしまう借金のリスクですよね。
証拠金がBTCに置き換わるため「追証のリスクがまったくない」という点でBitMEXは有名になりましたが、CryptoGTでもそれは同じです。
🔔CryptoGTの特徴🔔
♦️追証なし♦️
追証がないので証拠金以上のマイナスになる事はありません✨
証拠金口座とウォレットが分かれており必要な分だけ証拠金口座に入金することができます💰
しかも証拠金口座とウォレット間の資金移動は数秒で完了🚴🏻♀️— CryptoGT_JP_Official (@Crypto_GT_) August 16, 2018
日本円ではなく、仮想通貨を証拠金にする事が出来るのでBTCを入金すれば、BTCを証拠金してBTCを増やすことが出来ますよ。
CryptoGTでは対応通貨全てを証拠金代わりに出来るので、以下の通貨を取引所で保管しながらFXのタネ銭として使うことも出来ます。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- EOS(イオス)
- TRX(トロン)
- DASH(ダッシュ)
- XMR(モネロ)
- ADA(カルダノ)
- BNB(バイナンスコイン)
- USDT(テザー)
どれだけ予想に反する相場に流れても、借金を抱えるリスクはないので安心して使ってくださいね。
3.MT5による安定したサービスを実現
CryptoGTは世界中のプロトレーダーも使用している「MT5」の取引プラットフォームに対応しているので、急な相場変動があってもサーバーが重くならず注文がサクサクと通ります。
そのため慌てて損切り→注文が通らずロスカット…という最悪の展開を防ぐことが出来ます。
一方、BitMEXでは常に自動売買BOTが動いており、利用者も多いため相場が急激に変動した場合、注文が全く通らなくなります。
2017年以降、利用者が急増したにもかかわらずサーバーの重さは変わっていないので改善に期待しながら利用を続けるのはかなりリスキーですね。
いざという時のためにもサーバーの安定性というのはとても重要ですが、CryptoGTはその部分をしっかりと対応している取引所です。
4.強固な独自のセキュリティ
仮想通貨を預ける先としては安全な取引所を選びたいところですが、セキュリティの安全性は国内取引所と同じように安全と言えます。
二段階認証、マルチシグ、コールドウォレットなどの基本的なセキュリティ対策はもちろん完璧に行っています。
CryptoGTではさらにセキュリティを高めるために、複数のコールドウォレットの分散管理、自社パソコンのUSBロックなど徹底したウィルス対策などを行っています。
詳しくは公式サイトで明記しているセキュリティ対策をご確認ください。
▼CryptoGTのセキュリティ対策FXで稼いだとしてもハッキングによって資産を失ってしまったら意味がありませんからね。
リスクを下げるためにも安全な取引所を選んで、定期的にハードウォレットに資産を移すなどのハッキング対策を徹底してくださいね。
5.通貨の種類や取引ペアが豊富
通貨の種類では同じくビットコインFXが出来るBitMEXと比較してもCryptoGTの方が豊富に揃っています。
- CryptoGT:11種類(48取引ペア以上)
- BitMEX:8種類(8取引ペア)
BitMEXの場合は1つの銘柄につき1つの取引ペアしか無く、通貨の種類も少ないので取引通貨の種類も取引ペアの数も少ないのが大きなデメリットです。
一方、CryptoGTでは1つの銘柄で複数の取引ペアを選択可能です。
例えば、XRPだけでもETH,BCH,LTC,DASH,JPYペアなど幅広く揃っているため、自分のトレードあった取引ペアを選ぶことが出来ます。
取引できる通貨の種類が多いということは、それだけ利益を出せるチャンスも多いということですからね。
6.取引手数料(スプレッド)が業界最安クラス
CryptoGTでは業界最安クラスのスプレッドで取引で取引することが出来ます。
仮想通貨取引所は大きく分けて2種類の取引方法があります。
- 取引所方式:ユーザー同士の売買
- 販売所方式:運営から買い付けを行う
「取引所方式」ではユーザー同士の売買なので、運営はごく僅かな手数料しか取りませんが、その代わりに注文が少し難しく、注文板次第では欲しい数量を一気に買えないといったデメリットもあります。
「販売所方式」では運営が仕入れた通貨を買い付ける形になるので、仲介手数料として「スプレッド」と言われる売買手数料が上乗せされています。
(画像を見ると左右の価格で差がありますが、この価格差をスプレッドと言います)
この方式は国内取引所でもDMM BitcoinやCoincheckなどが採用していますが、そちらのスプレッドは3~6%とかなり高額なのに対して、CryptoGTはその1/10以下とかなり健闘していると思いますね。
7.両建てで取引が可能
BitMEXでは同銘柄でロングとショートを同時に持つ「両建て」には対応しておらず、反対のポジションを保つ場合は現在のポジションを決済する必要があります。
一方、CryptoGTでは両建てが可能になっており、1つの口座でどちらのポジションも持つことが出来ます。
https://twitter.com/Crypto_GT_/status/1070256438339989504
そのため、「長期的にはロングだけど短期的にはショート」といった局面で場面に応じたポジションを持つことが可能になっています。
ユーザーの投資スタイルに合わせて柔軟な取引が可能になっているので、リスクヘッジとしても魅力的です。
8.日本語対応&日本語サポート
海外取引所の利用でどうしても気になってしまうのが「言語の違い」ですよね。
しかし、CryptoGTは日本語に対応しているので英語がわからずに操作方法がわからないという問題はありませんよ。
質問を送ったときはメールとチャットでのサポート対応窓口があり、私が実際に利用したときも1時間以内に返答が返ってきたのですぐに疑問を解決する事が出来ました。
専用の日本語サポートチームがいるので、Google翻訳を通したような不自然な日本語ではなく、きちんと日本人が対応しているような印象を受けました。
9.MT5対応のスマホアプリが使える
CryptoGTをおすすめしたい理由として挙げているのが「スマホアプリが使える」という点です。
「MT5」のプラットフォームを通して取引できるので、シンプルながらも多機能なチャートが外出先でいつでも確認する事が出来ます。
表示しているインジケーターエリアも上下に拡大縮小できるので、好みの画面レイアウトに設定出来ます。
画面はトレンドラインを試しに引いてみたものですが、ラインを引いている最中は別窓が出てくるので、指で線が見づらくなることもありません。
オブジェクトの追加は画面上のアイコンをタップすることで選ぶことが出来ます。
垂直線、水平線、トレンドライン、アングルトレンド、サイクルラインなどのラインはもちろん、チャンネルやギャンなど主要なインジケータが揃っています。
取引画面もチャートを眺めながら1秒単位でサクサクトレードできるので、スキャルピングにも向いていると言えますね。
CryptoGT(クリプトGT)のデメリット
CryptoGT(クリプトGT)のデメリットは以下のとおりです。
- 販売所方式でスプレッドがかかる
- 現物取引を扱っていない
- レバレッジを簡単に変更出来ない
- MT5に慣れるまでが難しい
それぞれどのようなものか具体的に開設していきます。
1.販売所方式でスプレッドがかかる
先程も解説したとおり、CryptoGTは「販売所方式」での取引になるため、購入価格と売却価格の差(スプレッド)がかかってしまいます。
BitMEXなどとも比較しても、手数料はやや高いのがデメリットになります。
- BitMEX:0.15%
- CryptoGT:約0.2%~0.7%
手数料の高さから利用ユーザーがなかなか増えなかったCryptoGTは2018年9月にすべての取引ペアのスプレッドを70%オフにする「スプレッドの縮小」を行いました。
🎉スワップ縮小&スプレッド縮小🎉
ユーザーの皆様からのご要望にお答えして、CryptoGTでは《スワップの縮小》《スプレッドの縮小》を行いました❗
最大レバレッジ200倍と37種類の通貨ペアはそのまま。
より使いやすい取引所になるべく更に改良をしていきます❗#cryptogthttps://t.co/DjBO176uEE pic.twitter.com/3bOC5LRH9r— CryptoGT_JP_Official (@Crypto_GT_) September 6, 2018
これにより、国内取引所と比較しても「販売所方式」の取引所の中ではトップクラスに安いスプレッドを実現しています。
このようにユーザー目線で不満を解消してくれる動きはとても好感が持てますよね。
2.現物取引を扱っていない
CryptoGTは仮想通貨のFXに特化した取引所のため、通常の「現物取引」を取り扱っていません。
そのため、ロングかショートのポジションを取って価格差益で稼いでいくというのが基本になります。
現物取引をしたい方は国内取引所に登録して日本円で仮想通貨を購入しましょう。
3.レバレッジを簡単に変更出来ない
CryptoGTではBitMEXのように簡単にレバレッジを変更する事が出来ません。
口座開設時には(1倍、10倍、4倍、50倍、100倍、200倍)から設定したレバレッジ倍率が固定された状態でトレードすることになります。
レバレッジを変更する際は、サポートデスク(jpsupport@cryptogt.com)にメールなどでトレーディングアカウントと名前、変更したいレバレッジ倍率を申請する必要があります。
ポジションごとにレバレッジを自由に設定したい方は「BitMEX」を使うのがおすすめです。
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4.MT5に慣れるまでが難しい
世界中のトレーダーが利用している「MT5」に対応しているCryptoGTですが、FX取引が未経験の投資初心者が利用するには少しハードルが高いです。
ある程度FX取引の経験があれば、とてもシンプルで使いやすいプラットフォームなのですが、取引の手順は少し複雑かもしれません。
取引方法はこちらの記事でも解説しているのでぜひ参考にしてください。
CryptoGT(クリプトGT)のメリット・デメリット一覧
CryptoGTのメリットまとめ
- 最大200倍のレバレッジが全取引ペアでかけられる
- 追証リスクがゼロで借金の可能性なし
- MT5による安定したサービスを実現
- 通貨の種類や取引ペアが豊富
- 取引手数料(スプレッド)が業界最安クラス
- 両建てで取引が可能
- 日本語対応&日本語サポート
- MT5対応のスマホアプリが使える
FX取引所としてよく比較されるBitMEXよりも良い点が多く、安定したサーバーで取引することが出来るので急な相場変動が起きても安心という意見が多かったです。
スマホで取引しているスクショが多いため、MT5のスマホアプリで外出先でトレードするスタイルの方に特におすすめです。
CryptoGTのデメリットまとめ
- 販売所方式でスプレッドがかかる
- 現物取引を扱っていない
- レバレッジを簡単に変更出来ない
- MT5に慣れるまでが難しい
売買手数料がやや高めという点がネックとなっていますが、枚数の多い成行取引でも無駄に多く手数料が取られないので安心です。
BitMEXでは、指値注文は安い手数料で取引できますが、成行注文をしてしまうとCryptoGT以上に手数料を多く取られてしまうので、トレードスタイルによってこの評判は変わりそうですね。
レバレッジが固定になってしまうので、相場に合わせて自由に倍率を変更したい方はBitMEXを使いましょう。
BitMEXとCryptoGTの比較表
仮想通貨FXが出来る大手取引所「BitMEX」とよく比較される「CryptoGT」とどのような違いがあるのか、比較表を作成してみました。
比較内容 | BitMEX | CryptoGT |
---|---|---|
最大レバレッジ | 100倍 (BTCのみ) |
200倍 (全通貨対応) |
追証リスク | なし | なし |
ロスカット | 50% | 100% |
通貨の種類 | 8種類 | 11種類 48取引ペア以上 |
証拠金通貨 | BTCのみ | 11種類 |
BTC手数料 | 成行:0.075% 指値:-0.05% |
約0.08% (スプレッド) |
アルトコイン 手数料 |
成行:0.25% 指値:-0.05% |
約0.35%~0.5% (スプレッド) |
スワップ手数料 | -0.375%~0.375% 8時間毎 |
約0.01%/4時間 |
安定性 | △ | ◎ |
セキュリティ | ◎ | ◎ |
両建て | 不可 | 可能 |
日本語対応 | あり | あり |
スマホアプリ | なし | あり(MT5) iOS/Android |
知名度はBitMEXが上ですが、CryptoGTの方がレバレッジの高さや安定性、スマホアプリ対応などの「使いやすさが」魅力です。
あはり、急な相場変動の多い仮想通貨投資では外出先でもすぐに取引ができるというのはとても重要ですよね。
仮想通貨FXを始めるならCryptoGTがおすすめ!
CryptoGTはBitMEXよりも最大レバレッジが高く、通貨の種類も多いですが、何よりもスマホアプリでの取引のしやすさが圧倒的に優れています。
世界中のプロトレーダーも使用している「MT5」の取引プラットフォームに対応しているので、急な相場変動があってもサーバーが重くならず注文がサクサクと通ります。
そのため慌てて損切り→注文が通らずロスカット…という最悪の展開を防ぐことが出来ます。
リスク管理をするためにもサーバーの安定性というのはとても重要で、CryptoGTはその部分をしっかりと対応している取引所です。
海外発の取引所ですが、日本語のサポートも受けられるので英語が苦手な方でも安心して利用できますよ。