仮想通貨をオフラインで安全に保管出来るハードウェアウォレット「D’CENT(ディセント)」に対応している対応通貨一覧・保管できる仮想通貨の種類についてまとめました。
ビットコイン以外に対応しているアルトコインを一覧形式で紹介しています。
D’CENT(ディセント)の特徴や基本情報はこちらを参考にしてください。
D’CENT(ディセント)の対応通貨一覧
2021年2月時点でクールウォレットは6種類+ERC20系トークンの通貨に対応しています。
対応している主な通貨(一部)
- Bitcoin (BTC)
- Ethereum (ETH)
- Ripple(XRP)
- Monacoin (MONA)
- EOS
- Lisk (LSK)
- ERC20系トークン
他のハードウォレットと比較すると対応通貨の数は少し少なめですが、ERC20系トークンを保管することができるのでICOトークンなどの管理に便利なウォレットです。
主要な仮想通貨に対応しているので、初心者の方におすすめです。
指紋認証でセキュリティレベルが高い
「D’CENT」は世界初の指紋認証センサーを搭載したハードウェアウォレットです。
従来のハードウェアウォレットではPINコードを設定することで本体をロックしていましたが、D’CENTは指紋認証+PINコードの入力をしなければ仮想通貨を取り出すことは出来ません。
指紋認証のセキュリティは基本的に本人しか解除不可能なため、安全に通貨を管理する事が出来ます。
ハードウェアウォレットの対応通貨比較
各ハードウォレットとの対応通貨数比較
ウォレット | 価格 |
---|---|
TREZOR(One) | 9種類 +ERC20系トークン |
TREZOR(ModelT) | 約500種類 +ERC20系トークン |
Ledger Nano S | 約500種類 +ERC20系トークン |
Cool Wallet S | 6種類 +ERC20系トークン |
KeepKey | 6種類 |
Digital Bitbox | 5種類 +ERC20系トークン |
D’CENT | 6種類 +ERC20系トークン |
銘柄ごとの対応通貨リスト
スマホの場合、右にスクロールして見ることが出来ます→
※主要な通貨のみ記載しています。
- | TREZOR | Ledger Nano S | Cool Wallet S | KeepKey | Digital Bitbox | D’CENT |
---|---|---|---|---|---|---|
BTC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ETH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
BCH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
LTC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
XRP | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
ETC | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × |
DASH | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
XLM | ○ | ○ | × | × | × | × |
XEM | ○ | × | × | × | × | × |
ADA | ○ | × | × | × | × | × |
XRM | ○ | × | × | × | × | × |
ZEC | ○ | ○ | × | × | × | × |
MONA | ○ | × | × | × | × | ○ |
LSK | ○ | × | × | × | × | ○ |
TRX | ○ | ○ | × | × | × | × |
NEO | × | ○ | × | × | × | × |
TUSD | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
DOGE | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
DIGI | ○ | ○ | × | × | × | × |
BTG | ○ | × | × | × | × | × |
ERC20系 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
D’CENT(ディセント)の購入方法と注意点
D’CENT(ディセント)は1つあたりの価格が1万円以上するため、やや割高なイメージを持つ方が多いと思います。
購入するにはAmazonやフリマアプリでも可能ですが、必ず公式ホームページから購入を行うようにしてください。
ハードウェアウォレットを安く購入しようと中古のものをヤフオクやメルカリなどで購入するのは絶対にNGです。
過去の事例では、悪質な販売業者がハードウェアウォレットの内部に仮想通貨を盗むウィルスを仕込んで販売したことで多くのユーザーが被害にあいました。
2018年1月にはメルカリでもハードウェアウォレットの出品が禁止になりました。
中古で購入する=ウィルスを仕込まれている恐れがあるので、絶対に正規代理店から新品のものを購入しましょう。
やや割高でも、仮想通貨の全資産を失うリスクに比べたら安い買い物だと思いますよ!