仮想通貨をオフラインで安全に保管出来るハードウェアウォレット「CoolWallet S(クールウォレット)」に対応している対応通貨一覧・保管できる仮想通貨の種類についてまとめました。
ビットコイン以外に対応しているアルトコインを一覧形式で紹介しています。
CoolWallet S(クールウォレット)の特徴や基本情報はこちらを参考にしてください。
CoolWallet S(クールウォレット)の対応通貨一覧
2021年1月時点でクールウォレットは6種類+ERC20系トークンの通貨に対応しています。
対応している主な通貨(一部)
- Bitcoin (BTC)
- Ethereum (ETH)
- Ripple(XRP)
- Litecoin (LTC)
- Bitcoin Cash (BCH)
- EthereumClassic (ETC)
- ERC20系トークン
他のハードウォレットと比較すると対応通貨の数は少し少なめですが、ERC20系トークンを保管することができるのでICOトークンなどの管理に便利なウォレットです。
ビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどの主要な通貨を始め、国内取引所に上場している通貨はほぼ網羅しています。
カードタイプで持ち運びに便利
「CoolWallet S」は世界初のカード型ハードウェアウォレットです。
クレジットカードと同じサイズなので財布にも収納出来る携行性の高さが特徴で、ウォレットの操作はカード上にあるボタン操作で行うことが出来ます。
どのハードウェアウォレットと比較しても抜群に重量が軽く、かさばることもありません。
15度までの曲げや、磁気による本体故障の恐れもないのでスマホと一緒に持ち歩いても問題ありません。
ハードウェアウォレットの対応通貨比較
各ハードウォレットとの対応通貨数比較
ウォレット | 価格 |
---|---|
TREZOR(One) | 9種類 +ERC20系トークン |
TREZOR(ModelT) | 約500種類 +ERC20系トークン |
Ledger Nano S | 約500種類 +ERC20系トークン |
Cool Wallet S | 6種類 +ERC20系トークン |
KeepKey | 6種類 |
Digital Bitbox | 5種類 +ERC20系トークン |
銘柄ごとの対応通貨リスト
スマホの場合、右にスクロールして見ることが出来ます→
※主要な通貨のみ記載しています。
- | TREZOR | Ledger Nano S | Cool Wallet S | KeepKey | Digital Bitbox |
---|---|---|---|---|---|
BTC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ETH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
BCH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
LTC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
XRP | ○ | ○ | ○ | × | × |
ETC | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
DASH | ○ | ○ | × | ○ | × |
XLM | ○ | ○ | × | × | × |
XEM | ○ | × | × | × | × |
ADA | ○ | × | × | × | × |
XRM | ○ | × | × | × | × |
ZEC | ○ | ○ | × | × | × |
MONA | ○ | × | × | × | × |
LSK | ○ | × | × | × | × |
TRX | ○ | ○ | × | × | × |
NEO | × | ○ | × | × | × |
TUSD | ○ | ○ | ○ | × | × |
DOGE | ○ | ○ | × | ○ | × |
DIGI | ○ | ○ | × | × | × |
BTG | ○ | × | × | × | × |
ERC20系 | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
CoolWallet S(クールウォレット)の購入方法と注意点
CoolWallet S(クールウォレット)は1つあたりの価格が1万円以上するため、やや割高なイメージを持つ方が多いと思います。
購入するにはAmazonやフリマアプリでも可能ですが、必ず正規代理店の公式ホームページから購入を行うようにしてください。
ハードウェアウォレットを安く購入しようと中古のものをヤフオクやメルカリなどで購入するのは絶対にNGです。
過去の事例では、悪質な販売業者がハードウェアウォレットの内部に仮想通貨を盗むウィルスを仕込んで販売したことで多くのユーザーが被害にあいました。
2018年1月にはメルカリでもハードウェアウォレットの出品が禁止になりました。
中古で購入する=ウィルスを仕込まれている恐れがあるので、絶対に正規代理店から新品のものを購入しましょう。
やや割高でも、仮想通貨の全資産を失うリスクに比べたら安い買い物だと思いますよ!