仮想通貨をオフラインで安全に保管出来るハードウェアウォレット「Ledger Nano S(レジャーナノS)」に対応している対応通貨一覧・保管できる仮想通貨の種類についてまとめました。
ビットコイン以外に対応しているアルトコインを一覧形式で紹介しています。
「Ledger Nano S(レジャーナノS)」の特徴や基本情報はこちらを参考にしてください。
「Ledger Nano S(レジャーナノS)」の対応通貨一覧
2021年1月時点でレジャーナノはERC系トークンを含む、500種類以上の通貨に対応しています。
対応している主な通貨(一部)
- Bitcoin (BTC)
- Ethereum (ETH)
- Ripple(XRP)
- Litecoin (LTC)
- Bitcoin Cash (BCH)
- Dash (DASH)
- Auger (REP)
- Zcash (ZEC)
- Bitcoin Gold (BTG)
- Ethereum Classic (ETC)
- Dogecoin (DOGE)
- Neo (NEO)
- Tron (TRX)
- ERC20準拠イーサリアムトークン
- 他500通貨以上
他のハードウォレットと比較しても抜群に多い対応通貨ラインナップとなっているので、いろんな仮想通貨を保管したい方におすすめです。
ビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどの主要な通貨を始め、国内取引所に上場している通貨はほぼ網羅しています。
海外取引所で購入した仮想通貨も移動して保管する事ができるので、これ一つあればウォレットとして十二分に活躍してくれるでしょう。
複数のウォレットに接続可能
接続可能な外部ウォレット一覧
- Ledger Wallet Bitcoin
- Ledger Wallet Ethereum
- Ledger Wallet Ripple
- Copay
- Electrum
- Mycelium
- MyEtherWallet
- GreeenBits
- BitGo
レジャーナノでは独自ウォレットアプリ「Ledger Live」に通貨を保管するだけでなく、MyEtherWalletなどの外部ウォレットとも同期して接続することが出来ます。(約9種類以上)
これにより、Ledger Walletがサポートしていない様々な通貨にも対応可能になっており、取引所を介さずにウォレット間で通貨を送金する事が出来ます。
ハードウェアウォレットの対応通貨比較
各ハードウォレットとの対応通貨数比較
ウォレット | 価格 |
---|---|
TREZOR(One) | 9種類 +ERC20系トークン |
TREZOR(ModelT) | 約500種類 +ERC20系トークン |
Ledger Nano S | 約500種類 +ERC20系トークン |
Cool Wallet S | 6種類 +ERC20系トークン |
KeepKey | 6種類 |
Digital Bitbox | 5種類 +ERC20系トークン |
銘柄ごとの対応通貨リスト
スマホの場合、右にスクロールして見ることが出来ます→
※主要な通貨のみ記載しています。
- | TREZOR | Ledger Nano S | Cool Wallet S | KeepKey | Digital Bitbox |
---|---|---|---|---|---|
BTC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ETH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
BCH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
LTC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
XRP | ○ | ○ | ○ | × | × |
ETC | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
DASH | ○ | ○ | × | ○ | × |
XLM | ○ | ○ | × | × | × |
XEM | ○ | × | × | × | × |
ADA | ○ | × | × | × | × |
XRM | ○ | × | × | × | × |
ZEC | ○ | ○ | × | × | × |
MONA | ○ | × | × | × | × |
LSK | ○ | × | × | × | × |
TRX | ○ | ○ | × | × | × |
NEO | × | ○ | × | × | × |
TUSD | ○ | ○ | ○ | × | × |
DOGE | ○ | ○ | × | ○ | × |
DIGI | ○ | ○ | × | × | × |
BTG | ○ | × | × | × | × |
ERC20系 | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
Ledger Nano S(レジャーナノS)の購入方法と注意点
Ledger Nano S(レジャーナノS)は1つあたりの価格が1万円以上するため、やや割高なイメージを持つ方が多いと思います。
購入するにはAmazonやフリマアプリでも可能ですが、必ず正規代理店の公式ホームページから購入を行うようにしてください。
ハードウェアウォレットを安く購入しようと中古のものをヤフオクやメルカリなどで購入するのは絶対にNGです。
過去の事例では、悪質な販売業者がハードウェアウォレットの内部に仮想通貨を盗むウィルスを仕込んで販売したことで多くのユーザーが被害にあいました。
2018年1月にはメルカリでもハードウェアウォレットの出品が禁止になりました。
中古で購入する=ウィルスを仕込まれている恐れがあるので、絶対に正規代理店から新品のものを購入しましょう。
やや割高でも、仮想通貨の全資産を失うリスクに比べたら安い買い物だと思いますよ!