仮想通貨「Z502(502 Bad Gateway Token)」に関する特徴や将来性、買うことの出来る取引所や買い方について紹介しています。
Z502(502 Bad Gateway Token)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介についてまとめているので参考にしてみてください。
目次でサッと確認
Z502(502 Bad Gateway Token)とは
Z502(502 Bad Gateway Token)は仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」がサーバーがエラーによって処理落ちする際に表示される「502エラー」を由来とした国産の仮想通貨です。
頭文字の「Z」はZaifの文字が由来となっています。
502エラーが表示された際や、Zaifがサービスで問題を起こした際に”遺憾のエアドロップ”を行っており、日本人コミュニティの力が強いのが特徴です。
Z502(502 Bad Gateway Token)の特徴は以下の通りです。
- 国産の仮想通貨
- 日本人コミュニティ力が強い
- Zaifの502エラーから生まれたコイン
502 Bad Gateway Token (Z502)は、仮想通貨投資家保護のために生まれたコミュニティートークン、投資家の投資家による投資家の為の通貨です。
Z502の正式名称「502 Bad Gateway」はサーバー落ちを示す一文です。
1分1秒を争う仮想通貨市場で、サーバー落ちというのは機会損失やロスカットの可能性が生まれる致命的なものです。
取引所のタイマンによって被害を受けてしまった投資家に対してトークンを保証することでセーフティネットとして働くトークンとして誕生しました。
Z502トークンは投資家救済を目的とするだけでなく、様々な用途(時計販売など)にも使われるようにコミュニティ拡大と開発を進めています。
Z502の特徴
Z502トークンは取引所の不祥事に対して常にアンテナを張り巡らせており、不具合を起こした際にエアドロップイベントを行っています。
投資家たちから生まれたトークンということから、取引所に対する投資家の圧力のシンボルとしての人気があります。
今までは取引所の不祥事やルール改定などは一方的に締め付けを受けるしかありませんでしたが、このようなトークンがあることで取引所のタイマンに対して圧力を掛けることが出来ます。
日本コミュニティの力が圧倒的に強い
Zaifのサーバーが不安定なことから生まれたZ502トークンは、日本人の投資形から根強い人気のあるネタ性を持ったトークンです。
取引所の不祥事が起きた際にしか基本的にエアドロップイベントをやらないので、取引所に上場していない段階からちょっとしたプレミア感が生まれています。
すでに多くのインフルエンサーからもフォローされており、界隈では一種の人気コンテンツと化しています。
通貨に興味がある方は公式Twitterだけでなく、ちなみにZ502トークンのファウンダーである「502おじさん」についてもフォローしておくことをおすすめします。
— 502おじさん (@502ojisan) January 12, 2019
シャア大佐が公式アドバイザー就任
Z502 Bad Gateway Token正式アドバイザー兼CIO就任致しました!
今後ともよろしくお願いいたします! https://t.co/xxd6dsdLTb— 502大佐 (@gox_crypt) October 12, 2018
本家Mt.GOXの被害者でもあり、古くからビットコイン投資を行ってきた「シャア大佐」改め「502大佐」が公式アンバサダーに就任しました。
中華銘柄の重大ファンダ情報公開など仮想通貨クラスタの中でも上位に入る有名人の起用で注目が集まりました。
イラストコンテストを開催
502 Bad Gateway Tokenのマスコットキャラクター #Zちゃんイラストコンテスト の投票結果発表!
1位: @bambeam5
2位: @sorapastel14
3位: @PON_PON_SAN1位に輝いた作品は公式マスコットキャラクターとして採用します!おめでとうございます!
参加いただいた皆様にも御礼申し上げます! pic.twitter.com/pTwy85xznI
— 502 Bad Gateway Token (@Z502token) June 22, 2018
2018年6月にはイメージキャラクター(マスコットキャラ)を決めるイラストコンペも開催しており、可愛らしいイラストが公式キャラとして採用されています。
コミュニティ力が強い通貨としての価値を遺憾なく発揮していると言えますね。
Yahooニュース・SPA!に掲載された
2018年11月9日には、Z502トークンの生みの親である502おじさんのインタビューがYahooニュースにも掲載されました。
Z502とは、取引所のサーバダウンやハッキング事件の際に限り、エアドロップ(無償配布)が実施される“冗談のような”トークン。「システム障害を起こしたらZ502をバラ撒くぞ!」と取引所にプレッシャーをかけると同時に、投資家が被った損失の一部を補填する目的で開発された。
▶日本発仮想通貨「Z502」を開発した億り人の「月1000万円超稼ぐトレード」
他にもSPA!にも502トークンの紹介や推し銘柄のインタビューなどが掲載され、メディア上での積極的なPRを行っていることがわかります。
コミュニティサロン「VIP502」をスタート
2019年1月には仮想通貨コミュニティサロン「VIP502」をスタートしました。
運営メンバーの内容の豪華さが話題となり、凄腕トレーダーや界隈の有名人などのそうそうたる人物が揃っています。
VIP502内で提供する主なコンテンツは次の通りですの。
1. 仮想通貨関連ニュース解説
2. 注目アルトコイン銘柄レポート
3. FXトレード分析レポート
4. 質問回答コーナー
5. VIP502会員限定イベントオフ会そのほか、VIP502ではBinanceなどの取引所に新規上場する銘柄の速報自動botなども提供しますの pic.twitter.com/K4WQ5UDGrS
— 502おじさん (@502ojisan) January 13, 2019
VIP502の参加にはZ502トークンが必要になっており、価格上昇の一因となりました。
Z502(502 Bad Gateway Token)の基本情報
通貨名 | Z502 |
---|---|
公開日 | 2018年4月 |
総発行枚数 | 502億枚 |
公式サイト | https://z502token.com/ |
ホワイトペーパー | こちら |
ディスコード | こちら |
トークンの内訳
- 上場時販売:300億枚
- マーケティング:20億枚
- 補償エアドロップ:102億枚
- 運営開発チーム:80億枚
運営の保有枚数は全体の約16%と少なく、大きな売り圧はかからないものとなります。
エアドロップ分は約20%分になるので、上場時にはどのように動くか注視しておく必要があるでしょう。
Z502(502 Bad Gateway Token)の将来性・今後
国産通貨のポテンシャル
モナコインやZNYなどの国産通貨は日本人ホルダーからの人気が高く、コミュニティパワーが強いことが有名です。
特にモナコインなどはコミュニティのパワーや開発力で価値をじわじわと伸ばし続けています。
Z502コインも同じように国産通貨として日本人からの支持を大きく得られる可能性を秘めています。
コミュニティが強い通貨は長期的にも成長する可能性が高いので、開発が順調に進めば時価総額も大きく上がるでしょう。
しかし国産通貨は日本語のドキュメントや案内が多い反面、英語の情報発信力が弱くなってしまう側面があります。
日本人だけでなく、海外のホルダーもどこまで集められるかが重要になりそうです。
将来的に時計販売を実施!?
私たちが何よりも大切にしないといけないのは、” 時間 ” です。1分1秒たりとも投資家の方々の時間を無駄にするようなことは、あってはならないのです。
そんなとき私たちは、24 時間、投資家たちのサポートをおこなえるアイディア思いつきました。
時計を提供することで少しでも多くの投資家たちへ貢献できるのではないかと?
そこで、私たちは高品質な時計を投資家に販売を行います。私たちは、502 Bad Gateway Token を大きな時計ブランドとして育てていきます。
私たちは、時計の販売で得た利益で国内取引所の買収を目標に掲げています。
Z502トークンは将来的に時計販売をプロジェクトの目標の一つにしており、高品質な時計を投資家に販売を行う予定です。
「なぜ時計?」と思われる方がいるかも知れませんが、これもネタの一環で、Zaifを運営するテックビューロ社が行ったICO「COMSA(コムサ)」に由来しています。
COMSA(コムサ)は2017年10月2日からトークンセールが開始され、販売期間の一ヶ月の間に約109億円の資金調達に成功しました。
この調達額は世界のICOで歴代6位になり、海外からも大きな注目が集まりました。
しかし、2017年から2018年春まで全く動きがなく、投資家から失望されだした頃ようやく第一弾プロジェクトが公開されました。
蓋を開けてみるとその中身は「仮想通貨をモチーフにしたスイス製高級腕時計を限定販売」でした。
革新的なブロックチェーンビジネスの展開を期待されていたため、失望売りが加速することになりました。
これによりZaifは「時計屋」と言われるようになり、Z502トークンでもこのネタを盛り込んで時計販売をロードマップに盛り込んでいます。
” 仮想通貨市場 × 時計販売 ”
この取り組みは、世界初の試みだと思います。少なくとも、私たちは時計を売っている取引所なんて聞いたことがございません。
そんな冗談みたいな事業を本気で考えるのは、私たちぐらいでしょう。
(2019年1月追記)マーチャント・バンカーズ株式会社と資本業務提携を行い、高品質で個性的な腕時計の開発と販売を共同で行なう運びとなりました。
今後は腕時計の開発と販売だけでなく、同社とZ502の包括的なプロモーションも行う予定となっています。
Z502トークンを利用した独自の経済圏が着実に広がっている様子が見受けられますね!
ロードマップ
- 2018年4月:通貨の誕生、エアドロップ開始
- 2018年8月:トークンの開発開始
- 2018年12月:某国内取引所上場
- 2019年:テストネットローンチ、時計販売開始
- 2020年:メインネットリリース、プレミアムウォーター販売開始、キャンプファイヤー用の薪を販売開始、大阪市ミフネ本町にビル配置
- 2022年:某国内取引所の買収、サーバーの脆弱性改善開始、最高品質の時計販売開始
- 2030年:デス・スター建設開始
Z502(502 Bad Gateway Token)の取引所・買い方
Z502は2018年10月19日に「CoinExchange」に上場しました。(BTC、ETHペアにて取引可能)
Z502がCoinExchangeに上場しました。BTC建とETH建で取引ができます。運営からは300億枚をETH建で、オークション形式で売出す予定。オークション価格の最高価格を1satoshiよりも低く設定するので、とりあえずBTC建での購入は控えてください。オークション価格と売出しの日程は決定次第お知らせします。 pic.twitter.com/RQ9lzWo6IL
— 502 Bad Gateway Token (@Z502token) October 19, 2018
国内の取引所でイーサリアムを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
Z502を買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でイーサリアムを買う
- CoinExchangeにビットコインを送金
- イーサリアムでZ502を購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のDMMBitcoinがおすすめです。
300億枚を放出予定
上場後には総発行枚数の 約60%分(300億枚)を市場に開放します。
上場後は高騰する可能性もあるので、早めのイーサリアムの送金をおすすめします。
Z502(502 Bad Gateway Token)のエアドロップ参加方法
※Z502のエアドロップはディスコードやSNS経由で、定期的に案内が行われます。
ディスコードへの参加と公式Twitterをフォローしておくことをおすすめします。
【Zaifハッキング遺憾エアドロップ抽選会】
仮想通貨取引所Zaifがハッキングされ仮想通貨が盗難されました。
このため遺憾ながらエアドロップ抽選会を行います。
9月27日までに本アカウントをフォローし、このツイートをRTした中から抽選で502名様に502 Bad Gateway Tokenを1万枚ずつ差し上げます。 pic.twitter.com/S6YVbN90mS
— 502 Bad Gateway Token (@Z502token) September 19, 2018
またエアドロップの参加にはマイイーサウォレットが必須になるので、作成しておきましょう。
(取引所のウォレットアドレスは不可)
過去にはNANJなどエアドロップ配布分だけで数万円の価格に高騰したこともあるので、EXCもぜひ手に入れておきたいですね。