銀行にお金を貯金していても金利は低いし、資産運用にチャレンジしてみたいけど何から始めればいいかわからない…という方は多いと思います。
実際ほとんどの人が給料を銀行口座に振り込んでもらい、そのまま放置して必要な時にATMで引き出していると思います。
「銀行に預けていれば”金利”がつくから…」という理由で昔からの慣習で預けたままにしている人が多いかも知れませんが、金利でお金が増える時代はもう昔の話です。
今は銀行も金利が低く、スズメの涙ほどの利息しか貰えません。
あまりの金利の低さに、銀行に預けていてもしょうがないと思った私は実際に資産運用にチャレンジしてみようと考えました。
しかし為替やFXなどの体験談を見てると、借金を抱えた話を耳にしたり、仕事が忙しくて勉強の時間も取れずに思ったように進まないのが現状です…。
せっかく貯めたお金が、資産運用の失敗でゼロになってしまっては本末転倒ですよね。
リスクは取りたくないけど、銀行の金利よりも少しでもお金を積み上げたい…という方におすすめのロボアドバイザー「ウェルスナビ」があります。
ウェルスナビについて一言で説明すると、最新のAIが自動で資産運用をしてくれるサービスです。
まずはウェルスナビがどのようなサービスなのか、なぜ銀行の貯金よりもおすすめなのか合わせて紹介します。
目次でサッと確認
ウェルスナビとは?特徴について
「WealthNavi(ウェルスナビ)」は最新のAI(人工知能)によって、24時間365日自動的に株やETFを資産運用してくれるロボアドバイザーです。
ロボアドバイザーとはAI(人工知能)が過去の値動きや、予め決められたルールに則って自動的に運用してくれる投資サービスのことです。
投資経験のない方や、日中時間がなくて相場を確認できないサラリーマンや主婦の方におすすめの自動投資サービスです。
放置していても自動運用してくれる
ウェルスナビでは先述したとおり、放置しているだけでAIが預けた資産を自動運用してくれます。
自動的に運用プランに合ったポートフォリオの作成、リバランス、資産運用まで全て行ってくれます。
チャートに張り付かなくてもロボットが24時間自動的に売買してくれるので、放置しながら資産運用することが出来ます。
基本的に確認するのは資産内訳だけで、時間を使ってなにか特別なことをする必要はありません。
貯金代わりに銀行よりおすすめの理由
利息よりも高いリターンが期待出来る
ウェルスナビは主にETFや外国株に投資しているため、経済成長率と同程度のリターンが期待できると言われています。
その平均はおよそ年率4~5%程度と言われており、銀行利息よりも高いリターンを得られる可能性が高いです。
100万円預けた場合、年間+4~5万円にもなるので利益だけでもちょっとした欲しいものを買うぐらいの余裕は出来ますね!
銀行の利息と比較してどれぐらいの差があるのか調べてみました。
銀行の金利との比較
銀行 | 利息(年間) |
---|---|
三菱UFJ銀行 | 0.001% |
みずほ銀行 | 0.001% |
ゆうちょ銀行 | 0.001% |
三井住友銀行 | 0.001% |
りそな銀行 | 0.001% |
2018年の銀行の金利はおよそ0.001%~0.01%程度になっています。
100万円を貯金しても、年間10円~100円程度しかプラスにならないのでもはや利息がついたのか気づかないレベルですね…。
将来を考えるとBTC、ウェルスナビ、テオ積立が最強だと思ってる(^ω^ )
JPYを銀行に預けてるのは損失でしかない・・・w— さいふ@黒い砂漠M待機 (@mazikaru_shot) October 25, 2017
ウェルスナビの運用リターンの期待値の高さと比較すると、余剰資金を銀行口座に預けたままにしておくのは機会損失と言えますね…。
出金手数料無料で気軽に引き出せる
ウェルスナビは出金手数料が無料なので、いつでも気軽に銀行口座に戻すことが出来ます。
急にまとまったお金が必要になった場合でも、出金申請をすれば引き出すことが出来るので、お金を預けるハードルの低さが魅力です。
他の金融商品の場合、投資信託では出金手数料がかかりますし、確定拠出年金(iDeCo)の場合は原則60歳になるまで出金出来ません。
いつでも出金手数料無料で引き出しできるので貯金代わりになるサービスと言えますね。
自動積立で勝手に資産形成をしてくれる
ウェルスナビでは口座から自動で引き落とししてくれる「自動積立」機能が備わっています。
将来的にしっかりとした資産形成を行うためには毎月一定額の積立が重要です。
積立には「ドルコスト平均法」と言われるメリットがあります。
例えば毎月1万円を積立する場合、以下のような投資を行ってくれます。
- 安い時にたくさん買う(1000円を10個)
- 高い時にすくなく買う(1万円を1個)
そのため、値下がりしている時に多く仕込んで値上がり益を多く得ることが出来るようになります。
逆に値上がりしている時は少なく購入することになるので、損する確率も減らす小音が出来ます。
毎月手動で振込する必要がなくなるので、完全放置でもドルコスト平均法でコツコツ投資を行ってくれます。
投資は余剰資金から始めよう
銀行よりもお得なら貯金を全部ウェルスナビに入れてみよう!という方は投資の基本である「余剰資金からはじめる」というルールを身に着けましょう。
貯金代わりに資産運用するのがおすすめといっても、もちろん銀行に預けるよりもリスクはあります。
そのため「最悪ゼロになっても困らないお金」という余剰資金の範囲で資産運用するようにして下さい。
結婚や老後、子供の養育費など将来使うためのお金まで入れてしまうのは絶対にやめて下さい。
まずは生活費や支払うべきお金を確保して、余ったお金だけで資産運用や積立をコツコツしてくださいね。
貯金代わりにならない投資先4選
銀行に預ける貯金代わりの投資先としていくつかの選択肢がありますが、専門家の私が”貯金代わりにならない”と思う物がいくつかあります。
- 株の個別銘柄
- 投資信託
- 定期預金
- 仮想通貨
それぞれどのようなデメリットがあるのか解説します。
株の個別銘柄:銘柄選びの時間とリスクが伴う
株の個別銘柄とは、値上がりが期待できる将来有望な企業の株を選んで買う方法です。
貯金代わりと考えると買うべき個別株を見つけるまでの時間がかかり、リスクも高いのでおすすめはできません。
時間もお金も余裕のある人か、投資の勉強をある程度積んでから購入することをおすすめします。
投資信託:人が運用するリスクが伴う
投資信託とは証券会社がお客さんから資金を預かり、株や債券の資産運用を行う方法です。
しかし、運用する金融商品が何なのか、商品ごとのメリットやリスクを把握しておく必要があり、証券会社選びにも時間がかかるのが大きなデメリットです。
また、証券会社の中の人が運用するため、信用できる人と会社を選ばなければ値下がりした時に疑心暗鬼になって不安が生まれます。
証券会社選びが適切に出来る方は自身で資産運用をした方がいい場合もあります。
定期預金:自由に引き出せず解約も手間
定期預金は通常の貯金よりも高い金利を受けられる代わりに自由に出金する事ができず、解約の手間もかかります。
将来使うためのお金を預けておくには便利ですが、お金を増やす目的で使用するのはおすすめできません。
老後の資金などは確定拠出年金を使用して節税のメリットを受けたほうが良いかも知れませんね。
仮想通貨:ハイリターンだがハイリスクすぎる
仮想通貨はビットコインをはじめ、価格が10倍以上に高騰したことで2017年末から注目を集めた金融商品です。
2017年末には最高値200万円以上越えたビットコインもその後半値以下まで下落したことを考えるとまだ不安定な市場と言えます。
お金として使うことが出来る点を考慮しても変動リスクがあるため、まだ貯金代わりとしてはおすすめしづらいです。
先物取引などをしている人にとっては、新しい技術として将来性を期待している人は少しずつ投資するのが良いでしょう。
リスク分散の一つの投資先として利用することをおすすめします。
ウェルスナビはこんな人におすすめ
- ほったらかしで資産運用したい人
- 税金を気にせず自動売買したい人
- 定期的に確認してリスク管理できる人
WealthNavi(ウェルスナビ)はロボットが自動的に資産運用してくれるので、忙しくてチャートに貼り付けない主婦やサラリーマンにおすすめのサービスです。
ほったらかしでも年間1%の安い手数料で運用してくれるので、余った時間で好きなことが出来るようになります。
しかし、予想と反する急な変動が起こる可能性もあるので、定期的にログインして資産の確認が必須になります。
相場に応じてリスク許容度のカスタムなどもすればリスク軽減と利益率アップにつなげることが出来ます。
WealthNavi(ウェルスナビ)は数ヶ月~5年程度で継続的に資産運用したい方におすすめできるサービスです。
ウェルスナビの登録方法
登録に必要なもの
口座開設をするためには以下の4点が必要になります。
登録は3分程度で終わるので、スムーズに進めるために事前に準備しておきましょう。
- メールアドレス
- 本人名義の銀行口座
- マイナンバー書類
- 本人確認書類(免許証・健康保険証など)
登録までは3ステップ
自動売買サービスの口座開設がはじめての初心者の方でも、3ステップで簡単に出来るので安心して下さい。
- 口座開設の申し込みフォーム入力(3分)
- 本人確認書類の提出(3分)
- 本人確認後取引スタート!(最短2日)
申込みをしてから本人確認の審査完了まで最短2日ほどで完了するので、すぐに始められます。
ウェルスナビのキャンペーンまとめ
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