世界中での決済手段を目的とした仮想通貨「OKCash(OK/オーケーキャッシュ)」に関する特徴や将来性、取引所での買い方について紹介しています。
OKCash(OK)はどのような仮想通貨なのか、プロダクトの紹介や口コミについてもまとめているので参考にしてみてください。
OKとは
OKCash(OK)は2014年に登場した高トランザクションでシンプルで使いやすい仮想通貨です。
OKCashの最大の特徴は使いやすさです。
仮想通貨の中でも最速クラスのトランザクション時間(送金時間)を誇り、世界中どこにいても即座に決済することが出来ます。
手数料もかからず、通貨としての利便性向上に努めています。
またオンライン仮想通貨支払プロセッサである「Cointopay」を介して、商品やサービスの支払として様々なアルトコインを受け取ることができます。
ディスコードやTwitterノボットを使用することで送金も可能で、ウォレットをインストールしていなくても日常的に使うことが出来ます。
OKコインは創業当初からPoSシステムを採用しており、これは長続きしない、もしくはリターンの低さなどが懸念されていますが、ブロックチェーンを効率的に構成することで問題なく機能し続けています。
OKの基本情報
通貨名 | OK |
---|---|
公開日 | 2015年4月17日 |
最大発行枚数 | 105,000,000 OK |
ブロックシステム | PoS |
公式サイト | http://okcash.co/ |
OKのチャート
OKの将来性・今後
通貨としての実用性に注力している
OKCash(OK)は通貨としての使いやすさを重視した仮想通貨です。
世界中どこにいても手数料がかからず送金時間の早い実用性の高い通貨と言えるでしょう。
現在のビットコインが抱えているスケーラビリティ問題も意識した設計になっており、PoSシステムで省エネルギーの運用というのも好感が持てます。
2014年から続いている仮想通貨
ビットコインが2013年に登場してから2017年の仮想通貨バブルが始まるまでに登場しては消えた仮想通貨は数多くあります。
その中でもOKCashは2014年から運営が続いており、開発も随時続けられています。
現存する仮想通貨はIOCを含め、2017年以降に登場したものが多く、長期間の開発・運営を行うことが出来るのかと言った面で不安があります。
2014年から今まで続いているという歴史の深さは信用に十分値するでしょう。
2018年3月に半減期を迎える
OKCash(OK)は2018年3月に半減期を予定しています。
半減期というのはマイニング(採掘)で獲得できる報酬の量が半減することで、コレが行われることで相対的に現在流通する通貨の価値が上がります。
少なくとも2018年3月には価格の上昇があるといえます。
OKの取引所・買い方
※OKは現在日本円で直接買うことはできません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換することができます。
- Cryptopia(クリプトピア)
- Yobit
- Bittrex
個人的にはセキュリティ面もしっかりしているCryptopia(クリプトピア)はおすすめです。
OKを買うまでの手順は以下のとおりです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- Cryptopiaにビットコインを送金
- ビットコインでOKを購入
国内の取引所登録は、セキュリティレベルが高く海外取引所へのビットコイン送金手数料が無料のビットポイント(BITPOINT)がおすすめです。
OKの口コミ・評判
$ok 半減期 海外と比べて日本人呟きすぎ問題
もう誰かインフルエンサーが煽ったのかな??— ( ͡° ͜ʖ ͡°)猫アアアア (@kasoutsuutarou) January 27, 2018
Okcash $OK は3月に半減期があり期待できるのと、ほとんど底であるため損をしても小さなダメージで済むため少しインしました
— ムショり人@工ル (@Prison_Road) January 24, 2018
OKの公式ツイッター
[updt] List of all my articles in one topic (OK-OK) at https://t.co/ldlOQBYvIS #Okcash $OK #Bitcoin #Altcoins #okcashtalk pic.twitter.com/4ZSK7dinsL
— OkcashTalk (@okcashtalk) January 21, 2018
OKは買うべき?
OKですが、実際に買うべき銘柄なのか気になるところですよね。
管理人の独断と偏見で、以下のポイントをチェックした上で買うべきかどうか考察してみました。
OKの評価
プロダクトの将来性 | |
---|---|
時価総額の安さ | |
単価の安さ | |
取引所の少なさ | |
コミュニティの人気度 | |
総合評価 |
通貨としての実用性の高さはスケーラビリティ問題を抱えている日っっとコインを見ると今後も重要な課題になりそうですね。
OKでは2014年からずっとお金としての使いやすさに注力している通貨なので、今後も実需が高まるに連れて注目される仮想通貨になることが期待されます。