海外取引所のBitMart(ビットマート)の新規登録・口座開設や入出金に必要な二段階認証の設定や入金、出金の手順をまとめました。取引のやり方なども画像付きで初心者に分かりやすく解説しています。
BitMartは2018年3月に設立された海外取引所で、取引手数料の安さや運営チームも米国で仮想通貨交換業者登録を取得しているため「第二のBinance」になるのではないかと言われています。
独自トークン「BMX」なども発行しており、今後の成長が期待されます。
BitMartを簡単にまとめると…
- 取引手数料は0.05%で最安クラス
- 日本語に対応している
- 公式アプリもあり使いやすい
登録するかまだ迷っている方はこちらの口コミや評判も参考にしてください。
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目次でサッと確認
BitMart(ビットマート)はどんな取引所?
設立 | ケイマン諸島 |
---|---|
運営会社 | BitMart |
設立 | 2018年3月 |
基軸通貨 | BTC、ETH USDT、BMX |
取扱通貨 | 約30種類以上 |
セキュリテイ | 2段階認証ログイン SMS認証 |
現物取引手数料 | 0.05% |
信用取引/手数料 | なし/なし |
BTC出金手数料 | 0.0005BTC |
アルトコイン 出金手数料 |
通貨により変動 (手数料一覧) |
日本語対応 | あり |
アプリ | Android/iOS |
API | あり |
取引手数料が安い
取引手数料は海外取引所の中でもトップクラスに安く「0.05%」となっています。
最大手取引所のバイナンスでも通常「0.1%」ほどかかるので、その半額の手数料という安さはかなり嬉しいですね。
取り扱っている銘柄の数はまだ少ないですが、少しでもお得に仮想通貨を購入したい方にはおすすめの取引所です。
IEOを開催している
BitMart(ビットマート)はIEOを実施しており「BCT」をはじめとした様々なプロジェクトの審査、資金調達の支援を行っています。
利用するためにはKYC(本人確認)が必要ですが、今後はICOの次にIEOブームが来ると予想されているのでぜひ登録しておきたいですね。
日本語対応している
BitMart(ビットマート)は海外取引所ですが、完全日本語対応しており、取引画面やニュースなども日本語で読むことが出来ます。
海外取引所の中では珍しく社内に日本人が駐在しており、24時間日本語によるメールサポートが受けられるのも魅力です。
BMXトークンを発行している
BitMart(ビットマート)は独自の取引所トークンである「BMX」を発行しています。
「四半期ごとの運営の買い戻し」「手数料割引」「IEOの参加」などビットマートを利用する上でも様々なメリットのあるトークンです。
バイナンスの発行している取引所トークン「BNB」なども発行当初の約11円から約2,600円という240倍まで高騰した記録を残しています。
ビットマートの利用者が増えれば、BMXの価格は今後大きく伸びていく可能性があるでしょう。
BitMart(ビットマート)の登録方法
まずはこちらから公式サイトにアクセスします。
サイト内の言語は右上にあるボタンから日本語に変更することが出来るので、まず最初に設定しておきましょう。
アカウントの作成
アカウント登録にメールアドレス、パスワードなど必要な情報を画像の通り入力して、アカウント作成を進めます。
この際、携帯用のキャリアメール(@docomo、@ezweb、@softbank)やプロバイダーから配布されるメールアドレスはメールが届かない可能性があるのでおすすめ出来ません。
Googleが提供している「Gmail」かヤフーメールがおすすめです。
- 「メール」のタブを選択
- メールアドレス入力
- パスワード入力
- パスワード再入力
- 利用規約にチェック
- 「次へ」を選択
機械か人間かを判定するためのパズルがでてくるので、ボタンを右にスライドしてパズルを完成させます。
メールアドレスの確認
その後、記入したメールアドレスに確認メールが送信されるので登録に使用したメールボックスをチェックしてください。
英語なので戸惑うかも知れませんが、赤枠部分の6桁の認証コードをコピーするだけで大丈夫なので安心してください。
先程の画面に戻ってコピーした6桁の認証コードを入力して次に進みます。
以上で登録は完了になります。
ログインボタンを押してログイン画面に進みます。
ログインする
- 「メール」タブを選択
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力
- ログインを選択
ログインする際はしっかりとブックマークしておき、念のためにアドレスを毎回確認するようにしましょう。
2段階認証の設定
ハッキング対策のために2段階認証の設定は必ずしておきましょう。
上部のメニューのアカウントから「セキュリティ」で移動することが出来ます。
その後、Google認証システムの右側にある「開始」のボタンを選択します。
手元にスマホを用意して「Google Authenticator」を以下からダウンロードしてください。
- シークレットキーをメモ
- QRコードをアプリで読み込み
- 認証コードを入力
- ボタンを押して完了
この際、シークレットキーを保存しておいてください。端末の紛失や機種変更の際にスムーズに二段階認証を復旧することが出来ます。
画像の通り、アプリ内からQRコードを読み込み、必要情報を記入していきます。認証メールを発行する必要があるので忘れないようにしてください。
アプリ内の6桁の認証コードを入力することで2段階認証の設定が完了になります。
2段階認証はする必要ある?
2段階認証の設定は必ずして下さい。
取引所から仮想通貨を盗まれている人のほぼ100%は2段階認証の設定をしていなかった人たちです。
取引所はいわばオンラインの銀行のようなものなので、常にハッカーからの攻撃を受けるリスクがあります。
2段階認証を設定しておけば、ログインの際にアプリを開いて6桁のコードを入れなければなりません。
少し手間ですが、自分の資産を守るためにも絶対設定しておいてくださいね。
BitMart(ビットマート)の取引方法
BitMartは画面上のメニューの「取引」から取引画面(トレード)に移動することが出来ます。
取引画面の使い方
左側に銘柄一覧があり、中央にチャート、取引画面、取引履歴が並んでいます。
BitMartでは数量が25%、50%、75%、100%で簡単に設定可能になっており「半分だけ売却(購入)したい」という時にワンボタンで注文を出来るのが特徴です。
TradingViwerに対応しており、チャート分析ツールや1分足チャートもあるので短期売買もしやすいです。
BitMart(ビットマート)の入金・出金方法
BitMartの入金、出金画面は上部のアカウントから「残高」を選択することで移動することが出来ます。
残高画面ではBitMartで取り扱っている通貨が一覧で表示されていますが、残高0の通貨は非表示にすることも出来ます。
通貨ごとに右側に「預ける」「引き出す」という項目があり、こちらから入出金することが出来ます。
ビットコインの入金方法
BTCの右側にある「預ける」を選択して入金画面に移動します。
見つからない場合は検索エリアに「BTC」と入力して下さい。
預金アドレスが表示されており、右側にアドレスコピーボタンとQRコード表示ボタンがあります。
送金する際はどちらかを使用してミスのないようにしっかりと確認しましょう。
別取引所から入金を行った後に着金を確認するには「詳細記録」を選択することで入金確認ができます。
国内取引所からの入金を行う手順はこちらの記事を参考にして下さい。
ビットコインの出金方法
BTCの右側にある「引き出す」を選択して入金画面に移動します。
見つからない場合は検索エリアに「BTC」と入力して下さい。
送金画面が表示されますが、初めての送金を行うウォレットアドレスの場合は予め追加が必要になります。
ボタンを選択してアドレスを追加します。
アドレス部分にウォレットアドレスを入力し、メモ部分には自分が識別できるような名前をつけてください「例)bitFlyer」など。
- ウォレットアドレスを選択
- 出金数量を入力
- ログインパスワードを入力
- ボタンを押して完了
出金する際は送金申請後にBitMartから登録しているメールアドレス宛に確認メールが届きます。
メールボックスを確認して出金確認メールを開きましょう。
英語で書かれていますが、リンクをクリックするだけで問題ありません。
BitMart(ビットマート)のアプリの使い方
BitMartはスマホアプリもAndroid/iOS版で配信をしており、ウェブ版と同じ使用感で取引、資産管理どちらも行うことが出来ます。
ウェブ版と比べてみるとわかりやすいですが、基本的にパソコンでできることはスマホアプリでもすることが出来ます。
外出時にチャート確認と取引が同時に出来るのはありがたいですね。
ビットマートはクレジットカード決済にも対応
ビットマートはVISA、MASTERのクレジットカード・デビットカードによる2種類の仮想通貨の購入に対応しています。
クレジットカードで購入出来るようになった通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
クレジットカード決済をしてからおよそ10分~30分以内にウォレットに入金されるようです。
1回の利用につき5%の手数料、もしくは10USDの高い方が選ばれます。
Binence(バイナンス)もおすすめ
海外取引所の先駆けとも言えるBinence(バイナンス)にも必ず登録しておきましょう。
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Binence(バイナンス)では新規登録者数が急速に増加しており、1日の登録者数などに制限があるため、早めに登録しておきましょう。